2017年5月14日、木下サーカスを見に行ってきました。

2017年5月14日、木下サーカスを見に行ってきました。 動物がどのような形で使用されているのか確認するためです。 第一部 初めに出てきた動物は、檻に入れられた1頭ライオンでした。 手品師が黒い覆いを取ると檻の中に入った…

2017年木下サーカス 動物使用廃止を求める意見先

木下サーカスでは、ライオン、象、シマウマ、キリンなどが使用されています。 サーカスの動物利用への規制-海外の状況 Animal Defenders Internationalによると2017年1月17日時点で、44の国が…

さよならRingling Brothers. 祝!動物利用サーカスの終焉アピール

プレスリリース 日時:2017年5月20日(土)午後15:00 場所:横浜みなとみらい木下大サーカス会場前(とちのき通り西付近) 米国大手の動物サーカスであるリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・…

ホールフーズのケージフリー卵

ホールフーズマーケットで販売されている卵はすべてケージフリー卵です。そのケージフリー卵には細かい基準が設けられています。この卵について、アメリカからレポートをいただきました。

シャックリング(懸鳥)の苦痛-鶏の屠殺

逆さに吊るされるというのは鶏にとってアブノーマルな状況であり、苦痛とストレスを与えるます。 シャックリング作業は鶏にとって不利益なだけではなく、作業者にも負担となり、肉質へも悪影響を与えます

パチンコ ベガスベガス フクロウを拘束展示

パチンコの株式会社ベガスベガスが北海道にある4店舗(発寒店、狸小路二丁目店、大谷地店、苫小牧店)でフクロウを拘束展示しています。 営業時間中だけではなく、閉店後もつながれたままで、フクロウたちはずっとこの場所で過ごしてい…

発行されたJGAP認証、やっぱりアニマルウェルフェアは守れない

4月1日、東京オリンピック・パラリンピックの調達基準に含まれたJGAP(農場規範の認証)の基準がパブリックコメントを経て発表されました。 必須でなかった項目が必須となった点や、パブコメを経て輸送時のアニマルウェルフェアが…

畜産従業員の見た、除角による牛の死亡

今年の初めごろ、ある畜産施設の従業員から情報提供がありました。 除角により、牛が死んでしまったというものです。

水族館問題アクション

海の生き物を水槽に監禁し、娯楽に利用する水族館に抗議の声を上げるアクションを、定期的に行っています。 種の保存や学術目的という大義名分よりも、娯楽目的のレジャー施設として運営されている水族館。 人間の一時の娯楽や癒しのた…

桐生が岡動物園の孤独なゾウ イズミ死亡

2017年4月4日に桐生が岡動物園のメスのゾウ「イズミ」が亡くなったと発表された。 1955年にタイで生まれ、1957年、たったの2歳の時にタイから日本に連れてこられた。神奈川県湯河原市の動物園から、1964年4月22日…

東京都昭島市動物園-飼育環境の改善状況

*記事を更新しました(2017.5.30) 2002年に動物舎の閉鎖が決定した昭和公園。 現在ここでは、ヤクシカ、ウサギ、インドクジャク、セキセイインコ、ニホンザル、鶴、アカミミガメが飼育されています。 以前はにぎわって…

採卵鶏の死因

何羽の死体があるか数えてみて下さい。 一つの養鶏場だけでこれだけの数の鶏が死んでいます。 死体の状態をみてください。 足を持つと体が崩れてしまうほどボロボロの死体もあります。 死んでから相当日数放置されていたのでしょう。…

東京オリパラ:動物福祉レベルの大幅ダウンは間違いなし

2016年12月、東京オリンピック・パラリンピックに向け、持続可能性に配慮した食品を調達するための調達コード案が出され、パブリックコメントが募集されました。そのうち、畜産物の調達コード案のアニマルウェルフェア(動物福祉)…

鶏の屠殺方法の改善を。

現在日本での鶏の屠殺方法(食鳥処理)は、コンテナに詰め込まれてきた鶏(卵用であっても、肉用であっても)をシャックルに足をひっかけて逆さ吊りにし、良ければ電流の流れる水槽(電気水槽式スタナー)に頭を浸けられて意識を失わせ、…

と畜場の飲用水設備について、厚労省から通知

小川勝也参議院議員の質問を機に、厚生労働省から各都道府県・各保健所設置市へ、「新設及び改築等が行われると畜場の獣畜の飲用水設備の設置について」が通知されました。

国のアニマルウェルフェアに「計画」や「目標」はなし

2017年2月27日に小川勝也参議院議員から提出されたアニマルウェルフェアに関する質問主意書に対し、回答書が示されました。 内容は、これまでの農林水産省、厚生労働省の対応と変わりはないものであり、諸外国に比べると動物福祉…

動物愛護法の改正を求める署名 ご協力をお願いします

締め切りました。ご協力ありがとうございました。心からお礼申し上げます。 「動物の愛護及び管理に関する法律」(以下、動物愛護法)が、2018年に改正される予定です。そのため、国会議員や環境省が改正に必要な見直し・検討の作業…

Good News!!!スイスがアザラシの毛皮の輸入販売を禁止!

2017年3月3日、スイス連邦理事会はアザラシの毛皮(ファー)を含む全製品の輸入を禁止しました。 アザラシ製品には、肉、油、脂肪、器官、毛皮、および全てのざらしから作られた製品が含まれます。 一部例外として、イヌイットな…