国も地方自治体も野生動物を殺せ殺せと言い続け、暴力から遠ざかりたい国民に猟銃をもたせようと躍起です。野生動物を”有害”だと考え、人間が自然を”管理”しようとずっと動物を殺し続けています。犠牲になるのは、鹿、イノシシ、サル、クマ、ハクビシン、カラス、イタチ、たぬき、アナグマ、ノウサギ、カモなどなどです。そして特定外来生物に指定されているアライグマなどは更に根絶しようと殺害し続けています。”個体管理”という名の動物の殺害によってなにが解決したのでしょうか。野生動物の狩猟と個体管理の問題をアニマルライツセンターではじめて取り上げます。※外来生物の問題は少し性質が異なるため、今回はそれ以外の動物を中心に議論します。ゲストは、埼玉での有害獣駆除に課題意識を持ち、防除の指導などを行ってきた経験を持つ私達の仲間でもある なんママ氏、そして野生動物との平和共存を目的とする活動を行なうワイルドディアイニシアチブ(WDI)の岡田友子氏。お二人に、有害獣駆除の現場で起きていること、課題、殺す以外の方法などをお伺いし、議論を深めます。みんなで一緒に考えましょう。時間になったらyoutubeにアクセスしてください。YouTubeでのライブ配信ですので、いつでも出入り出来ます。チャットでのコメントもどしどしお願いします!日時:2023年9月14日(木曜日) 20時30分〜22時過ぎプログラム:[殺して何が解決するのか ー 問題を起こしているのは動物ではなくヒト] なんママ氏、岡田友子氏から情報提供、その後ディスカッションアニマルライツニュース りりちゃんを失った桜サンクチュアリゲストプロフィールなんママ埼玉県で毛皮問題、動物サーカスの問題のパネル展を2012年から継続。埼玉での有害獣駆除に課題意識を持ち、防除の指導などを行ってきた経験を持つ。岡田友子野生動物との平和共存を目的とする活動を行なうワイルドディアイニシアチブ代表。自治体の野生動物保護ボランティア・野生復帰できない2頭のシカを保護中。田畑に適切な防除策を設置し農家支援なども行なう。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article鶏とお家で暮らす10の心得 Next Article残酷さを隠した”ファーウール”を使い続ける国内中堅アパレル企業、意見を届けよう 2023/08/27