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岡山県にある湯原温泉 八景はこの度、ケージフリー宣言をしてくださいました! こちらの旅館では以前から地元・真庭市湯原の『あさひの輝き』という平飼い卵のみを提供しており、今後はマヨネーズ平飼い卵を使用し厨房で作るというお話…
2023年6月1日の農林水産委員会での参考人質疑のなかで、石垣のりこ議員の「霜降り牛はアニマルウェルフェア的に問題はないか?」という質問に対し、アニマルウェルフェアの専門家として招かれていた新村参考人が「適切に飼育されて…
「大自然の中で育った」「愛情を持って鶏を育て」「のびのびと育った豚」「鶏たちはストレスフリー」「自然な味わい」いろんな曖昧な謳い文句で動物たちの悲惨な状況を誤魔化し続けています。 畜産の現場はずっと隠されてきたからこそ、…
福島県を中心に東北などで店舗を運営する、株式会社レパコが採卵鶏をアニマルウェルフェアな環境で飼育するケージフリーに賛同してくださいました! 株式会社レパコは2021年から自社で平飼い卵の生産を開始し、自家製フルーツ酵母飼…
2023年4月26日、茨城県小美玉の卵用の養鶏場で15万羽を収容する巨大な鶏舎で火災が発生し、その全ての鶏たちが死亡した。動物たちは逃げるすべもなく、ケージの中でただただ苦しみながら焼き殺されたということだ。どれだけの恐…
前年度に国内のアニマルウェルフェアにとって効果的だった企業に贈るアニマルウェルフェアアワード。鶏賞、豚賞、魚賞が決定しました。 アニマルウェルフェアアワードは畜産水産動物福祉の向上に取り組むNPO法人アニマルライツセンタ…
2025年に開かれる大阪万博、少しづつ話題にもなり始めています。東京五輪同様に、万博でも畜産物の調達コードが作られています。東京五輪では全く国際水準に達しなかったアニマルウェルフェアのレベル、万博ではどうなるのでしょうか…
コロナ禍で閉塞状況にあった国際会議が、以前のように華やかに開催されるようになりました。各国要人をもてなしたり、関係者の交流やメディアの往来が盛んになる国際イベントは、アニマルウェルフェアが進捗する大きなチャンスであること…
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2023年度も3月15日に実施、今回の調査結果ではアニマルウェルフェアの認知度の向上…
動物、環境、持続可能性、社会、消費者、平和など、7項目について企業のエシカル度を市民団体が調べて発表をしている企業のエシカル通信簿の発表会が3月17日に日比谷コンベンションホールで開催されます。 アニマルライツセンターも…
鳥インフルエンザで採卵鶏は1300万羽以上が殺されました。これにより起こった卵不足と卵の価格高騰、企業は卵製品を売り控え始めています。でもよく考えてみてください。戦後すべての製品の価格が挙がってきたのに卵の価格だけは上が…
価格の優等生とおだてられ続けた卵、価格が高騰していると話題です。でも、本来の卵のコストってこんなに安いはずはないんです。これまで水よりも安く卵を使ってきた日本人に、卵の本当のコストを知ってもらえる良い機会になるはずです。…
鳥インフルエンザが猛威を振るっており、企業は卵製品の製造販売の中止に追い込まれている。狂牛病以降、ひさびさに畜産のリスクを食品企業が知る大きな機会になったようだ。 さて、今流行している鳥インフルエンザはH5N1亜型という…
2021年度、生きたまま熱湯に入れて茹で殺された鶏の羽数が558,181羽であったことが、厚生労働省の統計データからわかった。この数字は前年に引き続き過去最高となっており、国内の食鳥処理場での失敗率は改善していないことを…
2022年から開始した、動物の未来イニシアチブでは、畜産動物たちの未来を守る人材を育成するために、ファームアニマルウェルフェアを徹底的に学ぶための6回講座を開講します。 第2期では、基礎を学ぶとともに、企業がどのようにア…
豚と牛の屠殺場では、日本でも基本的には気絶処理をしてから、首を切り失血死させます。しかし、この気絶処理は100%なされているわけではありません。失敗するからです。 気絶処理が正しく機能すれば、動物は最後の段階における苦痛…
オスヒヨコの殺処分廃止のキャンペーンを開始しました
2022年10月28日に岡山県と北海道で発生して以来、過去にないペースで発生が相次ぐ今季の鳥インフルエンザ。2023年1月9日の茨城県での発生により56事例約998万羽となり発生件数・殺処分数共に過去最多となった。(20…
動物への酷い扱いは、人への酷い扱いとつながっています。人があたりまえのように動物を殺し続ける習慣から抜け出さない限り、人は人も殺すことが正当化され続けるのです。 これは”非人間化”という心理が働くためです。他人を、自分と…
新刊児童書『いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞』が発刊されました。この児童書は全ての小中学生、、、いや、大人も含めて読んでもらいたい一冊です。 ある日、あすかは養鶏場の片隅で、ケガをした鶏と出会った。処分される寸前だった…
内部告発により判明していた茨城県農林水産部畜産センターの牛に対する数々の動物虐待について、動物愛護管理法44条2項違反として石岡警察署に刑事告発しておりましたが、1月20日付で被疑者8名及び茨城県が水戸地方検察庁に送検さ…