動物の未来イニシアチブ
人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有します。 6回連続講座:ファームアニマルウェルフェア講座) 2ヶ月に一度のセミナー&懇親会 動物の未来BASE 畜産動物のアニマ…
署名キャンペーン畜産動物への虐待を罰してください
https://www.hopeforanimals.org/pigs/starving-to-death/
動物を殺す目的での自衛隊派遣に勧告

2022年4月22日、総務大臣は農林水産大臣に対して、”自衛隊の災害派遣に関する実態調査”にもとづき、豚熱(豚コレラ)や鳥インフルエンザで動物を殺す際に自衛隊を派遣することにたいして是正勧告を出した。 あまりにも頻発する…

2022年 畜産動物に関する認知度調査アンケート

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …

54万羽の鶏が、生きたまま熱湯に入れられた。鶏肉、卵はここまで非人道的

改善の兆しもなく、むしろ悪化しているのが日本の畜産現場。それが裏付ける統計=2020年度の食鳥処理場の検査結果の統計が半年遅れで公開された。 2020年度、54万3372羽の肉用鶏と採卵鶏が、生きたまま熱湯処理され、熱傷…

日本ハム ストールフリー!
Good news! 日本ハムが妊娠ストールフリーを表明!

2021年11月11日、豚たちにとって素晴らしいニュースを届けることができます。日本ハムが、以下の発表をしたのです。 アニマルウェルフェアに配慮した取り組みの推進 全農場の妊娠ストール廃止(豚)2030年度末までに国内全…

保護鶏
生き残れますように、、大ちゃん。安らかに、、福ちゃん。

昨年アニマルライツセンターが保護し、途中で里親さんのもとに移住した大ちゃんを紹介します。大ちゃんはブロイラーです。もうひとり、少しだけお姉さんの福ちゃんと一緒に保護されました。二人合わせて大福です。 ブロイラーのメイの5…

鶏の非人道的な淘汰(殺処分)-告発受理

アニマルライツセンターは2021年4月23日、養鶏場の法人(1)とそこで働く従業員二名(2)及び(3)を被告発人として、処罰を求める告発状を、宮崎地方検察庁に提出しました。 告発の趣旨被告発人の下記の告発事実に記載の所為…

東京オリンピック、卵と肉のアニマルウェルフェアは低いままですか?

東京オリンピック・パラリンピックは1年の延期を経て、2021年7月から開催される見通しのようだ。コロナ禍真っ只中に開催されるのだから、より健康には気を使っておかなくてはならない。消毒をすればいいというものでもなく、やはり…

放血不良
日本の食鳥処理、悪化の一途。2019年は51万羽以上が生きたまま熱湯に入れられた!

これが自分だったら・・・? 足を固定されて、逆さに吊り下げられて、刃物で首をほんの少し切られ、少し血たまま、吊り下げられ続け、数分後、熱湯に頭から入れられる。 これが犬だったら?猫だったら?人だったら? こんなことを許す…

家畜伝染病(鳥インフルエンザ、アフリカ豚熱、豚熱(豚コレラ))世界で、これまで殺処分された動物数

2021年4月12日、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関:旧称国際獣疫事務局)がOIE-WAHISをたちあげました。OIE-WAHISは世界中の動物の健康状況に関する包括的なデータベースで、2005年以降のデータが蓄…

鳥インフルエンザ 換気を止めて鶏が熱死・窒息死 農水省「今後も換気を止める」

コチラの記事で、国内で鳥インフルエンザ発生時に、「ウィルス拡散防止」のために換気を止めるという処置が行われており、その結果、鶏が熱死、窒息死に至っていることを書きました。 「換気を止める」は農林水産省の指示であり、同省は…

動物の命の絶望的軽さ。畜産業者の要望で畜舎が建築基準法から外れる

社会は良くなっている、なんて感じている人はいるだろうか。 日本の畜産業者による畜産動物たちへの扱いやそれに合わせた国の動きを見ると、日本社会がますます悪くなっていっていることは間違いないようだ。 動物への暴力と人への暴力…

アニマルウェルフェアアワード
アニマルウェルフェアアワード2021を発表!

アニマルウェルフェアの広がりに貢献した企業 アニマルウェルフェアアワード(AWA)は、畜産動物、水産動物へのアニマルウェルフェア対応が世界から遅れていく日本において、動物たちのことを考え、アニマルウェルフェアへの取り組み…

ブロイラー・メイ 映画賞受賞

アニマルライツセンターが制作したショートムービー『ブロイラーの50日 メイの見た世界』が、東京ビデオフェスティバル TVF2021アワードを受賞しました。知らせを聞いて、わたしたちはとても驚きました。日ごろからアニマルラ…

鳥インフルエンザ 2020-2021年 安楽殺ではなく虐殺 ”熱死””窒息死”

鳥インフルエンザ 2020-2021年 安楽殺ではなく虐殺 証拠1”現場調査”で、鳥インフルにおける家禽の殺処分が安楽ではなく虐殺であることを示したが、この記事では虐殺であるもう一つの証拠を残しておきたいと思う。 202…

鳥インフルエンザで使われた私たちの税金 今季は200億円か?

鳥インフルエンザの発生が続いている。一番新しい発生は2021年3月31日、栃木県で発生したもので、この農場で今シーズン国内52例目、発生都道府県数は18にまたがることとなった。 今季、これまでに鳥インフルエンザで殺された…

2021年 畜産動物に関する認知度調査アンケート

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2021年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …

「効率的な」たんぱく質源とは何?

マックスバリュにこんな表示がありました。 これを見ると鶏肉や卵をたくさん食べなきゃと感じる消費者が多いでしょう。 しかし、効率的にたんぱく質を取り入れるとなると、「100gあたり」より、ある一定カロリーあたりのたんぱく質…

孵化業界に、雛の圧死や窒息死の廃止を求める

産まれてすぐの雛の殺処分というと、採卵鶏のオスの殺処分を思い浮かべる人が多いでしょう。でも、採卵鶏だけでなく肉用鶏(ブロイラー)でも、産まれてすぐの雛の殺処分が行われています。 肉用鶏の孵化場でも、未熟な雛。黄味が体にこ…