パチンコ ベガスベガス フクロウを拘束展示

パチンコの株式会社ベガスベガスが北海道にある4店舗(発寒店、狸小路二丁目店、大谷地店、苫小牧店)でフクロウを拘束展示しています。 営業時間中だけではなく、閉店後もつながれたままで、フクロウたちはずっとこの場所で過ごしてい…

水族館問題アクション

海の生き物を水槽に監禁し、娯楽に利用する水族館に抗議の声を上げるアクションを、定期的に行っています。 種の保存や学術目的という大義名分よりも、娯楽目的のレジャー施設として運営されている水族館。 人間の一時の娯楽や癒しのた…

桐生が岡動物園の孤独なゾウ イズミ死亡

2017年4月4日に桐生が岡動物園のメスのゾウ「イズミ」が亡くなったと発表された。 1955年にタイで生まれ、1957年、たったの2歳の時にタイから日本に連れてこられた。神奈川県湯河原市の動物園から、1964年4月22日…

東京都昭島市動物園-飼育環境の改善状況

*記事を更新しました(2017.5.30) 2002年に動物舎の閉鎖が決定した昭和公園。 現在ここでは、ヤクシカ、ウサギ、インドクジャク、セキセイインコ、ニホンザル、鶴、アカミミガメが飼育されています。 以前はにぎわって…

315人のチンパンジーを解放しよう

チンパンジーは人とよく似ている。 道具を使うところも、感情表現はほとんど人と同じであり、愛情表現も、悲しむときも、喜ぶときも、怒るときも、迷子になったときの行動も同じだ。 と言っても、他の多くの動物もほとんどこのあたりは…

動物たちの苦悩―常同行動

動物の苦悩を、常同行動から評価する。 飼育環境が動物の種特有のニーズを完全に満たしていない時、または不自然なストレスや欲求不満を強いられている時、動物は異常行動を起こすことがある。 動物の異常行動には、常同行動、変則行動…

日本の孤独な象たちに救いを。国内の孤独なゾウ一覧

日本には、小さな頑丈な檻の中に閉じ込められている孤独な象が14頭います。 不幸な象は、井の頭公園のはな子だけではありません。 どうか、彼らに救いを。 とくに、アジアゾウを飼育する「宇都宮動物園」「おびひろ動物園」「桐生が…

子どもたちも大興奮の3D水族館Light Animal

子どもたちが大喜びで大きなクジラを追いかけ、お腹をなで続ける- 子どもたちだけでなく、おとなもその大きさに驚き、神秘的な姿に感嘆する- おとなも思わずイルカをなで続ける- この光景を生み出したのは、3DCGでクジラなどの…

「海の生き物を水槽に入れないで!イルカショーに行かないで」キャンペーン

2016年10月23日(日) 第二弾のキャンペーンを行いました。 20数名とともに、水族館の狭いプールにイルカを閉じ込めることの残酷さを訴えました。 参加者が刷って持ってきてくれた手書きの漫画も配布させていただきました。…

昭島市議会で「打ち捨てられた昭和動物園の動物たち」について質問

昭島市議会の内山真吾議員が、8月31日の昭島市議会(平成28年第3回定例会)で昭和公園の動物問題を取り上げてくれました。 内山真吾議員は、 「昭和公園についてはこれまでも多くの市民からその在り方について疑問の声があがって…

孤独なゾウの環境改善を!おびひろ動物園・遊亀公園動物園

2016年現在、日本にいる孤独なゾウは11頭、その中でも特に環境の酷い動物園に対し、改善の要望を行いました。しかし、状況は芳しくありません。 この11頭のゾウたちの環境改善、およびゾウの飼育をやめるよう、意見を届けてくだ…

動物を閉じ込める状況は動物を貶めている:ブエノスアイレス動物園は閉鎖へ

2016年6月、ブエノスアイレス動物園は、動物園を将来的に閉鎖する方針を明らかにしました。 140年の長い歴史を持つこの動物園、18 ヘクタールの広さに、2500頭の動物を飼育しています。今後この動物たちは適正な環境でそ…

動物園を廃止することを決定したコスタリカ

中米南部に位置するコスタリカ共和国、カリブ海に面し、ナマケモノなど珍しい動物が多数生息する自然豊かな国だ。国土の4分の1が自然保護区または国立公園だ。地球上の既知の動物の4%がこのコスタリカに居ると言われており、生物の多…

Good News! 台湾の国立水族館、イルカ、大型魚類の展示を辞める

2016年8月、台湾の動物権利団体EASTによると、台湾最大の水族館、國立海洋生物博物館が、イルカなどの鯨類、およびサメやマグロなどの大型魚類の展示を辞めることを明らかにした。 それだけではない。 この水族館では動物(魚…

葛西臨海水族園へ要望書提出

葛西臨海水族園で魚が大量死。 2014年12月に165匹いたクロマグロやスマ、ハガツオが大量死し、2015年1月にはたった3匹。そして3月にはクロマグロたった一匹になってしまいました。 その原因もわからないまま、2015…

立正大学で動物園・水族館の現状を教える

2016年6月23日(木)午後、立正大学品川キャンパスでARC岡田千尋代表によるミニ講演会が開かれた。 経済学部の中村宗之ゼミの一環として行われたもので、学生約30名が参加し、岡田代表による動物園・水族館問題や、畜産の問…

Good News!神戸市みのりの祭典 動物の展示なくなる

神戸市が毎年行う神戸市の特産品などを販売する「みのりの祭典」、昨年2015年に会員が調査したところ、肉用に翌日殺される牛が4~50頭、乳搾り体験用の牛が1頭、体重宛クイズ用に子牛が1頭連れてこられており、その扱いがひどく…

DAYS JAPAN 7月号「さようなら、はな子」に寄稿

6月20日に発売された、DAYS JAPAN7月号の巻頭緊急企画「さようなら 井の頭自然文化園のゾウ はな子」に、アニマルライツセンターも記事を書かせていただきました。 日本中で話題になったゾウのはな子の死、本来のゾウと…

井の頭公園の象はな子が亡くなった、必要なのは二度と象を閉じ込めないこと

井の頭自然文化園の孤独な象(アジアゾウ)、はな子が亡くなった。 1949年からこれまでずっと、人の目に晒され、狭い檻に閉じ込められ、使役され続けた。 彼女の一生は、人間のいっときの娯楽のために、すべて奪われた。 「雨水が…

活動 Empty The Tanks 「水槽を空にせよ」

イルカショーのための捕獲及びイルカの監禁と搾取に反対する国際イベント EmptyTheTanks 2016-5/7。 日本でも「水槽を空にしよう!」と二週連続で新江ノ島水族館前でプロテストを行いました。 一週目はイルカ問…