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ファーは「ラグジュアリーには居場所はない」とケリングCEOは述べています。 2021年9月24日、ラグジュアリーブランドを多数持ち、アパレル業界で大きな影響力を持つケリングが、全てのブランドで動物の毛皮(ファー)を202…
各国の年金基金はその積立金を投資に回しているが、アマゾン熱帯雨林の破壊に関与する企業にまで投資するのは、国民への裏切りのように思う。オランダについで日本の年金基金が年金基金の中で2番めに多く、アマゾン熱帯雨林の破壊に投資…
2006年、毛皮製品の輸入はピークを迎えていました。どこのお店にいっても毛皮がついたコートやジャケットが売られ、その毛皮付き衣料品の輸入点数は2千133万点にも及んでいました。実に、日本の人口の16%分の毛皮が1年で消費…
デビッド・シンクレアによるサバイバル回路(人、細胞の若返り機構)の発見 2019年 ハーバード大学 過去、現在、未来にわたって、人の生命、寿命、病気はどう考えられて来て…
7月末、#エビの命も大事 キャンペーン開始に先立って意識調査を実施した。 養殖場で親エビの片目が切除されているという現状をこのキャンペーンサイトにある動画や写真も含め簡単に説明した後、12項目の質問に対して4択で答えても…
肉用の豚を生むための機械として使われているお母さん豚たちは、半年が過ぎたころから殺されるまで、妊娠ストールと分娩ストールに拘束され続ける。この飼育をする農場が日本では未だに90%だ。拘束された挙げ句、そして3度4度と我が…
世界中の75以上の団体の連盟がYum!ブランズ社からのケージフリーポリシーを獲得 2021/9/3 – ケンタッキーフライドチキン・ピザハット・タコベル などの有名ブランドを、国際市場で50,000店舗近く展開するYum…
2021年9月9日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol20は、動物ジャーナリストであり映画監督である佐藤榮記監督を迎えて、動物園と水族館などの娯楽に使われる動物たちについて、YouTubeライブ…
気候変動は着々と、間違いなく近づいている大きなリスクだ。色んな分野で多くの人が変動を緩和させようと動き、政府も動き始めている。2021年8月に発表された政府間パネル(IPCC)レポートでは、気候変動は過去の予測よりも速く…
2021年8月のアニマルライツチャンネルでは、アニマルライツセンターのアドバイザーである藤好建史医師が海外の最新研究結果を紹介してくれました。 オランダグロニンゲン大学の研究結果 2021年4月「長期的な食事パターンは腸…
Berkeleyとはサンフランシスコの近くにある前進的な都市であり、アメリカで毛皮販売を禁止した2番目の都市だ。 2021年7月、Berkeleyの市議会は動物性食品に対する市の出費を2024年までに半減する決意をした。…
日本の有名なジーンズブランド、EDWINは、20年来リアルファーを使っておらず、また今後も使用しません。日本を代表するブランドがもうずっと動物に優しい取り組みをしていたということを知れることはとても誇らしいことですね。E…
2021年8月10日、内閣府がケージフリーを採用したことがわかりました。内閣府の食堂で調達される卵は、今後平飼い又は放牧のみになり、ケージ飼育は使われません。 この素晴らしい成果は、内閣府と食堂運営業者である「ニッコクト…
アニマルウェルフェアとともに、公衆衛生のリスクをへらすために、9月に開かれるG20保健作業部会での議題に毛皮農場の廃止を含めるよう、私達アニマルライツセンターと動物実験の廃止を求める会は共同で要望書を出した。 毛皮農場を…
犬や猫については動物虐待の罪状がつくようになってきたが、その他の動物については無法地帯かと思うほど”不起訴”が続く。犬猫だけを守り他の動物を守らない姿勢は、この国の成熟度が低いことを表しているといえる。犬猫への扱いを良く…
日本を代表する動物保護団体である認定NPO法人アニマルライツセンターは8月、他の食用動物よりも犠牲数の多い養殖エビについて啓発する運動を開始した。特に、ほとんどの養殖場で繁殖用の雌エビの片目が切除されているという事実を消…
2021年8月12日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol19は医師でありアニマルライツセンターアドバイザーである藤好医院長を迎えてについてをYouTubeライブでお届けします。 今回のウェビナー…
ラテン語で‟触れる”という意味のニットメーカー「TAN」が、アニマルライツセンターのアンケートに対してファーフリーであるということを教えてくれました。 TANのデザイナー村上 亜樹さんは、動物性素材について以下の考え方を…
アマゾン、パンタナール、グランチャコ、セラードなど南アメリカはどんどんと生態系を削り取っていっている。その開発の目的は大豆だ。その大豆は工場畜産で飼育される畜産動物たちのエサにされる。 もはやこの破壊のサイクルは明らかで…
さまざまな課題を抱えた東京オリンピック・パラリンピック(東京五輪)が開かれます。 先月、東京五輪の畜産物の調達基準が不足しておりバタリーケージの卵や妊娠ストールの豚肉、超過密飼育の鶏肉などが提供されることに対してアニマル…