神奈川大学経済学会の季刊誌「商経論叢」にインタビュー記事

神奈川大学経済学部教授山口拓美教授が、神奈川大学経済学会の季刊誌「商経論叢」の中で、アニマルライツセンターへのインタビューを発表されました。 山口拓美 日 EU 経済連携協定,アニマルウィルフェア,倫理的消費 ―認定NP…

妊娠ストール廃止を求める署名

妊娠ストールの廃止を求める署名を立ち上げました。 https://goo.gl/g86LYw 2013年に集めた署名に続く、2回目の署名となります。 前回の署名は食肉加工会社大手5社を対象としたものでしたが、今回の署名は…

動物ジャーナリスト佐藤榮記さん「電話取材には応えてもらえなかった」

わたくしは、動物ジャーナリスト、動物ドキュメンタリー映画監督、動物ディレクター等の様々な肩書きで新聞、TV、ラジオ等で紹介されます。 どの肩書きにも‶動物″という文字が入っているように、動物の事を語ったり、撮影したり、放…

魚や甲殻類への虐待の規制・動向・裁判など

OIE(世界動物保健機関) 水生動物衛生規約「養殖魚の福祉」(CHAPTER 7)のなかで、福祉的な養殖魚の扱い・輸送・屠殺・殺処分の方法について規定しています。 水生動物衛生規約 第7部 養殖魚の福祉 OIEの「養殖魚…

日本ハムグループの真実

世界トップ10の食肉加工会社の、妊娠ストールの情報開示状況を一覧にしました。「世界トップ10」は売上高に基づいており、この売上高ランキングは日本ハムサイトの「ニッポンハムグループの事実」を参考にしました。

神奈川県との産業(畜産)動物に関する施策ついての交渉

アニマルライツセンターも参加している県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会(神奈川県)で2017年度の神奈川県との交渉を行いました。 産業(畜産)動物について 畜産業界における動物福祉の普及について 質問要望:畜産業に…

タイ第二位の食肉企業 Betagro が妊娠ストール/分娩ストールを段階的廃止

タイから朗報だ。 2017年9月、タイ第二位の豚肉生産企業であるBetagroが2027年までにブタの妊娠ストールと分娩ストールを廃止すると報じられた。1,2 Betagroはこの3年間集中的にブタの妊娠ストールと分娩ス…

食肉加工会社の株主総会会場前で、妊娠ストール廃止活動

食肉加工会社の、プリマハム、スターゼンの株主総会会場前で、株主の方に向けた啓発活動を行っています。 2013年、プリマハム、スターゼンに妊娠ストールの廃止を求める署名を提出しています。 両社とも畜産動物福祉への取り組みは…

産業動物についての神奈川県との交渉報告[いのくら]

アニマルライツセンターも参加している県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会(神奈川県)で2016年度の神奈川県との交渉を行いました。 畜産動物(産業動物)について 産業動物の適正な取扱いの推進について 団体:「動物の愛…

行政・企業・市民協業がエシカルな社会を推進する大きな力に。

すべての問題の構造は同じです。 一般社団法人日本エシカル推進協議会が発足し、その記念シンポジウムが2017年4月28日に開かれました。 協議会は2014年に任意団体として発足し2015年度から消費者庁が開いた倫理的消費調…

畜産従業員の見た、除角による牛の死亡

今年の初めごろ、ある畜産施設の従業員から情報提供がありました。 除角により、牛が死んでしまったというものです。

消費者庁「倫理的消費」調査研究会 最終報告に動物への配慮。

2015年度から消費者庁で始まった「『倫理的消費』調査研究会」、その中の議論に動物への配慮が含まれていなかったことを懸念し、私たちアニマルライツセンターとNPO法人動物実験の廃止を求める会、PEACE~いのちの搾取ではな…

『企業のエシカル通信簿』のなかの動物について

アニマルライツセンターも参加する多分野の34の団体が集まる「消費から持続可能な社会を作る市民ネットワーク」(SSRC)では、2017年3月28日に『企業のエシカル通信簿』を発表しました。 この『企業のエシカル通信簿』は、…

「アニマルウェルフェアと豚生産システム」OIEコード

OIEの動物福祉基準に「アニマルウェルフェアと豚生産システム」が追加されることになりました。その内容について、今検討が行われています。

吉田観賞魚、魚の袋詰め販売、ミニ釣り堀、魚の過密飼育

東京都八王子にある吉田観賞魚は、金魚、川魚、錦鯉、熱帯魚、エビを袋詰め販売しています。水槽で飼育されている魚も過密飼育で、ミニ釣り堀も行われています。 2016年12月20日に吉田観賞魚店頭で、2016年12月21日には…

東京オリンピック、レガシーは作れない?アニマルウェルフェアのレベル下がるのか

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの調達委員会がひらかれている。 第9回持続可能な調達ワーキンググループでは、アニマルウェルフェアについて、アニマルライツセンターも提案づくりの一部を担い、持続可能性デ…

持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の骨子への意見を提出しました

持続可能な開発目標(SDGs)実施指針の骨子についての意見募集が行われました。 SDGsのSustainable development GOALSの17項目の多くに、人の支配下に置かれた動物たちの問題が関わります。野生…

OIEコードとのズレ。関係機関に整合性を求める。

2013年、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関)コード(規約)の動物福祉の章に、「アニマルウェルフェアと肉用鶏生産方式」「アニマルウェルフェアと肉用牛生産システム」が追加され、さらに2015年には「アニマルウェルフェ…

日本ハム「拘束飼育の撤廃を」キャンペーン

日本ハム東京支社前で、定期的に妊娠ストール廃止デモを行っています。 日本ハムは国内27ヶ所に養豚場を持ち妊娠ストールを使用しているため、廃止の要望をしています。 活動予定はこちらに掲載しています。皆様のご参加をお待ちして…

ホームセンターのダイキ、ホーマック 動物の瓶詰・パック詰め販売

ホームセンター事業を展開するDCMホールディングスの子会社、ダイキやホーマックで、フグやベタなどの魚や、昆虫、オカヤドカリなどが瓶詰・パック詰め販売されています。 ベタ オカヤドカリ ベタ ベタ ベタ ベタ DCMへの要…