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アニマルウェルフェアの基本原則に【5つの自由】というものがある1。 「5つの自由」では苦痛から逃れる”自由”が強調されているが、近年はプラスの体験を重視した「5つの領域」というモデルがアニマルウェ…
ヴィーンテージの衣類の販売と、アップサイクルされた素材を使って作られたオリジナルの洋服を扱うWitty Vintageは、ファーフリーです。 また、Baby & Kids Flea Market🌎 with LU…
国連食糧農業機関(FAO)は初めて、持続可能な養殖の開発に関する公式の政策文書において、水生動物福祉を重要な考慮事項として取り入れた。 国連は10年ごとに世界水産養殖大会を開催しており、今回は9月に上海で開かれた。この大…
日本国内で、5つの自由を満たすことができる基準を備えたアニマルウェルフェアの認証といえば、有機畜産のJAS認証しかありませんでした。そんな中で2021年10月、山梨県があらたに「やまなしアニマルウェルフェア認証基準」を発…
写真を見てください。この牛は上体を4本のロープで四方からつながれてます。さらに後ろ足はスプリットガードと呼ばれる、足かせで縛られています。いくらなんでもつなぎすぎです!これでは牛は、頭も自由に振れず、前に進むことも後ずさ…
今年はアニマルフリーな、動物に優しいハロウィンにするべく、当日に向けてオンラインアクションを開催します! 毎年10月はハロウィンのイベントで、楽しく盛り上がりますよね 特に「Trick or treat!」の文言と共にあ…
2021年10月6日、鶏卵汚職事件のアキタフーズ元代表者の裁判が開かれ、有罪が確定しました。アキタフーズ元代表者は、アニマルウェルフェアの国際基準を業界に有利な方針に変えようと当時の大臣や当時の元大臣、農林水産省職員に度…
タコ養殖が残酷で持続不可能である8つの理由が新しいレポートにより明らかに 国際的な動物保護団体であるコンパッション・イン・ワールド・ファーミング (CIWF) は、世界タコの日である10月8日にタコの養殖の残酷さと地球環…
2021年10月14日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol21は、久しぶりに畜産動物のアニマルウェルフェアをウェビナーで徹底解説です。 今回のウェビナーでは、アニマルウェルフェアについて企業の取…
この度、自社で平飼い養鶏をしながら、お菓子などの製造・販売をされているお店2店舗が、アニマルライツセンターの呼びかけに対し、ケージフリー宣言をしてくださいました。 ケージフリー宣言とは、自社で使用している卵を、ケージフリ…
World Day for Farmed Animals Japan 2021のキャンペーンページはこちら
旭川公園ゲストハウス 北海道旭川市にある「旭川公園ゲストハウス」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 旭川公園ゲスト…
採卵鶏の虐待をなくすために、2021年に日本で確認した最悪のバタリ―ケージをお見せしなければなりません。この世によくもこんなに酷い飼育があったものだと驚きます。 動画の鶏を見たときには、ずいぶん身体が大きいと思ったのです…
ファーは「ラグジュアリーには居場所はない」とケリングCEOは述べています。 2021年9月24日、ラグジュアリーブランドを多数持ち、アパレル業界で大きな影響力を持つケリングが、全てのブランドで動物の毛皮(ファー)を202…
各国の年金基金はその積立金を投資に回しているが、アマゾン熱帯雨林の破壊に関与する企業にまで投資するのは、国民への裏切りのように思う。オランダについで日本の年金基金が年金基金の中で2番めに多く、アマゾン熱帯雨林の破壊に投資…
コチラの記事でお伝えしていた、2020年から2021年にかけて豚への虐待的扱いがあったCと殺場と、Fと殺場へ、それぞれのと殺場を管轄する動物愛護部局へ改善指導願いをしていました。 その結果を報告します。 ▼Cと殺場 ▼F…
2006年、毛皮製品の輸入はピークを迎えていました。どこのお店にいっても毛皮がついたコートやジャケットが売られ、その毛皮付き衣料品の輸入点数は2千133万点にも及んでいました。実に、日本の人口の16%分の毛皮が1年で消費…
7月末、#エビの命も大事 キャンペーン開始に先立って意識調査を実施した。 養殖場で親エビの片目が切除されているという現状をこのキャンペーンサイトにある動画や写真も含め簡単に説明した後、12項目の質問に対して4択で答えても…
国内でケージフリー宣言をするお店が続出しています。 8月には新たに「田舎の台所 零壱」(茨城)、ねこカフェ「たまねこ」(東京)、「でこぼこマーケット」(東京)の3店舗がケージフリー宣言をしてくださいました。 これで、国内…
肉用の豚を生むための機械として使われているお母さん豚たちは、半年が過ぎたころから殺されるまで、妊娠ストールと分娩ストールに拘束され続ける。この飼育をする農場が日本では未だに90%だ。拘束された挙げ句、そして3度4度と我が…
サンクチュアリの豚たちは、家畜保健衛生所の情報によると4歳でやってきた。なので、現在はおおよそ5歳だ。まだまだ若いのだが、やってきてから半年間、発情期は来ていなかった。男子は生まれてすぐに無麻酔で去勢手術をされているので…