マイクロチップを犬と猫に入れることは、日本でも一部の飼い主の間で徐々に広がってきました。 特定動物はすでに義務であり、また特定外来生物(アライグマなど)もすでに義務化されています。 アニマルライツセンターも飼い主がいざと…
ユニリーバが日本も含めて2025年までにケージフリー目標
リプトンやラックスなどのブランドを展開する、世界有数のメーカーであるユニリーバは「2025年までにケージフリーに移行する」という目標を2011年1月に発表しています。今回ユニリーバ・ジャパンに問い合わせをしたところ、この…
OIE水生動物衛生規約 第7章 養殖魚の福祉(日本語訳)
OIEの動物福祉規約「養殖魚の福祉」の仮訳を掲載します。この仮訳はアニマルライツセンターのボランティアメンバーが飜訳したものであり、国による正式な訳ではありません。日本政府は、OIE(世界動物保健機関 旧国際獣疫事務局)…
カナダのミンクファーム あまりにひどい現実
2018年5月11日、カナダの動物権利団体LCA(Last Chance for Animals)は、カナダのミンク農場の調査映像を公開しました。さらに同日、このミンク農場はオンタリオ州SPCA法に基づき14の動物虐待罪…
オランダの銀行ラボバンク、毛皮業界との縁を切る
農業分野における資金調達の国際的リーダーシップをとるオランダの銀行ラボバンクが、毛皮(リアルファー)産業を促進することを終わらせるとアナウンスしました。この動きは、先週公表された新しい持続可能性に関する枠組みの政策の一部…
Empty The Tanks 水槽を空に!水族館前で訴えました
5月12日はイルカショーのためのイルカの捕獲、監禁と搾取に反対する国際統一イベントの日に、このEmpty The Tanksに合わせ、世界中でアクションが行われています。 アニマルライツセンターは、イルカショーを行い継続…
としまえん 水温上昇で魚死亡
2018年5月3日、東京都練馬区にあるアニューズメント施設「としまえん」で『お魚 つかみどり』用に用意された魚が死亡し、同イベントが中止になりました。 施設内には、次のようにお知らせが掲示されました。 本日開催を予定して…
世界を襲う干ばつ 飼料、畜産に影響
世界中からの干ばつのニュースは途絶えることがないようです。とくにここ最近は多いのではないでしょうか。 米国(特にテキサス州やニューメキシコ州、オクラホマ州)、アマゾン地域を含む南アメリカ、ケープタウンなどの南アフリカなど…
2018年 畜産動物に関する認知度調査
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。2018年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。
フィンランドのモンスターフォックス、苦しみ続く
毛皮農場の新たな写真、映像には重度の目の感染症、激しい皮膚のシワ、足のひどい奇形、そして異常な肥満状態の動物が映し出されています。彼らは不毛な金網のケージに監禁されています。獣医師によると、これらの状況は動物に対しひどい…
母豚の妊娠ストール(妊娠クレート)をやめたほうがいい10の理由
肉用の子豚を産まされる母豚は、妊娠期間である16.5週間(115日程度)の期間、妊娠ストール(妊娠クレート)に拘束されている。出産の直前に分娩ストールに移動させられ、また拘束されたまま子供を産み、拘束されたまま21日間程…
動物愛護法の改正を求める請願署名10万名分をつぎつぎ提出中
直筆で10万筆があつまった【動物愛護法の改正を求める請願署名】の提出がはじまりました。 請願書名は議員を介して、衆参両議長に請願として出されます。 2018年2月16日(金)、動物愛護法の改正を求める請願署名を紹介議員と…
毛皮反対キャンペーン
街頭での毛皮反対キャンペーンを定期的に行っています。 毎回関心を持ってチラシをとってくださる方が多く、「オレのこれは大丈夫?」と自分のコートのフードのフワフワを気にする人もいます
Good news! インドがアザラシの毛皮・スキンの輸入禁止
2018年4月2日、インドのDirectorate general of foreign trade (DGFT 海外貿易総局)は、アザラシの毛皮とスキンの輸入を禁止することを決定した。これまでカナダでの非人道的なアザラ…
Good news! インドがアザラシの毛皮とスキンの輸入禁止を決定!
2018年4月2日、インドのDirectorate general of foreign trade (DGFT 海外貿易総局)は、アザラシの毛皮とスキンの輸入を禁止することを決定した。これまでカナダでの非人道的なアザラ…
Good news! ジョン・ガリアーノがファーフリーへ!
2018年4月3日、ELLEフランスの中でジョン・ガリアーノ(John Galliano)のインタビュー記事が掲載され、その中でジョン・ガリアーノが2018年秋冬からリアルファー(動物の毛皮)の取扱いをやめると話した。 …
コンパスグループ、日本も2025年までのケージフリーをサイトに掲載
2016年9月15日に、2025年までに全世界のケージフリー宣言をした世界最大の食品サービス会社コンパスグループですが、日本でも西洋フード・コンパスグループが以下のようにWEBサイト上に発表するに至りました。 西洋フード…
Good News! ヤクルト本社、化粧品および食品分野の動物実験を廃止
乳酸菌飲料メーカーとしてグローバルに事業展開する株式会社ヤクルト本社が、化粧品および医薬部外品、そして食品分野における製品の研究開発や承認申請のための動物実験を全面的に廃止した(*注)ことを、当会 美しさに犠牲…