認定NPO法人アニマルライツセンター、NPO法人動物実験の廃止を求める会、PEACE命の搾取ではなく尊厳をの3つの動物保護団体は、これまでも様々な分野で共同での活動、提案を行ってきました。すべて、具体的で、効果的で、現実的な提案を行うことで、社会を着実に良い方向に導き、結果、動物たちに利益をもたらしています。代表的な例は、「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会」です。大手化粧品企業との対話を行い、ときにキャンペーンを行い、化粧品分野での動物実験を廃止させてきました。前回の動物愛護法改正時にも、わたしたちの意見は多く改正に取り入れられました。一つの団体で単独で動くのではなく、複数の団体で知恵と力を合わせることでより良い提案ができ、また結果を導き出すことができると考えています。3団体の法改正への提案をまとめたキャンペーンサイトをオープンしました。解説を読むことで、現在の動物たちの抱える課題、その解決策がわかります。是非参考にしてください。またぜひリンクや拡散してくださいますようお願いします。https://animallaw.jp/公正で、世界で言えば”当たり前”の動物愛護法改正が必要です畜産動物の条項が1条もない、そんな国、なかなかありません。実験動物を飼育する施設が把握されていない、そんな国もなかなかありません。畜産動物や実験動物を不適切に扱っても、行政が立ち入りも指導もできないなんて、2024年の今、考えられません。現在の動物愛護法には不備があります。人間に利用される98%の動物が全く守られていないのです。私たちは公正な動物愛護法改正を望んでいます。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article署名開始!畜産動物も実験動物も守れる動物愛護法改正を求めます Next ArticleアニマルライツチャンネルVol56[日本の法律どうなっちゃうの] 2024/09/01