9月7日 アニマルライツ勉強会[海外団体でのアニマルライツ研修体験談]

満員の為、受付を締め切りました。   アニマルライツセンターが行う勉強会【アニマルライツ勉強会】、9月は海外団体での研修体験についてです。 [海外団体でのアニマルライツ研修体験談] 海外の様々な団体との体験をご…

国産の人気スイーツが完全ケージフリー!リッコジェラート

沖縄宮古島と東京で店舗を展開する株式会社リッコジェラートは、 アイス好きを飽きさせない、さまざまな味の展開で人気があります。 正確なアレルゲン表示も魅力のひとつで、乳や卵を使わないアイスの種類も豊富です。 オンラインスト…

牛の一生-個体識別番号からわかること

牛の個体識別番号とは 生の国産牛肉をスーパーなどで購入する人なら、パッケージに書かれている「個体識別番号」を見たことがあるかもしれません。 牛の個体識別番号とは、牛ごとに割りあてられる番号で、牛の耳に取り付けられるだけで…

にわとりの魅力:動画・写真コンテスト #CageFreeJapan
鶏をみくびってはいけません。鶏はすごくかわいくて、すごく賢く、すごく愛情深いんです。 みなさんのなかには、自分の家や親戚・友人の家に鶏が身近に住んでいることがあるかも知れません。 鶏の魅力を表す動画・写真をコンテストとし…
ヤッチー安らかに。保護鶏 ヤッチーが永眠しました。

バタリーケージからの保護鶏ヤッチーが2019年8月10日の朝、永眠しました。 オープンセサミさんからご連絡をいただきました。 相棒のチッヒーとともに扉が開いた瞬間に外に飛び出し、柵を超えて草むらで探索して虫を食べ、まさに…

強い農業・担い手づくり総合支援交付金について要望

国の実施する畜産業界への支援制度には様々なものがありますが、そのうちの一つに強い農業・担い手づくり総合支援交付金というものがあります。 以前別の記事でお知らせしましたが、2018年からは、この交付金を使って産地食肉センタ…

終わらない豚コレラ、124,993頭の犠牲。養豚の限界

124,993 *1 2019年7月までに豚コレラ(CSF)により殺された豚の数だ。 2018年9月、岐阜県の美濃ヘルシーポークというブランド名のついた豚を飼育する養豚場から始まり、もう10ヶ月だ。三重県にも広がった。 …

8月3日 アニマルライツ勉強会[卵を徹底的に知る]

アニマルライツセンターが行う勉強会【アニマルライツ勉強会】、8月は卵についてです。 [卵を徹底的に知る] 1年ぶりの卵の勉強会です。 卵は肉より残酷、というのがアニマルライツセンターの考えです。卵のために使い捨てられる鶏…

酪農体験レポート(繋ぎ飼い牛舎)

2013年のレポートです。少し古い記録ですが、酪農家の仕事や繋ぎ飼いの牛たちの状況について分かりやすく書かれています。乳牛のアニマルウェルフェアを考えるときの参考にしてみてください。 *写真は、トップの一枚以外は、体験農…

今日の「なつぞら」アニマルライツセンター解説

(解説) 2019年4月1日より始まった、朝のNHK連続テレビ小説「なつぞら」。舞台は北海道十勝であり、画面には何度も酪農のシーンが登場します。このドラマを機に酪農に関心を持った方もいるのではないでしょうか? 農林水産省…

プリマハム、新しい農場では母豚の拘束飼育を辞めていく見込みか?!

6月27日、食肉加工会社プリマハムとスターゼンで2019年度の株主総会が東京で開かれ、今年も会場前で株主さん達に豚の拘束飼育についてそれぞれの企業に質問して下さるように呼びかけました。 合計12人が妊娠ストールの廃止を求…

畜産動物の死体を違法処理

2019年4月17日、死んだ豚を無許可焼却した疑いで愛知県愛西市の養豚業者が書類送検された。 住民から「豚を燃やしてるとの通報をうけて署が調べたところ「豚コレラの可能性もあるので、先週から死んだ豚を数頭燃やした」と答えた…

交付金で屠殺場を整備するには「飲水設備」「アニマルウェルフェアへの配慮」が必要

屠殺場の動物福祉への取り組み 日本では、多くの屠殺場で飲水設備が設置されていません(詳しくはコチラ)。飲水設備がない屠殺場では、どんなに暑い日でも、畜産動物はのどの渇きに耐えなければなりません。前日搬入で翌日屠殺の場合、…

鶏を熱湯で殺すのは動物愛護法違反ではないのか?衆議院環境委員会で質問

5月31日、衆議院環境委員会において、堀越啓人議員(群馬)が、鶏たちを生きたまま茹で殺す”放血不良”の問題について改善を、またOIEの動物福祉規約の動物愛護担当職員への周知徹底を求めました。 生きたまま茹で殺される鶏たち…

ベストウェスタン 日本も含め2025年までにケージフリー

世界最大規模のホテルチェーンであるベストウェスタンは、使用している卵を2025年までに全てケージフリーの卵(平飼いや放牧などの鶏をケージに閉じ込めずに生産した卵)に切り替えると発表しました。 ケージの卵の問題点はこちらか…

バタリーケージからの救出
バタリーケージから救出された2羽、元気です

2018年にバタリーケージから救出され、アニマルライツセンターが引き取った2羽の鶏、歩(あゆみ)と希(のぞみ)。当初バタリーケージの中で負傷した足と足の付根の傷により、歩けませんでした。 とくにのぞみは足の付根を骨折した…

培養肉(クリーンミート)・代替肉(植物由来)-動物の犠牲の無い「肉」の時代へ

なぜ「培養肉」「代替肉」なのか-動物の犠牲 下のグラフは1961年から2017年にかけて、世界中で肉・卵・乳のために犠牲になった動物数の推移を示している。 出典:FAOSTAT *左軸の単位Mは100万。少し分かりづらい…

参加募集!:動物愛護法改正報告会&動物実験と畜産動物の勉強会

2年半ロビー活動を続けてきました動物愛護法の改正。私達はJAVAとPEACEの3団体でパートナーシップを組み、すべての動物を守れる法律をと働きかけてきました。 改正された動物愛護法には、私達の提案内容が多く反映されていま…

多くの問題を抱える「乳牛のつなぎ飼い」

あなたの飲んでいる牛乳は健康な牛から絞られたものでしょうか? 牛乳を搾られている牛がどのような方法で飼われているのか想像してみたとき、牛たちが放牧されていると考えている人が多いのではないでしょうか。しかし、日本では約7割…

牛乳を考え直そう
【牛乳を考え直そう】乳牛のつなぎ飼い(拘束飼育)をゼロに!

2019年6月13日、認定NPO法人アニマルライツセンター(東京)は、乳牛が長期間歩くことも許されず短い鎖やロープにつながれたまま、ミルクを搾り取られている問題を解決するため、【牛乳を考え直そう Rethink-Milk…