2016.9.10 LUSHとのコラボイベント『飼う前に考えよう!』 無事に終わりました。参加して下さった皆様 いつも、ありがとうございます! 川越で保護猫カフェを営んでる『ねこかつ』さんからもチラシを頂き、配布させて頂きました。 今回は犬猫に特化した活動内容だったせいか、パネルへの着目度も高かったように感じました。 我が家の猫や、活動仲間が里親になった犬たちにもパネルになってもらい、伝えてもらいました。 昔、ビートたけしさんが動物の特番の最後に言っていた言葉が忘れられません。 『動物問題は沢山あるけどよ、せめて犬猫くらいは皆ちゃんとしようぜ』と。 何故『ちゃんと』が出来ないんだろう。 本当に殺処分を廃止したいのなら、生体販売を何とかしなきゃいけない。 容易に動物を飼養できるのも変えなきゃいけない。 きちんとした教育を受けた有資格者だけが飼養出来るように免許制にするとか。 根本解決をしなきゃ何も変わらない。 それと、動物への遺棄・虐待・ネグレクト等への罰則強化もしなきゃいけない。 何か一つだけを変えても必ず歪みが生まれる。 ネットやSNSのチカラは凄い。 だけど、同じ意識の人々が集まる分、『認知されてきた』と勘違いしてしまう部分もある。 街頭に立つと、それがまざまざと見せ付けられてしまう。 『まだ世の中は、このレベルなのか…』と。故に、対『人』との会話やコミュニケーションを大切にし、耳を傾けてもらえる努力をする。 排他的な活動をすれば、本末転倒だからだ。 自分と意見が違うからと排他的な態度をとれば、もうその先は導く事が出来ないからだ。 押し付けしか出来ず、排他的な言動をする様な人間に、一体誰が魅了されるのか。 そんな風に思う。 所詮は人間力がモノを言うんだと思っている。 少し報告とはズレてしまったけど、私達はまだまだ進化して行きたい。 動物達の現状然り、世の中が、もっと様々なものに着目し、考えて行くよう提示していきたい。 無関心は最大の罪だと思うから。 クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article動物を閉じ込める状況は動物を貶めている:ブエノスアイレス動物園は閉鎖へ Next Articleフォアグラ反対キャンペーン 2016/09/10