動物の未来-FACTSは、日本で動物たちを守る運動をする人たち向け、アニマルライツ、アニマルウェルフェアの推進に役立つ研究論文を紹介し、運動の成熟と発展に役立てることが目的です。アニマルライツセンターのボランティアプロジェクトとして運営しています。
Sort by

肉・魚・乳製品・卵の消費についての道徳感、正当化する信念:食事スタイルによる比較研究

肉を食べる人と食べることをやめた人では、性別の違いとともに、肉食に関する信念や道徳感が異なる。これまでにペスカタリアンとヴィー...
2023/03/23

ヴィーガニズムに対する社会的・心理的な障壁を特定し克服する

本稿では、エシカル・ヴィーガニズムへと至る道程を、行動変容ステージモデル(無関心期から関心期・準備期・実行期・維持期まで)に基...
2021/11/26

ミートフリーの選択肢を増やした場合に食品選択に起こる変化:2つのフィールド実験とオンライン無作為化試験

背景: カロリー密度の低い食品を手軽に入手できるようにすることは、より健康的な食品の購入を促すうえで有望な介入方法である。しか...
2022/01/31

ヴィーガンの道徳的なステレオタイプ化:食事の動機と活動家ステータスの役割

ヴィーガンに対して人々が抱く感情には相反するものがあり、ヴィーガンの道徳的な目的やコミットメントが賞賛される一方で、傲慢にみえ...
2022/03/21

幸福感が高いほど受け入れやすい:培養肉を選ぶ理由に関する調査

食肉の過剰摂取が有害な温室効果ガスの排出につながることは明白である。このような気候変動への影響に対処するために現実的な方法の一...

培養肉に対する受容態度、その動機としての社会的イメージ:シンガポールと米国における文化間比較調査

本研究には3つの目的がある。その第1は、培養肉に対する消費者の受け入れ方について、米国とシンガポールで比較することである。第2...
2022/03/01

理由は2つあるほうが良い? 培養肉に対する消費者の受容に、「ナチュラルで倫理的」のアピールはどう影響するか

培養肉(クリーンミート)は、従来の食肉に代替する食品として大きな可能性を秘めており、食肉産業に起因する持続可能性の問題を緩和す...
2022/12/07

ベジタリアン・ヴィーガン食に対する明示的および暗黙的な感情、マインドフルネスの役割

目的: 本研究の主な目的は、ベジタリアン食に対する明示的および暗黙的な感情とマインドフルネス*の役割を調査することである。自己...
2021/12/01

菜食主義と性格の関係

ベジタリアンとヴィーガン(菜食主義 veg*nism)の割合が世界中で上昇する中で、ベジタリアン・ヴィーガンと雑食の人々との間...
2021/03/08

オンラインプログラムによる自己管理で食肉消費を削減する

目的: 健康と環境の持続可能性の目標を達成するために、肉の摂取量を減らすことが推奨されている。本研究の目的は、オンラインの自己...
2022/03/04