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アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2021年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …
お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンに明治大学 福田邦夫名誉教授から賛同メッセージをいただきました。 豚肉は想像を絶するような残酷な方法=『妊娠ストール』で「生産」されている。わたしは『妊娠ストール』の使用に強く反対…
2021年1月21日付で環境省と農林水産省は、畜産動物たちにとって重要な通知を出した。 「農場における産業動物の適切な方法による殺処分の実施について」 この通知は、畜産場内で、弱ったり淘汰する事になった鶏や豚、牛、ウズラ…
お山の地球屋は母豚を妊娠ストールに閉じ込めない、ストールフリーの豚肉を使用する食堂です。 日本の88.6%の養豚場で採用されている妊娠ストールとは、子取り用に飼育される母豚たちを、ストールという拘束施設に収容する飼育様式…
お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンに千葉市議会の亀井たくま議員から賛同メッセージをいただきました。 こどもの時より、動物が好きで、不幸な目に遭っている野良犬や野良猫たちの存在にずっと心を痛めてきました。議員になっ…
動物虐待は、人が社会の中で関わるあらゆる動物の取り扱いについて、法的にも、道義的にもあってはならないことであり、産業動物においてもなくしていかなければならないことだ小泉進次郎環境大臣 2020年11月17日の衆議院環境委…
2020年11月11日、衆議院農林水産委員会で、串田誠一議員(神奈川)が採卵鶏のバタリーケージ飼育と豚のストール飼育について世界に合わせていくべきであること、また競走馬の引退後の扱い、犬肉の撤廃について質問しました。 冒…
アニマルライツセンターは屠殺場のアニマルウェルフェアの改善を求める署名を集め、提出し、各屠殺場への働きかけ1 2 3を行ってきた。だが現在のところ、改善しているという情報はほとんどない。 屠殺場への飲水設備不備の問題も解…
母豚の一生 子どもを産むために飼育される母豚は、生後8カ月程度で初めての種付け(人工授精か、オスとの交配)が行われます。 種付け後、メスの豚たちは1頭1頭が別々の檻(後述する「妊娠ストール」)へ入れられます。 このストー…
日本のオス豚の94.6%が*1麻酔なしで去勢がおこなわれています。 去勢をするのは、肉の『雄臭』を防ぐためです。 雄の子豚は、生後1週間以内に、農家の人の手により外科的去勢(物理的に睾丸を除去)されます。 外科的去勢のや…
ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第10段、ちょっといつもよりも早めに公開します、なぜって、時事ネタだから!! ※使用する際は、下のU…
以前の記事で、妊娠ストールや卵のケージなどの拘束施設が、補助金で整備されていることをお伝えしていました。しかしどれだけの数の拘束施設が補助金で整備されているのか、正確な件数が不明なままでした。このたび各都道府県に情報公開…
妊娠ストールの廃止を目指す活動において、国内大手が妊娠ストールをもう作らないという決断をすることは重要なステップです。 私達は、食肉大手のプリマハム株式会社との対話の中で、プリマハムが今後新設、または改築する場合は妊娠ス…
アニマルライツセンターの調査1 2 3では、屠殺場で豚を移動させる時には電気スタンガンの使用が一般的です。 他の方法を試してどうしても動かないからスタンガンを使うというのではなく、まるで他の方法はないかのように、はじめか…
ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第2段、豚についての漫画を公開! ※使用する際は、下のURLと認定NPO法人アニマルライツセンターの…
コチラで世界の食肉加工売上高トップ10のアニマルウェルフェアの情報開示状況についてお知らせしていましたが、情報更新したものを、掲載します。 近年、世界の畜産企業は、その社会的責任の観点から、動物福祉についての情報開示をす…
国の実施する畜産業界への支援制度には様々なものがあります。強い農業・担い手づくり総合支援交付金(以下「強い農業交付金」)、畜産クラスター事業が有名ですが、他にも豚の肉の販売価格が生産費を下回った場合の交付金「肉豚経営安定…
2020年6月19日、アニマルライツセンター、日本女子大学細川幸一教授、ぶぅふぅうぅ農園代表中島千里氏、動物環境福祉協会Eva事務局長松井久美子氏で、農林水産大臣藤木眞也政務官と面会し、放牧禁止撤回のお礼とともにアニマル…
7月のアニマルライツチャンネルは、初めて一般公開でお届けしてみます! 配信URL: https://youtu.be/jXYxbfadkZg YouTubeでのライブ配信でいつでも出入り出来ます。 日程:2020年7月9…
アニマルライツセンターでは動物たちの未来をもっともっと良い方向に引っ張っていくためのプロジェクト”動物の未来イニシアチブ”の第1段として、ファームアニマルウェルフェア講座を開講します。 この講座では、経済、消費問題の専門…