神奈川大学経済学部教授山口拓美教授が、神奈川大学経済学会の季刊誌「商経論叢」の中で、アニマルライツセンターへのインタビューを発表されました。山口拓美 日 EU 経済連携協定,アニマルウィルフェア,倫理的消費 ―認定NPO法人 アニマルライツセンター代表理事岡千尋さんに聞く― http://www.econ.kanagawa-u.ac.jp/seku/magazine/shoukei.html欧州連合との経済連携協定(EPA)の交渉の際に課題となったのが、畜産動物のアニマルウェルフェアであると報道されました。しかし実際にどのように影響してくるのか、またそれが良い影響なのかどうかは私たちは知ることが出来ません。 しかし、日本の飼育状況がEUでは受け入れられないものになっていて(法的に禁止されている)、明らかにEUの飼育技術のほうが上である以上、日本からの輸出は厳しく、逆に輸入が増えるであろうと予測できるのではないでしょうか。今の日本の畜産の状況について、市民の動向について、経済という観点から考え直すべきときなのだと思います。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Articleアース・ペット リアルファー付き動物のおもちゃ廃止の方向へ Next Article放牧のイラストに規制(「飲用乳の表示に関する公正競争規約及び同施行規則」一部変更) 2018/02/18