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2018年にバタリーケージで淘汰(殺害)されるところをレスキューされた2羽の鶏、希(のぞみ)と歩(あゆみ)を、動物病院で診察してもらいました。 ひどかったのは希の状態でした。保護されてから時間が経っていますが回復が遅く、…
米・カナダ・香港・EU・ニュージーランド、オーストラリアに牛の肉を輸出しようとする場合は、輸出可能なと畜場として認定されるために動物福祉に関する要件を満たす必要がある。 参照:厚生労働省「健康・医療 輸出食品」サイト 米…
2018年12月19日、昨年に引き続き、OIE「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」の再検討案が示されました。前回の案への各国の意見や科学的データが反映され、不十分であったアニマルウェルフェアが比較的充実した内容に…
日本も加盟しているOIE(世界動物保健機関)で、現在「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」のコードが検討されており、ドラフトが作成され、2017年12月に農林水産省から仮訳版がOIE連絡協議会の場で出されました。 …
ザ・リッツ・カールトン、シェラトン、ウェスティンなど有名ホテルブランドを運営するマリオット・インターナショナルが日本も含めて2025年までにケージフリーになることが分かりました。
結論から言うと、人道的ではありません。 頚椎脱臼とは 鶏の頚椎脱臼とは、おもに農場内で鶏を淘汰するときや緊急時に使用される殺処分方法です。 そのやり方は、鶏の首を引っ張ると同時に首を後ろ向けの方向にすることで、頭蓋骨と脊…
日本から唯一アニマルライツセンターが参加したオープン・ウィング・アライアンス(Open Wing Alliance:OWA)によるキャンペーンの結果、世界最大のコーヒー店チェーンで、世界のトップ2のレストランチェーンのス…
ファームサンクチュアリに行った鶏の1羽も、保護された当初は立ち上がれなくなってしまっていました。ケージの中で苦しみ、殺される寸前でした。 卵を安く、たくさん食べたいという日本人の嗜好が、動物を苦しめています。 ケージ飼育…
オープンセサミさんが里親になってくれた二羽に続いて、バタリーケージ養鶏場の鶏を二羽保護しました。彼女たちは歩行に困難を抱え、卵を産むことができなくなって殺処分される寸前でした。
2018年11月、南阿蘇にある馬の保護施設オープンセサミが、ファームサンクチュアリとして生まれ変わりました。 (はじめてのニワトリ登場に馬も豚も興味津々!) 新しいことはバタリーケージからレスキューされたニワトリ2羽が加…
2018年11月21日、衆議院農林水産委員会で堀越啓仁議員がアニマルウェルフェアの推進の必要性、具体的な課題について質問を行った。 (※以下、答弁の内容は仮での文字起こしであり正式なものが発表され次第差し替えます) OI…
アニマルライツセンターは、昨年末にこの問題提起を行って以降、継続的に食鳥処理場の調査を行ってきた。 2018年11月21日の衆議院農林水産員会での答弁によると、厚生労働省は一部の食鳥処理場は改善をしたとしているようだが、…
家具製品などで有名なイケアが、日本で初の包括的なアニマルウェルフェアの見解を発表していたことが明らかになりました。 イケアは家具の他にもイケアレストランの運営や食品の販売も行っており、動物性の原材料を使用しています。イケ…
卵のケージフリーを求める署名を引き続き企業に提出し、企業としてのアニマルウェルフェアへの取り組みをお願いしています。
畜産業では日々動物が死亡します。これは工場畜産では避けることができません。死体をどう処理すればよいのか、あまりみなさんが悩んだことがない悩みを、畜産業者は抱えています。 死体を施設に放置することは、動物の愛護及び管理に関…
同センターのサイトには単飼ケージの写真が掲載されており、巣も砂場も止まり木も何もない、かなり狭いケージであることが分かります。
サラダストップ(saladstop!)というサラダのチェーン店が日本でも2025年までにケージフリーということが分かりました。
動画:2016年、バタリーケージにギュウギュウ詰めにされていた小春。 卵を産めなくなり、目も見えなくなり、殺されることになりました。 心ある従業員が助け出し、アニマルライツセンターで保護。 みるみる回復して、今は里親さん…
株式会社オリエンタルランド、株式会社ココスジャパン、銀座 コージーコーナー など卵を使用している企業に卵のケージフリーを求める署名を提出させていただきました。署名を受け取ってくださる企業がある一方で、アニマルウェルフェア…
100%ケージフリー卵・100%ストールフリー豚肉を! 8月1日(水)、米国サイクリングチーム、銀メダリストのドッチィ・バウシュ(Dotsie Bausch)と、米国、カナダ、ニュージーランドなど計10名のオリンピアンが…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…