インドの20州、米国ニュージャージー州妊娠ストールを禁止

世界のアニマルウェルフェアはどんどん進んでいます。日本もちょっと進んでいますが、どんどん引き離されているようです。 インド インドでは、昨年から今年にかけて、マジャールカンド州、 アッサム州、 マディヤ・プラデーシュ州、…

妊娠ストールフリーに向け日本企業の姿勢出揃う 丸大食品は輸入品にも言及

2013年にアニマルライツセンターは国内食肉大手5社:日本ハム、プリマハム、伊藤ハム、スターゼン、丸大食品に対し、妊娠ストールでの飼育を廃止してほしいという署名を行い、同年集まった署名を提出しました。あれから10年、5社…

妊娠ストール:よくある3つの勘違い

豚を著しく苦しめる妊娠ストール飼育は、豚を拘束するという問題点は非常に単純明快なのだが、多くの人が正しく理解できていないという課題がある。私たちは10年以上この問題解決に取り組んできて、数々の”勘違い””故意?なミスリー…

Good news! 日本ハムが妊娠ストールフリーを表明!

2021年11月11日、豚たちにとって素晴らしいニュースを届けることができます。日本ハムが、以下の発表をしたのです。 アニマルウェルフェアに配慮した取り組みの推進 全農場の妊娠ストール廃止(豚)2030年度末までに国内全…

2015年以降、補助金で妊娠ストール91件、鶏のケージ65件

以前の記事で、妊娠ストールや卵のケージなどの拘束施設が、補助金で整備されていることをお伝えしていました。しかしどれだけの数の拘束施設が補助金で整備されているのか、正確な件数が不明なままでした。このたび各都道府県に情報公開…

プリマハム、妊娠ストールフリーへの第1歩を踏み出す

妊娠ストールの廃止を目指す活動において、国内大手が妊娠ストールをもう作らないという決断をすることは重要なステップです。 私達は、食肉大手のプリマハム株式会社との対話の中で、プリマハムが今後新設、または改築する場合は妊娠ス…

妊娠ストールや卵のケージなど、拘束施設を補助金で整備

国の実施する畜産業界への支援制度には様々なものがあります。強い農業・担い手づくり総合支援交付金(以下「強い農業交付金」)、畜産クラスター事業が有名ですが、他にも豚の肉の販売価格が生産費を下回った場合の交付金「肉豚経営安定…

養豚業のアニマルウェルフェアの意識-妊娠ストール使用率に変化なし。だが群飼育への切替や麻酔を検討する会社も。

畜産(豚・鶏・牛)におけるアニマルウェルフェア実態調査は、2014年に国産畜産物安心確保等支援事業として畜産技術協会が行ったものが最後のものですが、豚に関しては2015年以降、アニマルウェルフェアの調査が継続されています…

妊娠ストール廃止アクション

毎月渋谷駅前等で妊娠ストール(豚の拘束飼育)の廃止キャンペーンを行っています。 活動予定(イベントカレンダー)に予定を書き込んでいます。皆様のご参加お待ちしております。

母豚の妊娠ストール(妊娠クレート)をやめたほうがいい10の理由

肉用の子豚を産まされる母豚は、妊娠期間である16.5週間(115日程度)の期間、妊娠ストール(妊娠クレート)に拘束されている。出産の直前に分娩ストールに移動させられ、また拘束されたまま子供を産み、拘束されたまま21日間程…

妊娠ストール廃止を求める署名

妊娠ストールの廃止を求める署名を立ち上げました。 https://goo.gl/g86LYw 2013年に集めた署名に続く、2回目の署名となります。 前回の署名は食肉加工会社大手5社を対象としたものでしたが、今回の署名は…

タイ第二位の食肉企業 Betagro が妊娠ストール/分娩ストールを段階的廃止

タイから朗報だ。 2017年9月、タイ第二位の豚肉生産企業であるBetagroが2027年までにブタの妊娠ストールと分娩ストールを廃止すると報じられた。1,2 Betagroはこの3年間集中的にブタの妊娠ストールと分娩ス…

食肉加工会社の株主総会会場前で、妊娠ストール廃止活動

食肉加工会社の、プリマハム、スターゼンの株主総会会場前で、株主の方に向けた啓発活動を行っています。 2013年、プリマハム、スターゼンに妊娠ストールの廃止を求める署名を提出しています。 両社とも畜産動物福祉への取り組みは…

2022年度事業報告
前年度事業報告 2022年度事業報告書 2022年4月1日~2023年3月31日まで 1 事業の成果 及び 事業の実施に関する事項 事業の成果 毛皮輸入量は商品数で11.76%減少、毛皮付き製品は商品数で9.1%減少、動…
2023年度事業報告
前年度事業報告 2023年度事業報告 1 事業の成果 及び 事業の実施に関する事項 事業の成果 国内のケージフリーの羽数の割合が不明のままでしたが、ようやく調査を実施。(結果は1.11%(発表時))。 国内屠殺場の飲水設…
パリオリンピック、卵はフリーレンジ

東京オリンピックが最低な調達基準だったのに対し、もう数日で開幕するパリオリンピックの調達基準は、やはりというべきか、高いアニマルウェルフェア、高い持続可能性を実現しようとしている。 パリオリンピックの調達基準:動物に関連…

3月のアクショングループ活動報告

ARC本部 3月8日、渋谷駅で母豚の妊娠ストール飼育廃止を目指す街頭アクションをしました。パネル展示とスピーチを通じて現状を知らせると、スクランブル交差点前を通りかかった多くのかたが、この問題に共感してくれ、約300人が…

アニマルウェルフェアの認知度、25%へ:認知度調査2024

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、一般調査会社を利用して調査を行っています。 質問項目は次の10項目です。 【調査名】畜産動物(肉・卵・乳)に関するアンケート…

豚たちにも生きる場所を!8頭の豚を畜産の鎖から解放しよう
救出された豚たちを寄付で支えてください! クレジットカードで寄付    1,000円3,000円5,000円10,000円20,000円30,000円50,000円100,000円 毎月定額を継続的にサポート   豚のた…
メディア掲載実績
メディア掲載実績 アニマルライツセンターの活動や、アニマルライツセンターの意見が掲載された雑誌や新聞。メディアへ寄稿したもの。TV出演などを掲載します。(すべての情報を網羅していません) 2024年 2024年8月6日 …