寄付Donate
神奈川大学経済学部教授山口拓美教授が、神奈川大学経済学会の季刊誌「商経論叢」の中で、アニマルライツセンターへのインタビューを発表されました。 山口拓美 日 EU 経済連携協定,アニマルウィルフェア,倫理的消費 ―認定NP…
東京オリンピック・パラリンピックの選手村や会場で提供される畜産物のアニマルウェルフェアが脅かされている状況を変えたいと、署名を行っています。 2017年12月14日、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競…
「アニマルウェルフェアの考え方に対応した家畜の飼養管理指針」に基づく飼養管理の実施状況について把握するため、 (公社)畜産技術協会が、同指針付録のチェックリスト(自己点検シート)を活用して2017年1月に行われた自己点検…
東京五輪の選手村や会場で使用される畜産物、アニマルウェルフェアのレベルが下がることがメディアでも指摘されています。中にははっきりと課題であることや、不充分であることを指摘するものもあります。 行政、オリンピック委員会は、…
世界トップ10の食肉加工会社の、妊娠ストールの情報開示状況を一覧にしました。「世界トップ10」は売上高に基づいており、この売上高ランキングは日本ハムサイトの「ニッポンハムグループの事実」を参考にしました。
日本も加盟しているOIE(世界動物保健機関)で、現在「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」のコードが検討されており、ドラフトが作成され、2017年12月に農林水産省から仮訳版がOIE連絡協議会の場で出されました。 …
11月7日にネスレ日本株式会社のサイトで、ケージフリーの目標がリリースされました。
家畜の生産段階における衛生管理ガイドライン 2002年(平成14年)に策定された「家畜の生産段階における衛生管理ガイドライン」は、農場HACCP導入の前提となる飼養衛生管理の方法を畜種毎に一般的衛生管理マニュアルとして整…
タイから朗報だ。 2017年9月、タイ第二位の豚肉生産企業であるBetagroが2027年までにブタの妊娠ストールと分娩ストールを廃止すると報じられた。1,2 Betagroはこの3年間集中的にブタの妊娠ストールと分娩ス…
2017年9月12日、宮城県議会の一般質問にて、境 恒春(さかいつねはる)議員(みやぎ県民の声)からアニマルウェルフェアについて3点質問が行われました。境議員は以前にも犬や猫の里親探しのシステムづくりについて知事に求める…
オリンピック・パラリンピックの食べ物にはルールがある オリンピック・パラリンピック(以下オリンピック)の調達基準というものがある事自体を知らない人も多いだろう。 オリンピックのように大きく社会的な影響力が大きい大会は、社…
エシカルな授業を行う高校として有名なお茶の水女子大学附属高等学校の2017年の文化祭【輝鏡祭】に、アニマルウェルフェアが登場します。 各企画には、エシカル要素マークが表示され、その中には他のエシカル消費に関連する問題とと…
埼玉県にある丸一養鶏場には、エイビアリーの鶏舎が導入されています。エイビアリーとは、多段式のケージフリーシステムのことです。 国が推進する「アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針」は、エイビアリーを次…
めったにない、終生飼育の放牧養鶏場。広々とした敷地で青草をあちこちつつき、土を掘りかえし、砂浴びをし、鶏は忙しい日々を過ごしています。ここでは本当の鶏の社会生活を見ることができます。
ウィンドレス鶏舎信仰、日本では信じられています。 野鳥との接触をさせなければ鳥インフルエンザを防げる?なんていうのは迷信でしかありません。 無数の野鳥の中でたまたま日本で死亡した野鳥の数羽が鳥インフルエンザウイルスを持っ…
GLOBAL. G.A.P.はアニマルウェルフェアを保証するものではない GLOBAL. G.A.P.(グローバルGAP)は適正農業規範であるが、一般的な認証のようななにか特定の付加価値をつけるものであったり、動物福祉を…
現在、EUと日本の貿易協定の交渉が進められている。 EUは畜産動物福祉を優先事項と位置付けており、その取り組みは日本よりもはるかに進んでいる。それはEU圏内にとどまらず、世界規模で畜産利用される動物の生活を向上させようと…
OIEの動物福祉規約には「陸生動物の輸送」があります。「海上輸送」、「陸上輸送」、「空路輸送」の三つの規約が作成されており、このうち日本で最も多い「陸上輸送」の福祉の仮訳を掲載します。 仮訳と言ったのは、本来この規約の翻…
ホールフーズマーケットで販売されている卵はすべてケージフリー卵です。そのケージフリー卵には細かい基準が設けられています。この卵について、アメリカからレポートをいただきました。
4月1日、東京オリンピック・パラリンピックの調達基準に含まれたJGAP(農場規範の認証)の基準がパブリックコメントを経て発表されました。 必須でなかった項目が必須となった点や、パブコメを経て輸送時のアニマルウェルフェアが…
日本国内の家禽の屠殺において、世界標準となっている事前意識喪失(スタニング)が行われていないこと、および中にはアフタースタナーと呼ぶ動けないようにするための事後の電気ショックまでおこなわれていることについて、世界的な屠殺…