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2020年3月、旅の宿 斉川の若女将にケージフリー宣言をお願いしました。この旅館は新たにヴィーガンオプションを作ってくれた旅館で、多様性や動物性をなくすライフスタイルの意義をご存知でした。そして青森で入手可能な平飼い卵農…
粘着シートタイプのネズミ捕りは、捕らえられた動物を長時間にわたり苦しめじわじわと殺す残酷な駆除方法のため、諸外国では禁止している国や企業もあります。使いやすい、処理が楽という人の都合だけを考え、動物へのないもの、それがこ…
『日本のアニマルウェルフェアはどうしてこんなに世界から遅れてしまっているのか』という疑問を持った人から聞かれる質問にお答えします。 理由1:そもそも日本の畜産は遅れているから 日本にはもともと畜産業はありませんでした。戦…
第4回企業のエシカル通信簿が発表されました! アニマルライツセンターを含め、人権、環境、消費者、平和非暴力など33団体で作る消費から持続可能な社会を作る市民ネットワークでは、1年で2~3業種、併せて10社程度のエシカル度…
粘着シートのネズミ捕りは、捕らえられた動物を長時間にわたり苦しめじわじわと殺す残酷な駆除方法のため、諸外国では禁止している国や企業もあります。使いやすい、処理が楽という人の都合だけを考え、動物への配慮のないもの、それがこ…
インターネット上のライブ配信で行うアニマルライツ勉強会。普段東京まで来られない方も参加できる良い機会となるかと思います。 YouTubeによるライブストリーミング配信です。 毎月第2木曜日の夜8時からです。今後も続けてい…
業界よりも国の意見が一番最低・・・ OIE(世界動物保健機関)で策定中の採卵鶏の動物福祉規約、3回目の案が出され、それに対して各国が意見をだし、2020年5月に採択される予定だ。2019年12月末~1月にかけて日本もOI…
新型コロナウイルスCovid-19が、世界の経済も、人々の健康も、社会の持続可能性もおびやかしている。SARSのときよりも、より人々に与える影響は大きいように思える。そんな中、いくつかの国が根本的な解決に向かうための1歩…
2020年2月19日、動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟が、立憲民主党生方議員を中心に超党派(与野党無所属含め)で設立されました。 動物愛護法で取り残されている動物福祉や畜産動物、実験動物に取り組むべきであ…
鶏を食鳥処理場で生きたまま熱湯に入れて、茹で殺す”放血不良”は2018年(現時点の最新の統計)に、2009年ぶりに50万羽を超えた。採卵鶏もこの中に含まれる。卵を生み始めて1~2年で採卵鶏は”成鶏”という名で屠殺され、缶…
食鳥処理場という名の屠殺場で、鶏たちが究極の虐待を受けている。放血不良と業界では呼ばれているが、屠殺に失敗して鶏を生きたまま62度の熱湯に入れて殺す割合が、日本は減っていかない。むしろ増えている。肉用鶏と成鶏(採卵鶏を殺…
乳牛にもっとも激しい苦痛を与える病気と言われているのが、跛行です。 跛行(はこう)とは足を痛め、ひきずって歩くことです。 跛行は、乳房炎、繁殖障害とともに乳牛の三大疾病の一つとされています。 酪農の大規模化と「品種改良」…
3月の勉強会・定例会は新型コロナウイルスの心配が続くなか、インターネット上のライブ配信で行うことにしました。普段東京まで来られない方も参加できる良い機会となるかと思います。 YouTubeによるライブストリーミング配信で…
肉用鶏、日本国内だけでも7億羽が毎年殺される。 輸入品を入れれば倍近くなります。 日本の鶏は超過密飼育に苦しむ。EUの1.7倍、ブラジルの1.8倍、詰め込む日本の養鶏場。 タイなどでも改善が進む中、日本は改善が進まない。…
動物愛護管理法の施行規則についてのパブコメが2019年12月から2020年1月にかけて行われ、結果が出され、また施行規則も決定しました。 示された案は改正の意図が反映されたとは言えず、アニマルライツセンター、動物実験の廃…
動物愛護の制作の方針を決める基本指針を改正するため、鑑賞が意見の募集(パブリックコメント)を行っています。 この基本指針にそって環境省がその後5年間の動物愛護行政を組みたてて行くものであり、またこの基本指針にそって地方自…
世界中の企業が”ケージフリー”宣言をしています。私達も参画しているOpen Wing Allianceがその動向と進捗を把握しているケージフリー宣言をした企業の数は世界で1815件(2020/2時点)に上ります。欧米に限…
2000年代は本当にひどかった。誰もが首の周りに動物の毛皮を付けていた。2006年に毛皮付き衣料品の輸入量はピークに達し、21,331,530点もの毛皮付き衣料品が輸入された。1年で2千万人もが、毛皮付きの衣料品を購入し…
1月に続き、ファーフリー企業の登場をみなさんにお知らせできることをとても喜んでいます。 ファーフリーを表明してくれたステキな企業をご回答を頂いた順番にご紹介します! meagratia(メアグラーティア):ヨーロッパ古着…
2019年の貿易統計によると、フォアグラ(アヒル(カモ)とガチョウの脂肪質の肝臓)の輸入量は2018年と比較すると33%減少し、過去最低となったことがわかりました。 2019年の輸入量は71,744KGであり、羽数に換算…