日本の魚消費量は年々減っています。それは率直に良いことでしょう。 海から多くの魚たちが消えていっていますし、絶滅にひんしている、または居なくなった魚もいます。養殖では海に大量の抗生物質をあなたの近くの海にもつながっている大海に撒き、大切な稚魚を自然から奪い取っています。犠牲になる数は年間1000億とも、3000億とも言われています。 魚は哺乳類や鳥類と同じように、つまり私達人間と同じように痛みを感じます。 http://www.arcj.org/animals/fish/00/id=393 養殖におけるアニマルウェルフェアはOIE(世界動物保健機関)が2009年と早い時期に規約を作りました。 http://www.arcj.org/animals/fish/00/id=393 なぜ魚なら、厳しい環境で育て、痛みを持って殺してもいいと考えるのでしょうか。 むしろ、私達日本人は、そのようなことを考えたことすらないという人がほとんどでしょう。 しかし、科学はそうすべきではないのだと伝えてくれています。 陸生動物と水生動物の間に、道徳的、倫理的違いを設けるべきではありません。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article2019年 畜産動物に関するアンケート 認知度横ばい Next Articleマッケイン・フーズとホテルショコラが日本でもケージフリー 2019/03/30