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畜産動物のアニマルウェルフェア(ファームアニマルウェルフェア)は、今や日本においても食品企業や金融機関にとっては無視できない次なるリスク、そしてチャンスになっています。農林水産省も”言われなくても推進するんだ”と豪語する…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…
養鶏場はお金がなくてケージフリーへの建て替えができない というのは良心的な妄想だ。今、日本中に真っ白いはこのような鶏舎ができていっている。養鶏場は動物のためには金は使わないが、動物を苦しめる窓なし鶏舎にすることには金をじ…
動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、11月10日(日)に開催します。 2つのテーマを取り上げます。 【セミナー1:アニマルライツとアニマルウェルフェア】 常にどちらを支持するの…
日本の屠殺方法がおかしい。世界では意識を失わせてから首を切るという最低限の配慮をするが、それを日本はしていない。この蛮行を禁止してください。 キャンペーンページへ
動物愛護法の議論が進んでいて超党派議連での会議は20回を超えました。実験動物と畜産動物はたった1回しかない議論が9月3日、5日に終わりました。 結論から言えば、畜産動物、実験動物たちはピンチです。 本当にこの1回の議論で…
6月からオープンウィングアライアンスが開始したキユーピー株式会社に対してケージフリーを求める44,506(現時点では45,133)人の署名を提出してきました。 この署名は70 か国以上から 90 を超える組織で成り立って…
中国は動物保護法がないと批判されがちな国だ。だが、けっこう色々と規制があり、また変化の早い国でもある。 今、中国でも世界と同様に採卵鶏のケージフリーへの移行が着実に進んでいるようだ。 2021年10月、中国の小売業界の公…
[募集を締め切りました] 動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、8月25日(日)に開催します。 畜産動物の問題の認知度調査を続けてきて、わかったこと。それは、認知度に応じて企業の…
日本だけが、屠殺の方法がひどい。 ずっと言い続けていますが、改めてこの内容を取り上げます。 屠殺に至るまでの輸送、そして屠殺場での係留、屠殺までの問題点を、他国との比較をしながら解説します。 ゲストは堀越けいにんさんです…
東京オリンピックが最低な調達基準だったのに対し、もう数日で開幕するパリオリンピックの調達基準は、やはりというべきか、高いアニマルウェルフェア、高い持続可能性を実現しようとしている。 パリオリンピックの調達基準:動物に関連…
米国のケージフリーで飼育される鶏の割合がついに40%を上回った。2024年5月にUSDAが公表した。 米国は政府主導ではなく、市民と企業の力でアニマルウェルフェアを押しあげている国だ。たしかにカリフォルニア州などをはじめ…
2018年、アニマルウェルフェアの調達方針を持つ企業はなかった。ましてや、企業の重要課題として発表する企業など想像もつかなかった。 今、大手食品関連企業の多くは、アニマルウェルフェアのなんらかの調達方針をもつようになった…
大阪関西万博協会は、エコデザイン認証センターの平飼い鶏卵第三者民間認証を、協会が認める認証スキームとして認めたことを発表しました。万博協会が定めた調達基準に対し、「要件への適合度の高い認証スキーム」として認められたという…
養鶏場との対話をすると、日本の肉用鶏の養鶏場では足の裏にできる皮膚炎=趾蹠皮膚炎の割合を把握しているというところがないことに気が付きます。アニマルウェルフェアの度合いを測るために重要な指標であるにも関わらず、記録されてい…
3月から始まった畜産場からの豚のレスキュー、お伝えできていないこと、たくさんあります。もしかしたら今後続く人が、またはこの経験が畜産動物たちの処遇改善につながる可能性が高く、知識、経験、できるかぎりそれらを共有したいと思…
ゲノム編集は遺伝子改変と異なって安全なんだという主張が一部ある。しかしこれは誤りであり、より危険である可能性もある。だれもなにも、証明していないのに、安全だと言い切って日本政府は数々のゲノム編集技術に公金を費やしている。…
鶏のウェルフェアを向上させるべく世界中の動物保護団体が集まっているOpen Wing Alliance(OWA)は、世界の影響力のある企業に対して、採卵鶏をケージフリー飼育に切り替えるよう促すキャンペーンを行ってきました…
いい取り組みをする生産者が評価され、向上心のない生産者は淘汰されていく、そういう畜産にしなければ、最底辺で苦しむ動物をなくせません。企業にも生産者にも言い訳をさせないためにも、動物の苦しみを緩和させることを目的にした国か…
※受付を終了しました 動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、6月23日に開催します。 畜産動物のように食べられすらしてしまう動物たちの問題は、他の問題よりも解決が非常に困難だと感…