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2022年から開始した、動物の未来イニシアチブでは、畜産動物たちの未来を守る人材を育成するために、ファームアニマルウェルフェアを徹底的に学ぶための6回講座を開講します。 第2期では、基礎を学ぶとともに、企業がどのようにア…
過去にないペースで猛威を振るう鳥インフルエンザ、2023年1月10日の宮崎県と広島県での発生により殺処分数が1シーズンで初めて1000万羽を超えたことが大きく報じられたが、その後も1月13日に新潟県上越市で59例目、1月…
2022年10月28日に岡山県と北海道で発生して以来、過去にないペースで発生が相次ぐ今季の鳥インフルエンザ。2023年1月9日の茨城県での発生により56事例約998万羽となり発生件数・殺処分数共に過去最多となった。(20…
アニマルライツセンターでは東京、岩手、滋賀で街頭アクションを行なっています。一緒に活動するボランティアさんを随時募集しています! 1番下に、12月の予定と連絡先を載せています。 ARC本部 渋谷アクション 11月3日(祝…
工場畜産が始まって以来、畜産は驚くべき速さで拡大し続けてきました。その対価として、動物たちが極限まで苦しめられ、環境を破壊し、人々の健康を脅かす存在にまでなっています。そんな中、畜産業自体も脅かされる状況になっています。…
現在栃木県では豚熱の感染が確認された農場の全頭殺処分が続いています。2022年8月11日(木曜日)のアニマルライツチャンネルでは、豚熱(旧称:豚コレラ)や鳥インフルエンザで全滅させられる動物たちに焦点を当てます。 どのよ…
保護鶏の大ちゃんと福ちゃんは肉用に飼育されていた鶏”ブロイラー”だった。彼女たちはふたりとも心疾患で死んだ。この原因はブロイラーに対して行われてきた過激な品種改変(一般的に言う品種改良)がある。 ブロイラーの成長率は、1…
農林水産省が2022年6月21日23時59分まで、アニマルウェルフェアについての飼養管理指針案の意見を募集しています。日頃から動物たちのことを気にかけてくださる皆様にお願いです。市民がアニマルウェルフェアを上げることを望…
2022年4月22日、総務大臣は農林水産大臣に対して、”自衛隊の災害派遣に関する実態調査”にもとづき、豚熱(豚コレラ)や鳥インフルエンザで動物を殺す際に自衛隊を派遣することにたいして是正勧告を出した。 あまりにも頻発する…
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …
改善の兆しもなく、むしろ悪化しているのが日本の畜産現場。それが裏付ける統計=2020年度の食鳥処理場の検査結果の統計が半年遅れで公開された。 2020年度、54万3372羽の肉用鶏と採卵鶏が、生きたまま熱湯処理され、熱傷…
2021年11月11日、豚たちにとって素晴らしいニュースを届けることができます。日本ハムが、以下の発表をしたのです。 アニマルウェルフェアに配慮した取り組みの推進 全農場の妊娠ストール廃止(豚)2030年度末までに国内全…
昨年アニマルライツセンターが保護し、途中で里親さんのもとに移住した大ちゃんを紹介します。大ちゃんはブロイラーです。もうひとり、少しだけお姉さんの福ちゃんと一緒に保護されました。二人合わせて大福です。 ブロイラーのメイの5…
アニマルライツセンターは2021年4月23日、養鶏場の法人(1)とそこで働く従業員二名(2)及び(3)を被告発人として、処罰を求める告発状を、宮崎地方検察庁に提出しました。 告発の趣旨被告発人の下記の告発事実に記載の所為…
東京オリンピック・パラリンピックは1年の延期を経て、2021年7月から開催される見通しのようだ。コロナ禍真っ只中に開催されるのだから、より健康には気を使っておかなくてはならない。消毒をすればいいというものでもなく、やはり…
これが自分だったら・・・? 足を固定されて、逆さに吊り下げられて、刃物で首をほんの少し切られ、少し血たまま、吊り下げられ続け、数分後、熱湯に頭から入れられる。 これが犬だったら?猫だったら?人だったら? こんなことを許す…
2021年4月12日、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関:旧称国際獣疫事務局)がOIE-WAHISをたちあげました。OIE-WAHISは世界中の動物の健康状況に関する包括的なデータベースで、2005年以降のデータが蓄…
コチラの記事で、国内で鳥インフルエンザ発生時に、「ウィルス拡散防止」のために換気を止めるという処置が行われており、その結果、鶏が熱死、窒息死に至っていることを書きました。 「換気を止める」は農林水産省の指示であり、同省は…
初生雛鑑定士養成所での動物への残酷な扱いが明らかになったことを受け、当養成所を運営する公益社団法人畜産技術協会に要望及び質問書を送付しました。 要望及び質問は以下のとおりです。 1:問題点の改善について 情報提供により、…