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2021年、日本の人々のファッションのための消費によって、49万7千頭*が殺された。 この犠牲がもし人間だったら恐ろしい数だ。それでも、毛皮付きのコートなどの最盛期であった2006年には797万5千頭*の犠牲だったのだ。…
最終的に最も多くの利益を得る人が主犯なのではないだろうか。 ブラジルのアマゾン熱帯雨林の森林火災が2019年に大きく報道されたが、その1年後、その場所は牛の放牧地になり、そして今、大豆畑になったことが報告された*1。これ…
2022年2月1日、カリフォルニア大学バークレー校のEisen教授とインポッシブルフーズのBrown社長は畜産と温暖化を分析した論文を出版した。 彼らは世界が植物のみの食に15年間かけて移行した場合の、地球温暖化に対する…
国際卵委員会 (International Egg Commission) とは世界の卵業界を代表する組織だ。 2022年2月初頭、IECは「Vision 365”」という計画を立ち上げた。世界のすべての人が毎日最低1個…
「鶏が生き生きとした日々を送ること」を大切にしている、長野県高山村の自然養鶏「むらたま」オーナー自らが放牧飼育で育てた鶏の卵や、プリンの販売をしています。この度、アニマルライツセンターのケージフリー運動に全面的に賛同し、…
NRS Poultry とはテルアビブとニューヨークに拠点をもつ会社であり、採卵鶏における雄ひよこの殺処分の問題に対する解決策に取り組んできた。 2022年1月1日をもって、ドイツでは世界で初めて国として雄ひよこの殺処分…
2022年1月21日、兵庫県芦屋市のイタリア料理店、BOTTEGA BLUE(ボッテガブルー)さんが、2027年までに100%ケージフリー、つまり平飼い又は放牧の卵に切り替えるケージフリー宣言をしてくださいました! 「ケ…
神奈川県藤沢市にある、プラスチックフリーのお店「エコストア パパラギ」が、ケージフリー宣言をしてくださいました。 エコストアパパラギで販売している卵は、すでに平飼い卵ですが、今後もケージ飼育の卵を取り扱うことはないと約束…
2021年7月から2022年1月にかけ、アニマルライセンターは半年にわたってエビ養殖での眼の切断についてのキャンペーンを行った。Compassion in World Farming International (CIW…
2021年の財務省貿易統計が出揃ったが、これにより、フォアグラの輸入量が2020年と比較して44%減少、10年前と比較すると94%減少していることがわかった。 この背景として、国内でも動物虐待の製造工程を経たフォアグラへ…
卵ほど残酷な食べ物があるだろうか・・・と私達は思っています。 2022年2月10日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol25は、卵の生産に使われている鶏たちについて、徹底的に学ぶ機会にします。 鶏…
アニマルライセンターは昨年7月から今年1月にかけて、エビ養殖で繁殖用の雌エビの目が切除されていることについて #エビの命も大事 キャンペーンを行った。このキャンペーンの効果を測るためにも、7月末に意識調査を実施し、今年1…
2022年1月31日、ファーフリーアライアンス(毛皮反対のための国際連盟)とアニマルライツセンターを含むその世界約50のメンバーは、イタリアのラグジュアリーブランドであるドルチェ&ガッバーナが2022年からすべてのコレク…
インナーウェアフェの代表的なメーカーであるワコールが、ファー&ファーウールフリーになります。すでにファーの利用は廃止しているワコールでしたが、1点だけラクーンウールを使用したセーターが売られており、廃止のお願いをしていま…
イタリアの老舗ブランドMonclerが、2023年秋冬から毛皮の取り扱いをやめ、ファーフリーになります。Fur Free Allianceのメンバーであるイタリアの動物保護団体LAVと協力して、2022年1月25日に発表…
現在植物性ミルクは世界の「ミルク」市場の約10%しかないが、急成長中だ。牛乳を多量に使う時代は終わりに向かい始めている。 植物性ミルクに参入した乳製品企業 DANON、Lactalis、BelGroup、Sodiaal、…
2017年に発行されたJGAP家畜・畜産物について、『農場用 管理点と適合基準』の改定が行われます。日本GAP協会はこの改定版の発行に向けて、2月1日まで意見を募集しています。 「GAP」とはGood Agricultu…
2021年、私たちアニマルライツセンターは、沖縄の動物保護団体クックハウスとともに、千葉県の闘鶏場の場所を突き止めました。 中には約60羽ほどの軍鶏が木の檻に入れられて並び、その軍鶏の何羽かは頭全体が傷を負い、目がなくな…
「バタリーケージの卵を食べたくない」キャンペーンに起業家でモデルの吉川ひなのさんに賛同メッセージをいただきました。 「わたしがバタリーケージの現状を深く知るようになったのは、うちに住み着いた1羽の野良鶏がいつの間にか子ど…
2022年1月3日、USDA(米国農務省)は屠畜場での動物の扱いに関する記録を、公開請求をする必要なく、同省のウェブサイトに一般公開することに同意した1。これは、動物保護団体 AWI と Farm Sanctuary が…
2025年7月1日、スイスは産業に利用される動物にとっての大きな進歩を遂げた。いや、もともと追いつける気がしないほどアニマルウェルフェアは進んでいたのだが・・・ 残酷な行程を経た毛皮が輸入禁止 動物に苦痛を与える方法で生…