アニマルライツチャンネルVol22[動物倫理を知る]

2021年11月11日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol22は、久しぶりに畜産動物のアニマルウェルフェアをウェビナーで徹底解説です。 今回のウェビナーは、秋田県立大学で哲学を教えている鈴木祐丞…

ニューヨークの裁判所、象の権利訴訟を審理することに同意

Happy(ハッピー)と名付けられた象は1971年にアジアの自然の中で生まれたが、赤ちゃんのうちに捕らえられ、アメリカに売られて以来ずっと監禁されている。2018年、人間以外の動物の権利の確保に特化した公民権団体 Non…

子どもの日に考える~動物への思いやりを育てないオモチャの存在

スーパーマーケットの一角にあるガチャガチャ。コロナで遊び場を失った子どもたちが、放課後の時間をつぶす場所でもあります。ある日、数人の男の子が一つのガチャガチャに集まっているのが目につき、目当ては何だろうとのぞき込んでみる…

被災動物
もうすぐ大震災から10年、繰り返されてきた畜産動物たちの悲劇

牛舎一面に、立ち上がれない牛たちが何十頭と横たわっていた。ペットボトルの水をバケツで口元に持っていくと、あっという間に飲み干した。立ち上がれなかった彼は、あのまま数日後に餓死した。隣の牛舎の牛たちは全滅していた。まだみん…

ESG投資/金融における「動物への配慮」

ESG投資 環境・社会・企業統治に配慮する企業を選んで投資するESG投資が拡がっています。ESG投資の中心的な流れをつくっているのが、国連がサポートし2006年に作られた責任投資原則(PRI)。この原則に2019年時点で…

培養肉(クリーンミート)・代替肉(植物由来)-動物の犠牲の無い「肉」の時代へ

なぜ「培養肉」「代替肉」なのか-動物の犠牲 下のグラフは1961年から2017年にかけて、世界中で肉・卵・乳のために犠牲になった動物数の推移を示している。 出典:FAOSTAT *左軸の単位Mは100万。少し分かりづらい…

「動物の権利の実践」書籍ご案内

「動物の権利の実践」ベン・イザキャット著 アニマルライツセンター 翻訳ボランティア 編訳 Animal Rights Publishing監修 日本語版 387ページ 定価:本体 1800円(税別)送料無料 原題は、&#…