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2015年3月28日(視察レポート) 多摩動物公園に行ってきました。 前回に行ったときもそうですが、種による設備や環境の差が大きいという印象を強く受けました。 ゾウやオランウータンなどの大型で人気のある動物は運動スペース…
動物園や水族館の動物は餌をもらい安全を確保してもらっているのではないか? そんなふうに動物園のことを思っている人もいるかもしれないが、実際には動物園での死亡事故はとても多い。 動物園、水族館での事故事例を集めた。 201…
東京都立葛西臨海水族園では、2,200トンのドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロを展示しています。 2014年11月の段階では クロマグロ69匹 スマ52匹 ハガツオ38匹 の、合計159匹が展示されていました。 それ…
ガディマイ祭りとは 由来: ガディマイ寺院は、ネパールの首都カトマンズから160キロ南に下ったインドとの国境付近バラ地区Bariyarpurにある、ヒンズー教の女神の力を信じているとされる寺院だ。 約260年前、この地の…
ネパールのヒンズー教の1宗派であるガディマイ寺院で、「ガディマイ祭り(Gadhimai)」が2009年に行われ、約20万頭以上の動物が無残な方法で殺された。 この世界で世界で最も非人道的な生贄祭りは5年毎に行われる。 こ…
ネパールのヒンズー教の1宗派であるガディマイ寺院で、「ガディマイ祭り(Gadhimai)」が2009年に行われ、約20万頭以上の動物が無残な方法で殺された。 この世界で世界で最も非人道的な生贄祭りは5年毎に行われる。 そ…
野生のイルカが水族館へ導入されています。 多くの水族館では、和歌山県太地町で行われているイルカの追込み猟にて、捕獲されたイルカが高額で取引されています。また2012年度の取引き実績として、追込み猟で捕獲されたハンドウイル…
人間は現代でもなお馬という動物を多方面に利用していますが、その現状はあまり知られていません。 しかし、アニマルライツにおける問題のほとんど全てに馬は関係しています。 日本における馬の利用とその問題点の一部をとり挙げたもの…
自然界で、火を飛び越えたり、逆立ちで綱渡りをしたり、椅子に座ったりしない動物が、サーカスではこういった芸を見せるのはなぜでしょうか。動物たちが、これらの滑稽な曲芸を何百回も、決められた時間に、ライトの下で、繰り返し演じる…
Animals Asia Foundation ツキノワグマの飼育管理: エンリッチメント より抜粋 エンリッチメントとは? 環境エンリッチメントとは、動物が本来持つ行動や能力を引き出す刺激を与え、飼育下の動物の福祉を増…
ページ数:1/1 キャプション: Strategy for enriching the environment of captive Ursidsより抜粋 野生の熊は、飼育されている熊に比べ、捕食やテリトリーを守ることに…
経緯 2012年4月24日に八幡平クマ牧場のクマ2頭が逃げ出し、飼育員2名を襲い食べ、その後射殺されました。 この凄惨な事故は、クマの餌不足、ストレス過多が原因と思われ、そもそもこの牧場の悲惨さ、環境のむごさが露呈しまし…
2012年4月20日、秋田県鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(事故直後に廃業)でヒグマに襲われて従業員2人が死亡した痛ましい事故があったことは記憶に新しい。 経営者は逮捕され、そのずさんな管理と意識が明らかになりつつありま…
静岡県下田の隣、南伊豆町にある大根島(海水浴場ヒリゾ浜の向いの無人島)に、タイワンザルが地元の町おこしを理由に数十年前に連れてこられました。 この時から始まった、人間の都合に翻弄され続けた猿たちの経緯を公表します。 静岡…
2011年11月14日、アメリカ議会にサーカスに野生動物を利用することを禁止する法案が提出された。 この法案は、移動サーカスを直接標的にしており、ショーの15日以内に移動ある場合、野生動物の芸を禁止するというものだ。 動…
映 画、テレビ番組、コマーシャル、見せ物、動物園・・・ありとあらゆる娯楽と宣伝分野に動物たちが使われています。日本ではとりあげられるこ との少ない娯楽に使われる動物の問題を考えるきっかけにしていただければと思います。この…
アニマルライツ 野生動物を捕獲し囲いの中で飼育する事がどういうことなのか理解しなくてはなりません。自然の中から引き離され、長距離の過酷な移動に耐え、柵に囲 まれた自由のない異質の空間で自然の行動パターンを奪われた状態で飼…
Ⅰ:セキセイインコ 2002年10月、地域情報誌『ショッパー』の相模原、座間、大和版の紙面やホームページ上に、社団福祉法人 こどもの国協会・雪印こどもの国牧場主催で「セキセイインコをプレゼント」というイベント案内が掲載さ…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…