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採卵鶏の虐待をなくすために、2021年に日本で確認した最悪のバタリ―ケージをお見せしなければなりません。この世によくもこんなに酷い飼育があったものだと驚きます。 動画の鶏を見たときには、ずいぶん身体が大きいと思ったのです…
ファーは「ラグジュアリーには居場所はない」とケリングCEOは述べています。 2021年9月24日、ラグジュアリーブランドを多数持ち、アパレル業界で大きな影響力を持つケリングが、全てのブランドで動物の毛皮(ファー)を202…
各国の年金基金はその積立金を投資に回しているが、アマゾン熱帯雨林の破壊に関与する企業にまで投資するのは、国民への裏切りのように思う。オランダについで日本の年金基金が年金基金の中で2番めに多く、アマゾン熱帯雨林の破壊に投資…
コチラの記事でお伝えしていた、2020年から2021年にかけて豚への虐待的扱いがあったCと殺場と、Fと殺場へ、それぞれのと殺場を管轄する動物愛護部局へ改善指導願いをしていました。 その結果を報告します。 ▼Cと殺場 ▼F…
2006年、毛皮製品の輸入はピークを迎えていました。どこのお店にいっても毛皮がついたコートやジャケットが売られ、その毛皮付き衣料品の輸入点数は2千133万点にも及んでいました。実に、日本の人口の16%分の毛皮が1年で消費…
7月末、#エビの命も大事 キャンペーン開始に先立って意識調査を実施した。 養殖場で親エビの片目が切除されているという現状をこのキャンペーンサイトにある動画や写真も含め簡単に説明した後、12項目の質問に対して4択で答えても…
国内でケージフリー宣言をするお店が続出しています。 8月には新たに「田舎の台所 零壱」(茨城)、ねこカフェ「たまねこ」(東京)、「でこぼこマーケット」(東京)の3店舗がケージフリー宣言をしてくださいました。 これで、国内…
肉用の豚を生むための機械として使われているお母さん豚たちは、半年が過ぎたころから殺されるまで、妊娠ストールと分娩ストールに拘束され続ける。この飼育をする農場が日本では未だに90%だ。拘束された挙げ句、そして3度4度と我が…
世界中の75以上の団体の連盟がYum!ブランズ社からのケージフリーポリシーを獲得 2021/9/3 – ケンタッキーフライドチキン・ピザハット・タコベル などの有名ブランドを、国際市場で50,000店舗近く展開するYum…
2021年9月5日に実施される、茨城県知事選挙の立候補者へ、動物に関するアンケートを送付させていただきました。 候補者は、大井川和彦氏(現職)と、田中重博氏(新人)の二名。 茨城県は採卵養鶏飼養羽数が全国第一位、豚の飼養…
2021年9月9日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol20は、動物ジャーナリストであり映画監督である佐藤榮記監督を迎えて、動物園と水族館などの娯楽に使われる動物たちについて、YouTubeライブ…
気候変動は着々と、間違いなく近づいている大きなリスクだ。色んな分野で多くの人が変動を緩和させようと動き、政府も動き始めている。2021年8月に発表された政府間パネル(IPCC)レポートでは、気候変動は過去の予測よりも速く…
兵庫県にある邸宅レストラン「静かな向かい風」と、宮城県にあるカフェ「風と手と土」は現在使用している卵が全て、平飼い自家養鶏の卵で、この先も自分たちで育てた鶏の卵だけを使い続けると、ケージフリー宣言をしてくださいました。 …
2021年8月のアニマルライツチャンネルでは、アニマルライツセンターのアドバイザーである藤好建史医師が海外の最新研究結果を紹介してくれました。 オランダグロニンゲン大学の研究結果 2021年4月「長期的な食事パターンは腸…
茨城県産レンコンを扱う小売企業 2021年7月から8月にかけて、茨城県産レンコンを扱う小売企業13社に、署名をいただいた皆さんをを代表し、野鳥が絡まる問題への対策を行っていない生産者のレンコンを取り扱わないという調達基準…
追記:2021年4月30日に、ばんえい競馬を運営する帯広市農政部による記者会見が行われました。記者会見の内容は、2021年4月18日のばんえい競馬で、騎手が馬の顔面を二度蹴ったことに対するものでしたが、同記者会見で、別の…
Berkeleyとはサンフランシスコの近くにある前進的な都市であり、アメリカで毛皮販売を禁止した2番目の都市だ。 2021年7月、Berkeleyの市議会は動物性食品に対する市の出費を2024年までに半減する決意をした。…
日本の有名なジーンズブランド、EDWINは、20年来リアルファーを使っておらず、また今後も使用しません。日本を代表するブランドがもうずっと動物に優しい取り組みをしていたということを知れることはとても誇らしいことですね。E…
2021年8月10日、内閣府がケージフリーを採用したことがわかりました。内閣府の食堂で調達される卵は、今後平飼い又は放牧のみになり、ケージ飼育は使われません。 この素晴らしい成果は、内閣府と食堂運営業者である「ニッコクト…
アニマルウェルフェアとともに、公衆衛生のリスクをへらすために、9月に開かれるG20保健作業部会での議題に毛皮農場の廃止を含めるよう、私達アニマルライツセンターと動物実験の廃止を求める会は共同で要望書を出した。 毛皮農場を…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…