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さくらは私たちがと殺場で出会った豚です。 2016年の冬、さくらは肛門から腸が飛び出させ、血だらけで、トラックの荷台に乗せられてやってきました。
「豚は寒さを感じない」というのは嘘です。 雪の降る中、吹きさらしの係留所で、ブタたちは次の日のと殺まで、寒さに耐えなければなりません。
どんな施設であっても、大量の動物を扱う施設では、動物の苦しみ、苦痛が生まれています。 なぜなら動物は人間の思うように動かすことができる機械ではないからです。 そして動物は苦しみから逃れたい、怖いことからは逃げたい、死にた…
OIEの動物福祉規約「動物のと殺」の仮訳を掲載します。 仮訳と言ったのは、本来この規約の翻訳公開はOIEに批准している日本が正式に行うべきものだからです。しかしこの動物福祉規約「動物のと殺」が2005年につくられ、それ以…
12月19日に発売された、DAYS JAPAN1月号に、アニマルライツセンターで書かせていただいた豚の記事が掲載されました。 豚たちの本当の姿、そして母豚の置かれる現状と、肉にされるその子どもたち。 ぜひ書店や下記のWE…
アニマルライツな画家の瓜生哲也氏が、ポストカードを作ってくださいました。 ダウンロードしてお使い下さい。 表 裏 瓜生哲也 ブログ
多くの動物が水も与えられず、喉を渇かせながら、と殺されています。 鶏はとくに悲惨です。
自然な鶏の姿を知っていますか? 鶏はとても勇敢で賢く、コミュニティを形成しながら生活する動物です。 鶏は100羽以上の仲間を認識し、顔の特徴を見分けます。 約30羽の群れで過ごし、つつきの順序で階層構造を持っています。 …
牛の自然な姿、知っていますか? 牛たちは牛独自の社会構造を持ちながら、集団で生活します。 序列は作られず、比較的平等な社会構造を作ります。 毎日6時間以上餌を食べ、8時間以上反すう(食べ物を胃の中のものを戻して口の中で喰…
本来の豚の姿を知っていますか? 豚は自然界では家族とともに社会的なグループを作って暮らしています。 約30頭ほどの仲間を認識し記憶することができます。 あの特徴的な鼻と鼻を合わせ、グルーミングをして挨拶を交わします。 複…
屠殺場では畜産動物が飲む飲水が設置されていなかったり、動物の扱いに暴力を用いるなど、様々な問題があります。問題のあったと畜場へ直接改善提案をするとともに、アニマルライツセンターは署名を立ち上げ、関係機関への働きかけを行っ…
Tori Kelly has had a breakout year, thanks to her debut album Unbreakable Smile, but the pop singer’s no…
2015年9月、北海道で、アラブ(UAE)向け輸出のためにスタニング(気絶処理)無しでのハラールと畜を導入しようという動き 「ハラル認証」の牛肉 ドバイへ試験輸出 高橋知事が方針 - 北海道新聞 (2015年9月16日)…
私たちの周囲には、存在しながら隠れている”差別”がたくさんある。 それらの差別は、長い間続いてきた偏見と恣意的な態度の結果であり、あまりに長い間、当然のごとく続いたため、多くの人はそこに差別が存在することに気が付かない。…
異様に高い飼育密度 ブロイラーは、生産性を追求した結果、合理化された大規模な密閉型の鶏舎の中に収容され、通常他の生産システムより高い飼養密度で飼養されています。 日本では一般的に1㎡当たり16羽前後の過密飼いとなっていま…
1分だけ、彼の気持ちを思いやってみてもらえませんか? 残酷なシーンは一切ありません。 生まれてからずっと自由を知らない豚たち、彼の最後の日が、せめて晴れていてよかった。 雨だと外を見ても悲しいから。 苦しみや恐怖、悲しみ…
アニマルライツセンター・アドバイザー 細川幸一(日本女子大学名誉教授) 2月下旬に韓国第二の都市釜山に行きましたので、市内の卵売り場をみてきました。 韓国の動物福祉卵には下記のマークがパッケージにあります。 動物福祉(A…