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食料・農業・農村基本計画は、食料・農業・農村基本法に基づき、食料・農業・農村に関し、政府が中長期的に取り組むべき 方針を定めたものであり、情勢変化等を踏まえ、概ね5年ごとに変更することとされています(農林水産省サイトより…
肉税を今のところ導入している国はありません。 しかし、たばこや酒や砂糖と同じように、肉に対しても税金を課すべきではないかという議論がはじまっています。これは畜産業が根本的に抱えるリスクが広く認識されるようになったためです…
ESG投資 環境・社会・企業統治に配慮する企業を選んで投資するESG投資が拡がっています。ESG投資の中心的な流れをつくっているのが、国連がサポートし2006年に作られた責任投資原則(PRI)。この原則に2019年時点で…
近年、畜産業界への風当たりが強まってきている。 昔のように、ごく少数の畜産動物を裏庭で飼い、ごくわずかの価格の高い畜産物を買って食べる、という形態ならそんなに問題はなかっただろう。だが今は違う。ごく一部の農場を除き、近代…
【お申込みは締め切りました。キャンセルされる場合は、必ずこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください:https://arcj.org/contact/ 】 アニマルライツセンターが毎月行う勉強会【アニマルライツ勉強会…
アニマルライツセンターが行う勉強会【アニマルライツ勉強会】、10月は畜産を取り巻く問題についてです。 [畜産を取り巻く問題] ますます注目されてきている環境問題、SDGs、持続可能性、水資源枯渇、、、アマゾンも毎年燃えて…
現在、大豆の生産は第1位米国32.7%、第2位ブラジル31.3%、アルゼンチン15%、以下中国3.6%がつづき*1、3カ国に集中している。1990年と比べると生産量は米国は2.28倍、ブラジルは5.76倍、アルゼンチンは…
なぜ「培養肉」「代替肉」なのか-動物の犠牲 下のグラフは1961年から2017年にかけて、世界中で肉・卵・乳のために犠牲になった動物数の推移を示している。 出典:FAOSTAT *左軸の単位Mは100万。少し分かりづらい…
2019年3月、ニューヨーク市はすべての公立学校の給食が毎週月曜日ミートレス=肉なしになることを発表しました! 2018年春にブルックリンの15校で試験的に行われていましたが、いよいよ全校に広げられ公式に採用されることに…
粘着シートタイプのネズミ捕りがいまだに配布されており、被害が出ています。 粘着シートタイプのネズミ捕りに、ネズミや鳥、その他の動物が捕まってしまっている場面に遭遇したら、どうか彼らを見捨てないでください。 まずは落ち着い…
フットプリント計算機というサイトであなたの食生活、住居の種類、交通機関の使用頻度などについての質問に答えると、「世界中の人たちがあなたと同じ生活をしたら、地球が何個必要になってしまうのか」を計算することができます。(英語…
2018年12月に行われたCOP24ではあらたなリーダーが生まれた。それが15歳でヴィーガンのGerta Thunberg氏。 彼女は気候変動枠組条約第24回締約国会議のスピーチに立ち、世界中の指導者たちにこう問いかけた…
水は貴重な資源です。 日本は水害(洪水)が多く、干害がすくないため、水がなくなる恐怖を味わうことは多くはありません。それでも数日断水するだけで、私たちは十分に不便を感じ、そしてとても不安になるでしょう。 水が毎日あること…
ニカラグアはメキシコからコスタリカにかけてのメソアメリカの生態系にとって重要な部分と考えられています。 コスタリカは生態系の保全において世界から一目置かれる国であり、多くの生物種が集中している国ですが、その隣の国ニカラグ…
狩猟や駆除において、野生動物は、さまざまな方法で殺されています。 「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づき定められている「鳥獣保護を図るための事業を実施するための基本的な指針」には次の記載があります。…
サウジアラビアは石油産油量は多いが、降雨量は世界で3番目に低い国だ。 日本の年間降水量は1,668mmだが、サウジアラビアの年間降水量は59mm、最も低いのはサハラ砂漠を抱えるエジプト51mm、二番目はリビアで56mm(…
広島県廿日市市の宮島で毎年行われる「宮島水中花火大会」では、大量のゴミが不法投棄されます。 花火大会が終わり、ゴミを置いて観客が帰った後、鹿がやってきて、ゴミをいそいそと食べ始めます。 廿日市市によると、宮島市街地の鹿の…
動物への配慮の話し。 「カニさんトンネル」 沖縄に住んでるオカガニやイワガニは、5月下旬から10月の満月の夜、ふ化直前の卵をたくさん抱え、マングローブの林から出て海に向かうそうです。こども達を海に放すためです。 しかし、…
茨城県土浦市・霞ヶ浦市では、レンコンの栽培が盛んです。首都圏で売られている大半のレンコンが茨城産です。 そのレンコン田(蓮田)に2004年に防鳥ネットが張られるようになりました。 食害防止の名目でJA土浦が助成金をもらい…
「大自然の中で育った」「愛情を持って鶏を育て」「のびのびと育った豚」「鶏たちはストレスフリー」「自然な味わい」いろんな曖昧な謳い文句で動物たちの悲惨な状況を誤魔化し続けています。 畜産の現場はずっと隠されてきたからこそ、…