世界はファーフリーへ 次々に禁止が決まる毛皮農場

2018年1月21日、ノルウェー政府は毛皮農場の禁止に同意し、2024年までに段階的に毛皮農場を禁止していくことを決めた。現在ノルウェーには300以上の農場があり2017年には77万3,000頭のミンクと、14万頭のキツ…

リアルファー生産はホラー。リトアニアの毛皮農場で明らかにされた共喰いの残酷さ

新しい調査映像が、リアルファー生産過程でよく起きる”共喰い”のむごさを明らかにした。 今回の調査映像は2018年夏に撮影されたリトアニアの毛皮農場のものである。 逃げ場のないケージの中で、生きたまま兄弟や姉妹に内蔵まで食…

フランドル地域が毛皮農場禁止=ベルギーから毛皮農場なくなります

2018年7月22日、ベルギー フランドル政府が毛皮農場の禁止と、フォアグラ生産の強制給餌の禁止を決定しました。 2023年1月から施行され、それまでに現在ある17軒の毛皮農場は閉鎖をしなくてはなりません。しかし閉鎖する…

リアルファー付き動物のおもちゃは縮小傾向 いっぽう製造を続ける会社も・・

販売の自粛が拡がる一方で、ドギーマンのように今後も販売を継続するという企業もあります。

ファッションに動物の犠牲はいらない!署名にご協力ください

毛皮のための犠牲をゼロにするために 署名してください!!!   2017年、150万4千頭の動物たちが、日本人の毛皮(リアルファー)消費のために、犠牲になりました。 グッチ、アルマーニ、ベルサーチ、ユニクロ、H…

Good news!!! ルクセンブルクが毛皮生産を禁止!

6月15日、ルクセンブルクは毛皮の生産を禁止したヨーロッパ10番目の国になりました。 新しい動物福祉法が制定され、その中で毛皮のために動物を飼育することが禁止されています。実際には、ルクセンブルクにはすでに毛皮農場が存在…

GUCCI アンゴラの使用も廃止!

GUCCIが2017年秋にファーフリー、つまりリアルファーを2018年秋冬コレクション以降使用しないことを宣言したことは、大きく報じられ、人々の記憶にも新しいことともいます。 そのGUCCIのサステナビリティに関するポリ…

カナダのミンクファーム あまりにひどい現実

2018年5月11日、カナダの動物権利団体LCA(Last Chance for Animals)は、カナダのミンク農場の調査映像を公開しました。さらに同日、このミンク農場はオンタリオ州SPCA法に基づき14の動物虐待罪…

オランダの銀行ラボバンク、毛皮業界との縁を切る

農業分野における資金調達の国際的リーダーシップをとるオランダの銀行ラボバンクが、毛皮(リアルファー)産業を促進することを終わらせるとアナウンスしました。この動きは、先週公表された新しい持続可能性に関する枠組みの政策の一部…

フィンランドのモンスターフォックス、苦しみ続く

毛皮農場の新たな写真、映像には重度の目の感染症、激しい皮膚のシワ、足のひどい奇形、そして異常な肥満状態の動物が映し出されています。彼らは不毛な金網のケージに監禁されています。獣医師によると、これらの状況は動物に対しひどい…

毛皮反対キャンペーン

街頭での毛皮反対キャンペーンを定期的に行っています。 毎回関心を持ってチラシをとってくださる方が多く、「オレのこれは大丈夫?」と自分のコートのフードのフワフワを気にする人もいます

Good news! インドがアザラシの毛皮・スキンの輸入禁止

2018年4月2日、インドのDirectorate general of foreign trade (DGFT 海外貿易総局)は、アザラシの毛皮とスキンの輸入を禁止することを決定した。これまでカナダでの非人道的なアザラ…

Good news! ジョン・ガリアーノがファーフリーへ!

2018年4月3日、ELLEフランスの中でジョン・ガリアーノ(John Galliano)のインタビュー記事が掲載され、その中でジョン・ガリアーノが2018年秋冬からリアルファー(動物の毛皮)の取扱いをやめると話した。 …

Good news! インドがアザラシの毛皮とスキンの輸入禁止を決定!

2018年4月2日、インドのDirectorate general of foreign trade (DGFT 海外貿易総局)は、アザラシの毛皮とスキンの輸入を禁止することを決定した。これまでカナダでの非人道的なアザラ…

Good news! ダナ・キャランもDKNYもFUR FREEへ!

2018年3月23日、ダナキャランやDKNYを展開するG-III Apparel Group, Ltd.が、この2ブランドが2019年秋からファーフリーになることを表明した。* このファーフリーの決定は先日のサンフランシ…

Good news! サンフランシスコ、リアルファー販売を禁止!

2018年3月20日、米国サンフランシスコ市が、リアルファー(動物の毛皮)の販売を禁止しました。米国ではウエストハリウッド市、バークレー市に続いて3番めとなり、主要都市としてははじめての禁止になります。 この条例は201…

ヴェルサーチ、フルラ、つぎつぎファーフリーへ

ファーフリートレンドがついに来た。 2018年3月14日、ファッション業界紙WWDが「「フルラ(FURLA)」は11月より店頭に並ぶ2019年プレ・スプリング・コレクションからリアルファーを使用しないことを決めた。メンズ…

アース・ペット リアルファー付き動物のおもちゃ廃止の方向へ

猫じゃらしなどのペットのおもちゃにウサギ毛が使用されることがあります。 このうさぎ毛はウサギを殺してその皮を剥がして得られるものです。

リアルファー反対の4コマ漫画を5ヶ国語でリリース #FURFREEASIA

ベジ漫画Natsumi さん作、リアルファーを訴えるための4コマ漫画です。 FUR FREE ASIAキャンペーンの一環です。 FUR FREE ASIAキャンペーンとは、日本・中国・台湾・韓国の4カ国13団体…

MICHAEL KORSがファーフリー(毛皮廃止)ポリシーを発表

国際的なラグジュアリーファッショングループであるMICHAEL KORSが、今日(12月15日)、動物の毛皮(リアルファー)を商品に2018年12月末までに段階的に廃止し、その後使用しないことを発表しました。この発表とと…