寄付Donate
逆さに吊るされるというのは鶏にとってアブノーマルな状況であり、苦痛とストレスを与えるます。 シャックリング作業は鶏にとって不利益なだけではなく、作業者にも負担となり、肉質へも悪影響を与えます
何羽の死体があるか数えてみて下さい。 一つの養鶏場だけでこれだけの数の鶏が死んでいます。 死体の状態をみてください。 足を持つと体が崩れてしまうほどボロボロの死体もあります。 死んでから相当日数放置されていたのでしょう。…
現在日本での鶏の屠殺方法(食鳥処理)は、コンテナに詰め込まれてきた鶏(卵用であっても、肉用であっても)をシャックルに足をひっかけて逆さ吊りにし、良ければ電流の流れる水槽(電気水槽式スタナー)に頭を浸けられて意識を失わせ、…
動画は日本の養鶏場で行われている鶏の集荷作業の様子です。 ケージから運搬用ケースに移動され、トラックに積み込まれて鶏の屠殺場(食鳥処理場)へと運ばれます。
さつきが永眠しました。 1ヶ月ほど前から体調を崩し、2月10日に永眠。 廃鶏として殺される直前にバタリーケージから救出されてから10ヶ月でした。 さつき、ゆっくりおやすみ。 そして、次は絶対にニワトリに生まれてくるんじゃ…
2017年は酉年。12年前の酉年は鶏肉の消費量が例年より多かったそうです。卵もそうですが、鶏肉の消費量増加もそのまま鶏の苦しみへ直結します。
年間出荷700万羽規模の養鶏場で、鶏を生きたまま燃やしていることが分かりました。 2016年4月 アニマルライツセンターに、複数の養鶏場で、鶏が生きたまま焼却されているという通報がありました。
ウィンドレス鶏舎のバタリーケージで飼育されていた小春、 両目が見えない、卵を産めない、そんな状態で殺される直前だったところを保護されました。 かなり弱っているように見えたため、保護した方はせめて看取ってあげられたらと、保…
日本にも33のホテルを有する、インターコンチネンタルホテルグループが、
2016年、今年も鳥インフルエンザで大量の家禽が殺処分されている。日本では 高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された青森県で
生産効率を優先し、過密状態で鶏を大量に飼育する「工場」の中で、鶏たちは苦しみ、絶望の中で短い一生を過ごします。この工場の中で鶏たちは感受性のある生物としてではなく、製品に近い扱いを受けているという実態があります。
2017年の干支は、酉年。鶏たちの年です。 あなたの年賀状を、啓発に使いませんか? 意外と喜ばれます Oさんの事例 私はかれこれ10年ほど、毎年干支にちなんだ年賀状を出し続けています。うさぎ年には毛皮について、午年には競…
メイ 2016年9月13日未明 死亡 腹の中にたまった液体が外に排出されることはありませんでした。 大きく腫れあがった重たい腹を抱えたままでしたが、死の前日まで良く動き、食べていました
2016年9月15日、世界50か国で2025年までに殻付き卵と液体卵の両方をケージフリーにすると発表しました。
鶏には、砂浴びが必要です。 砂浴びは、羽や皮膚についた寄生虫を落とすために、砂や土を体中につけて行います。 でもこの行為は寄生虫を落とすためだけのものではありません。 砂浴びをするとき、鶏達はとてもうっとりした表情をし、…
2016年7月5日、農林水産省は畜産統計(2016年2月時点)を公表した。 肉用牛・乳用牛・豚の頭数は前年度から減少。 採卵鶏の飼養羽数は前年度より増加、ブロイラーの出荷羽数(*)は前年度より増加。 採卵鶏・肉用牛・乳用…
EUでは2012年から鶏のバタリーケージは禁止になっています。 しかしケージ飼育そのものが禁止されているわけではありません、ケージであっても改良型ケージ(エンリッチケージ)であれば合法です。 現在EUではこの改良型ケージ…
「産業動物」としてではなく、私たちと同じ感受性のある仲間として迎えてくれる里親を募集します。
アニマルライツセンターは国内のバタリーケージ養鶏場から殺される直前の廃鶏(*1)を複数羽引き取り保護。2016年4月8日、そのうち3羽を鳥専門医で診察してもらった。 鳥達はあちこちを骨折し、脱臼し、カルシウム不足に苦しみ…
まずは、減らす、食べない、ということが、もっとも動物に優しい方法です。でも、もしも購入するのであれば、倫理的なものを選びましょう。 あなたが「動物を苦しめたくない!」と強く思ってくださるのなら、どうか卵をできるだけ食べな…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…