アニマルライツセンター学生部主催のオンラインイベントです。学生部のメンバーはZOOMで参加可能です。それ以外の方はYoutubeで視聴可能です。「動物」と「障がい」?多くの人は、この二つの言葉がすぐには結び付かないかもしれません。しかし、去年に邦訳が出版されたスナウラ・テイラー『荷を引く獣たち―動物の解放と障害者の解放』に書かれているように、この二つはとても深くつながっています。今回は、日本の動物、特に畜産における動物や、障がい者の方々を取り巻いている状況について、障がい当事者であり、ピアカウンセラーの安積遊歩さんから、ご自身の体験や、アニマルライツの視点を交えながらお話ししていただきます。日時:2/19 19:30~21:00スケジュール:挨拶 5~10分遊歩さんのお話し 30~40分質疑応答(学生メンバーからの質問に遊歩さんが答える) 20分ほど自由に意見交換(時間に余裕あれば学生メンバー以外からも)、感想共有安積遊歩さんプロフィール 1956年、福島県福島市生まれ。 先天的に骨が脆いという特質を持つ身体で生まれる。 幼児期には男性ホルモンの投与やおびただしい数のレントゲン等の生体実験に晒された。13歳で西洋近代医学、特に整形外科医療との訣別を決断。 その後、教育差別や結婚差別を受けながらも、障害者解放運動に邁進。駅にエレベーター、バスにリフト等のアクセス整備や旧優生保護法の改訂を戦う。 40歳で同じ身体の特質を持つ娘を同志として出産。2011年、東日本大震災、原発事故によりニュージーランドに3年間避難。現在、北海道札幌市に在住。あらゆる差別からの解放を願い求め、発言を続けている。学生部のメンバーがすべて進行します!お楽しみに!小学校、中学校、高校、大学、大学院までの学生の皆様、アニマルライツセンター学生部の登録はこちらから!クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article人道的な管理方法(直置き網)とは?野鳥がぶら下がる茨城県のレンコン Next Article鶏のための飼育を徹底する、みその農園はケージフリー 2021/02/15