寄付Donate
2021年11月に開催された水生動物会議で、以下の重要な宣言が出されました。会議に参加しなかった方でも署名できます: https://ali.fish/aquatic-life-conference-pledge Aqu…
東南アジアを中心に、欧米や中国などでリゾートホテルチェーンを展開しているアマンリゾーツ(aman resorts)は、2021年にケージフリーポリシーを公開し、その日本拠点であるアマン東京・アマン京都・アマネムは、アニマ…
安心なたまごは鶏の健康から!~アニマルウェルフェアの観点から考える~ 目黒区消費者グループ連絡会で、アニマルライツセンターが講演させていただきます。目黒区民に限らず、参加可能です。 場所は自由が丘から徒歩7分のところにあ…
日本の畜産が変わった日 2021年11月、日本の畜産の歴史が変わった。日本を代表する食肉会社、日本ハム株式会社が、2030年までに全農場における母豚の妊娠ストール飼育を廃止すると宣言した。日本の畜産の「暗黒の時代」が変革…
2021年11月、神奈川県茅ヶ崎市と葉山町に店舗をかまえる「もったいない食堂」が、ケージフリー宣言をしてくださいました! もったいない食堂は、近隣の有機農家から規格外や廃棄寸前の野菜を仕入れ、プロの料理人がアップサイクル…
2021/11/18、フランスの上院議会はついに、毛皮農場を禁止することを圧倒的多数の賛成で可決しました。この法案は即時発行されます。 2020年には新型コロナウイルスの影響を受けミンク農場を5年間の経過期間を経て禁止す…
2021年、卵の相場が高騰した。昨年同時期と比べれば春~夏には1.6倍にまでなり、過去5年で最高を記録。夏場としてはこれまでにないほど高くなった。 この理由として鳥インフルエンザを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、じつ…
2021年11月11日、豚たちにとって素晴らしいニュースを届けることができます。日本ハムが、以下の発表をしたのです。 アニマルウェルフェアに配慮した取り組みの推進 全農場の妊娠ストール廃止(豚)2030年度末までに国内全…
昨年アニマルライツセンターが保護し、途中で里親さんのもとに移住した大ちゃんを紹介します。大ちゃんはブロイラーです。もうひとり、少しだけお姉さんの福ちゃんと一緒に保護されました。二人合わせて大福です。 ブロイラーのメイの5…
2021年11月1日、ホテル松本楼は、アニマルウェルフェアとSDGsの双方を重視し、当館で使用する卵を、2027年までに100%ケージフリー、つまり平飼い又は放牧の卵に切り替えることを発表しました。 認定NPO法人アニマ…
2021年11月11日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol22は、久しぶりに畜産動物のアニマルウェルフェアをウェビナーで徹底解説です。 今回のウェビナーは、秋田県立大学で哲学を教えている鈴木祐丞…
10月25日、久しぶりに渋谷駅前で採卵鶏の実態を知らせる街頭アクションをしました! パネルを持っての啓発、チラシ配り、スピーカーを使っての演説など行い、チラシは2時間で合計で100名ほどの方に受け取って頂けて、信号待ちを…
今までアニマルライツセンターは、水生生物、とくに甲殻類について、倫理的な殺し方、料理の仕方など周知し、あまりに酷い店には団体として要望するなどしてきました。こういった活魚料理は、コロナ禍によって一時は目にすることもなくな…
WATT Global Media が毎年行っている Top Egg Company 調査、2021年度はアメリカの鶏卵生産者トップ37社を調査した1。 この調査によると、鶏卵生産業は2020年に、390万羽分のケージ鶏…
2021年10月20日、アニマルライツセンターも参画している毛皮反対の国際連盟”ファーフリーアライアンス”は、今月末にローマで開催されるG20サミットにおいて、毛皮の養殖に関する世界的な緊急行動を求める880,000以上…
アニマルウェルフェアの基本原則に【5つの自由】というものがある1。 「5つの自由」では苦痛から逃れる”自由”が強調されているが、近年はプラスの体験を重視した「5つの領域」というモデルがアニマルウェ…
ヴィーンテージの衣類の販売と、アップサイクルされた素材を使って作られたオリジナルの洋服を扱うWitty Vintageは、ファーフリーです。 また、Baby & Kids Flea Market🌎 with LU…
国連食糧農業機関(FAO)は初めて、持続可能な養殖の開発に関する公式の政策文書において、水生動物福祉を重要な考慮事項として取り入れた。 国連は10年ごとに世界水産養殖大会を開催しており、今回は9月に上海で開かれた。この大…
日本国内で、5つの自由を満たすことができる基準を備えたアニマルウェルフェアの認証といえば、有機畜産のJAS認証しかありませんでした。そんな中で2021年10月、山梨県があらたに「やまなしアニマルウェルフェア認証基準」を発…
写真を見てください。この牛は上体を4本のロープで四方からつながれてます。さらに後ろ足はスプリットガードと呼ばれる、足かせで縛られています。いくらなんでもつなぎすぎです!これでは牛は、頭も自由に振れず、前に進むことも後ずさ…
アニマルライツセンター・アドバイザー 細川幸一(日本女子大学名誉教授) 2月下旬に韓国第二の都市釜山に行きましたので、市内の卵売り場をみてきました。 韓国の動物福祉卵には下記のマークがパッケージにあります。 動物福祉(A…