2017年1月15日、アメリカのサーカス、リングリングサーカスが2017年5月に閉鎖することを発表した。
Ringling Bros. and Barnum & Bailey Circus(リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス)、通称リングリングブラザーズサーカスは146年間動物を苦しめ続けてきたサーカスだ。近年はチケットの売上枚数は減少し、多くの非難を浴びていたゾウのサーカスを2016年5月に廃止して以降はさらに減少したという。
ゾウやトラ、ライオンなどの動物に芸をさせるという事自体が、すでに非倫理的であり、さらに鞭や棒で叩く、あり得ない姿勢や行為を強要する、狭い檻に監禁し続けるなどの虐待的行為が世間から避難を浴び続けていた。
2011年には動物福祉法違反による罰金刑も受けている。
アメリカでは146年の”伝統”または”文化”または”経済活動”が、倫理的理由により廃止された。
日本はどうか。
日本では、同様のサーカスが未だ公然と行われている。
同じ行為をしていても法規制が甘いため罰則もない。
ゾウを不自然な2本足で立たせたり、ライオンを暴力で従わせるなどの行為を、未だに多くの人々が楽しんでみている。
これらの行為が、動物をどのように追い詰めているのか、公演中ずっと狭い檻の中に閉じ込められ続けていることに、また暴力的な調教なしではサーカスが成り立たないということに、気がついてほしい。