動物虐待罪の定義「みだり」ってなに?!効力を発揮できるように正しい定義を!

犬や猫については動物虐待の罪状がつくようになってきたが、その他の動物については無法地帯かと思うほど”不起訴”が続く。犬猫だけを守り他の動物を守らない姿勢は、この国の成熟度が低いことを表しているといえる。犬猫への扱いを良く…

2020年8月~2021年7月 日本の屠殺場での動物の扱い 新しい調査映像を公開

アニマルライツセンターではこれまで、屠殺場での牛や豚の扱いが改善されるように取り組んできました。 2016年に改善を要望していたD屠殺場は改善したのか?2020年改善されない屠殺場の「福祉」屠殺場の回答-横たわることもで…

「café light blue 」と「cafe Stay Happy」がケージフリー宣言

兵庫県にある「café light blue」と、東京都にある「cafe Stay Happy」が、アニマルライツセンターのケージフリー運動に賛同してくださり、2021年7月にケージフリー宣言をしてくださいました。 ケー…

養殖エビの現状暴露、 #エビの命も大事

日本を代表する動物保護団体である認定NPO法人アニマルライツセンターは8月、他の食用動物よりも犠牲数の多い養殖エビについて啓発する運動を開始した。特に、ほとんどの養殖場で繁殖用の雌エビの片目が切除されているという事実を消…

Good news! TAN(タン)はファーフリー!

ラテン語で‟触れる”という意味のニットメーカー「TAN」が、アニマルライツセンターのアンケートに対してファーフリーであるということを教えてくれました。 TANのデザイナー村上 亜樹さんは、動物性素材について以下の考え方を…

工場畜産が続く限りどこかの生態系が大豆のために消えていく

アマゾン、パンタナール、グランチャコ、セラードなど南アメリカはどんどんと生態系を削り取っていっている。その開発の目的は大豆だ。その大豆は工場畜産で飼育される畜産動物たちのエサにされる。 もはやこの破壊のサイクルは明らかで…

鳥のペットショップの実態 飼養基準・数値規制が必要なのは犬猫だけなのか?

2019年6月19日に改正動物愛護管理法が公布され、翌2020年6月1日から施行になった。今回の改正時期は、2020年6月1日施行、2年以内に施行、3年以内に施行の3パターンに分かれている。 2020年6月1日施行 下記…

「Bookcafe days」と「寺子屋オーガニックカフェ EDEN」がケージフリー宣言

東京都渋谷区にある「Bookfcafe days」と、千葉県佐倉市にある「寺子屋オーガニックカフェEDEN」が、アニマルライツセンターのケージフリー運動に賛同してくださり、この度ケージフリー宣言をしてくださいました。 ケ…

動物に配慮できなかった五輪が始まる・・・

さまざまな課題を抱えた東京オリンピック・パラリンピック(東京五輪)が開かれます。 先月、東京五輪の畜産物の調達基準が不足しておりバタリーケージの卵や妊娠ストールの豚肉、超過密飼育の鶏肉などが提供されることに対してアニマル…

2021年 続く豚熱。人道的な殺処分を要望

2021年7月8日、神奈川県相模原市の養豚場において、豚熱(豚コレラ)の感染事例が発生し、殺処分が続いている(2021年7月14日時点)。 2018年以降豚熱の発生はこれで15県、80農場に広がったことになる。2018年…

アニマルライツでGO! 漫画で伝える「繋がれたまま出産、これいまだ続いている!」

ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第7段、常時繋ぎ飼いされるミルク用の牛たちの悲劇を再現!いまだにこういうことをする農家、残っています…

「自然卵のクレープ」と「ナチュラルフードレストラン・シェいなば」はケージフリー

宮城県を中心に全国で6店舗を展開している「自然卵のクレープ」と、東京都立川市でおよそ20年前に開業された「ナチュラルフードレストラン・シェいなば」は現在使用している卵が全て平飼い卵で、この先も平飼い卵を使い続けるとケージ…

EU委員会、畜産動物におけるケージ使用を廃止する立法案を提示することを約束!

2018年に登録された「End the Cage Age(ケージ時代を終わらせよう)」というEUの市民イニシアチブ、EU議会では圧倒的多数で可決され、ケージを禁止する立法案を作成するようEU委員会は要請されていた。そして…

アニマルライツチャンネル vol18[このままでいいの? エキゾチックアニマル販売を考える]

2021年7月8日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol18はエキゾチックペットについてをYouTubeライブでお届けします。 今回のウェビナーは、PEACE 生命の搾取ではなく尊厳を の東さちこ…

会議室で動物を救おう! ARC流「企業交渉」

みなさんはご存じですか?会議室で動物を救えることを。 じつはアニマルライツセンターの業務の中で、最も多くのスタッフが関わっているのは「企業交渉」活動です。これは通常、会議室で行われるので、一般の方には見えにくくわかりにく…

起立不能でも弱っていても、屠殺場へ運ぶ 輸送の問題

日本では、牛や豚がどんなに弱っていても、起立不能であっても、トラックに無理やり乗せられ、病気の体には負担である輸送を強いられるという実態があります。しかしそのようなやり方はアニマルウェルフェアの観点からは認められていませ…

ヘアカラーのホーユー、2021年6月15日から化粧品の動物実験を廃止しました

美しさに犠牲はいならい(CFB)キャンペーン実行委員会は、かねてよりヘアカラー製造販売大手であるホーユー株式会社に対し、動物実験廃止を求め交渉を重ねてまいりました。 最終的に、2020年度をもって動物実験を廃止するという…

食べ物フットプリント計算機 -あなたの影響を知ろう-

あなたの食事がどこから来たのかたどっていくと、ずっと足跡が続いています。あなたのお皿に乗るまでに、その食材は多くの水を使い、温室効果ガスを排出し、動物を拘束し、動物を屠殺しています。あなたにとっては24時間を支えるエネル…

鶏の非人道的な淘汰(殺処分)-告発受理

アニマルライツセンターは2021年4月23日、養鶏場の法人(1)とそこで働く従業員二名(2)及び(3)を被告発人として、処罰を求める告発状を、宮崎地方検察庁に提出しました。 告発の趣旨被告発人の下記の告発事実に記載の所為…

日本が代替肉推奨へ! 国内の代替肉・培養肉の状況

ここ数年「畜産」という過程を伴わない、持続可能なたんぱく質(代替肉・培養肉)の市場が急成長している。(世界の状況についてはコチラ) 諸外国に後れを取ってはいるが、日本でも近年この分野への動きが活発化している。 2019年…