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2022年3月18日、ホテル仙景は、アニマルウェルフェアとSDGsの双方を重視し、当館で使用する卵を、2030年までに100%ケージフリー、つまり平飼い又は放牧の卵に切り替えることを発表しました。認定NPO法人アニマルラ…
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …
政府は今、エンリッチドケージ(改良型ケージ)など、バタリーケージを少し改修したケージ飼育をアニマルウェルフェアに配慮したものと定義づけようとしているようです。しかし、ケージは結局ケージ、動物が生きていける場所ではなく、世…
イスラエルでは現在、採卵鶏の鶏舎の約93%が、エンリッチドケージも含め何らかのケージ型である。 先月、農務省は採卵鶏の福祉の規制案を公開した。 もし制定されれば、すぐに新しいケージ施設の建設は禁止され、2029年までには…
2022年3月2日、国連環境計画(UNEP)が主催する第5回国連環境総会(UNEA)で、「アニマルウェルフェア・環境・持続可能な開発の繋がり」という決議が採択された。1 国連環境総会とは約2年に一度開かれる会議で、今回の…
「ケージフリー宣言」とは、自社で使用する卵をバタリーケージ飼育のものからすべてケージフリー(平飼いや放牧)に切り替える、また、すでにケージフリーの卵使用のお店は、これからもケージフリーの卵だけを使い続けると消費者に約束す…
SDGs(持続可能な開発目標)に取り組もうという企業は多くなっています。畜産動物のアニマルウェルフェアへの取り組みと動物性たんぱく質を植物性に切り替えることはSDGsの以下の目標に対する取り組みになります。 目標2:飢餓…
神奈川県横須賀市にあるCoCo Cafeが、アニマルライツセンターの働きかけに対し、エッグスマート&ケージフリー宣言をしてくださいました。 エッグスマート宣言とは期限を決めて、卵の使用量を減らす、ま…
日本初のゼロウェイストなお買い物ができるスーパーマーケットとして2021年7月にオープンした、兵庫県神戸市の斗々屋がケージフリー宣言してくださいました! この店は量り売りを行っていて極力ごみを出さないシステムをとっていま…
「鶏が生き生きとした日々を送ること」を大切にしている、長野県高山村の自然養鶏「むらたま」オーナー自らが放牧飼育で育てた鶏の卵や、プリンの販売をしています。この度、アニマルライツセンターのケージフリー運動に全面的に賛同し、…
NRS Poultry とはテルアビブとニューヨークに拠点をもつ会社であり、採卵鶏における雄ひよこの殺処分の問題に対する解決策に取り組んできた。 2022年1月1日をもって、ドイツでは世界で初めて国として雄ひよこの殺処分…
2022年1月21日、兵庫県芦屋市のイタリア料理店、BOTTEGA BLUE(ボッテガブルー)さんが、2027年までに100%ケージフリー、つまり平飼い又は放牧の卵に切り替えるケージフリー宣言をしてくださいました! 「ケ…
神奈川県藤沢市にある、プラスチックフリーのお店「エコストア パパラギ」が、ケージフリー宣言をしてくださいました。 エコストアパパラギで販売している卵は、すでに平飼い卵ですが、今後もケージ飼育の卵を取り扱うことはないと約束…
2021年7月から2022年1月にかけ、アニマルライセンターは半年にわたってエビ養殖での眼の切断についてのキャンペーンを行った。Compassion in World Farming International (CIW…
アニマルライセンターは昨年7月から今年1月にかけて、エビ養殖で繁殖用の雌エビの目が切除されていることについて #エビの命も大事 キャンペーンを行った。このキャンペーンの効果を測るためにも、7月末に意識調査を実施し、今年1…
2017年に発行されたJGAP家畜・畜産物について、『農場用 管理点と適合基準』の改定が行われます。日本GAP協会はこの改定版の発行に向けて、2月1日まで意見を募集しています。 「GAP」とはGood Agricultu…
「バタリーケージの卵を食べたくない」キャンペーンに起業家でモデルの吉川ひなのさんに賛同メッセージをいただきました。 「わたしがバタリーケージの現状を深く知るようになったのは、うちに住み着いた1羽の野良鶏がいつの間にか子ど…
2022年1月3日、USDA(米国農務省)は屠畜場での動物の扱いに関する記録を、公開請求をする必要なく、同省のウェブサイトに一般公開することに同意した1。これは、動物保護団体 AWI と Farm Sanctuary が…
アニマルライツセンターに寄せられた畜産の映像と、わたしたちの調査活動をもとに、近年、一般向けの映画製作をしています。畜産の問題を広く多くの人に知ってもらい、考えてもらう試みです。 2021年12月25日に開催された「レイ…
動物愛護法の議論が進んでいて超党派議連での会議は20回を超えました。実験動物と畜産動物はたった1回しかない議論が9月3日、5日に終わりました。 結論から言えば、畜産動物、実験動物たちはピンチです。 本当にこの1回の議論で…