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2021年4月18日のばんえい競馬で、騎手と厩務員それぞれが、馬の顔面を蹴り上げた件について、アニマルライツセンターは告発状を出した。 馬の顔面を蹴り上げる。分かりやすい虐待行為だ。しかし表には出てきにくく、もっと常態化…
2021年5月13日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol16は、YouTubeライブでお届けします。 今回のウェビナーは、アニマルウェルフェアの理解を深め、世界の動きや日本の動きをお伝えし、アニ…
埼玉県北浦和にある「ココロパン」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 使う卵は全て…
2021年4月26日にABEMAテレビで配信された番組 ”出産映像は学校で必要?豚を飼育して食べる〝命の授業〟は残酷?教育と配慮は“ のなかで、東京都東久留米市の自由学園で行われている「育てた豚を…
2021年4月27日、環境委員会では地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(温対法)が議論にかけられており、この中で串田誠一議員(神奈川)は国内で発生する温室効果ガスだけではなく、吸収についても対策を明文…
今月、岐阜県関市にある居酒屋 高橋商店から、使用している卵を平飼いに切り替えたとの連絡が入りました。こちらのお店は数ヶ月前、アニマルライツセンターが平飼い卵への切り替えをお願いしたところでした。 以下は、オーナーの方のお…
コチラの記事で、国内で鳥インフルエンザ発生時に、「ウィルス拡散防止」のために換気を止めるという処置が行われており、その結果、鶏が熱死、窒息死に至っていることを書きました。 「換気を止める」は農林水産省の指示であり、同省は…
社会は良くなっている、なんて感じている人はいるだろうか。 日本の畜産業者による畜産動物たちへの扱いやそれに合わせた国の動きを見ると、日本社会がますます悪くなっていっていることは間違いないようだ。 動物への暴力と人への暴力…
平飼いに切り替えてくれた旅館がある、と今月一般の方からアニマルライツセンターに連絡が入りました。 アニマルライツセンターが確認したところ、4月1日から扱う卵をすべて平飼い卵に切り替えたそうです。 以下は代表の方のお話…
経済産業省は「皮革産業振興対策事業費補助金」として、毎年毛皮産業振興への補助金を出し続けています。 2021年度の皮革産業振興対策事業費補助金の公募は、2021年1月20日~2021年2月19日に行われ、2021年3月2…
アニマルウェルフェアの広がりに貢献した企業 アニマルウェルフェアアワード(AWA)は、畜産動物、水産動物へのアニマルウェルフェア対応が世界から遅れていく日本において、動物たちのことを考え、アニマルウェルフェアへの取り組み…
エシカルと消費をかけ合わせた言葉は、英国のEthical Consumerという団体ができたところから始まったものだ。 このエシカルという言葉は、動物を守るためによく使われている言葉である。以前枝廣淳子氏は、ポートランド…
アニマルライツセンターが制作したショートムービー『ブロイラーの50日 メイの見た世界』が、東京ビデオフェスティバル TVF2021アワードを受賞しました。知らせを聞いて、わたしたちはとても驚きました。日ごろからアニマルラ…
沖縄県石垣市にある「Baraque」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 使ってい…
アレキサンダー マックイーンとバレンシアガは、ファーフリーポリシーを発表しました。この2ブランドは、ケリングのブランドです。 2ブランドのファーフリーの公表は、ケリングの2020 UNIVERSAL REGI…
田畑奈那さんが主催する「おとなのzoomセミナー エシカル消費とアニマルウェルフェア」(4月5日)と、食の安全・監視市民委員会さんが主催する「食の安全・監視市民委員会主催講演会 日本のたまごは安全か? ~アニマルウェルフ…
鳥インフルエンザ 2020-2021年 安楽殺ではなく虐殺 証拠1”現場調査”で、鳥インフルにおける家禽の殺処分が安楽ではなく虐殺であることを示したが、この記事では虐殺であるもう一つの証拠を残しておきたいと思う。 202…
2021年4月8日のアニマルライツチャンネル、YouTubeライブでお届けします。動物の身体に外傷が生ずるおそれのある行為をさせることは、動物虐待罪で処罰されるはずだ。なのに、沖縄県や千葉県、関西、四国などで続く闘鶏。 …
昨年末、農林水産省は、石垣のりこ参議院議員の採卵鶏のアニマルウェルフェアを求めた質問に対して、「バタリーケージ飼いは、いわゆるアニマルウエルフェアの五つの自由の中では、苦痛とか傷害とか疾病からの自由にもつながるものだ」と…
生きたまま、意識のあるイセエビをいきなり頭と腹部で真っ二つにして、また動いている状態で皿に盛るという「料理」は日本で珍しくありません。イセエビやカニを、生きたまま沸騰した熱湯の中に放り込むという「料理」も、一般的です。 …
サンクチュアリの豚たちは、家畜保健衛生所の情報によると4歳でやってきた。なので、現在はおおよそ5歳だ。まだまだ若いのだが、やってきてから半年間、発情期は来ていなかった。男子は生まれてすぐに無麻酔で去勢手術をされているので…