駒込の自然食料品店もケージフリーに賛同
東京都の駒込駅近くにある自然食料品店、「赤とうがらし」がケージフリー宣言してくださいました! 駒込界隈では数少ないオーガニック食料品店。ご夫婦で経営しているこじんまりした店内には、ところ狭しと健康や環境に配慮した品が並ん…
GOOD NEWS! 会津芦ノ牧温泉 丸峰は2022年内にケージフリー!

2022年3月福島県にある会津芦ノ牧温泉 丸峰は、ホテルで使用する卵を年内に、全てケージフリー(平飼い、または放牧)のものにすると宣言をしてくれました。 丸峰では、すでに使用している卵の約9割がケージフリーの卵です。20…

動物のゲノム編集、日本はアニマルウェルフェアの評価なし

ゲノム編集は動物を苦しめる結果をもたらしますが、すでにゲノム編集が動物に応用され、日本では他国に先駆けてゲノム編集されたマダイとフグが実用化されています。ゲノム編集と遺伝子組み換えはほぼ同意です。国によって規制が異なり遺…

Good news! イオン(自社ブランド)は5年前からファーフリー!

スーパーマーケットチェーンのイオン株式会社はアパレルブランドも持つ企業、そのイオンが自社ブランドにおいては5年前からファーフリーであり今後も動物の毛皮は使用しないことが決まっている旨をご回答をいただきました。ただしテナン…

イセ食品
日本一多くの動物をケージに拘束しているイセ食品、会社更生法を申し立て

2022年3月、鶏卵最大手のイセ食品が多額の債務を抱え会社更生法を申し立てたというニュースが流れ、注目を集め続けている。 イセといえば、バタリーケージによって日本一多くの鶏を拘束している企業で、その数は1300万羽にもの…

GOOD NEWS! 箱根湯本温泉の宿 ホテル仙景は2030年までにケージフリー!

2022年3月18日、ホテル仙景は、アニマルウェルフェアとSDGsの双方を重視し、当館で使用する卵を、2030年までに100%ケージフリー、つまり平飼い又は放牧の卵に切り替えることを発表しました。認定NPO法人アニマルラ…

2022年 畜産動物に関する認知度調査アンケート

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …

エンリッチドケージ 卵
動物をケージで飼育してはいけない。エンリッチドケージにもNO!

政府は今、エンリッチドケージ(改良型ケージ)など、バタリーケージを少し改修したケージ飼育をアニマルウェルフェアに配慮したものと定義づけようとしているようです。しかし、ケージは結局ケージ、動物が生きていける場所ではなく、世…

イスラエルの農務大臣、採卵鶏のケージ飼育廃止を約束する

イスラエルでは現在、採卵鶏の鶏舎の約93%が、エンリッチドケージも含め何らかのケージ型である。 先月、農務省は採卵鶏の福祉の規制案を公開した。 もし制定されれば、すぐに新しいケージ施設の建設は禁止され、2029年までには…

Marcello Casal JR/ABr
Good news! 国連環境総会、アニマルウェルフェアと持続可能性との密接な繋がりを決議

2022年3月2日、国連環境計画(UNEP)が主催する第5回国連環境総会(UNEA)で、「アニマルウェルフェア・環境・持続可能な開発の繋がり」という決議が採択された。1 国連環境総会とは約2年に一度開かれる会議で、今回の…

Good news! TORIBA COFFEE、はまの屋パーラーが2022年8月末までにケージフリーへ!

「ケージフリー宣言」とは、自社で使用する卵をバタリーケージ飼育のものからすべてケージフリー(平飼いや放牧)に切り替える、また、すでにケージフリーの卵使用のお店は、これからもケージフリーの卵だけを使い続けると消費者に約束す…

トラットリアケナルがケージフリー宣言!

「ケージフリー宣言」とは、自社で使用する卵をバタリーケージ飼育のものからすべてケージフリー(平飼いや放牧)に切り替える、また、すでにケージフリーの卵使用のお店は、これからもケージフリーの卵だけを使い続けると消費者に約束す…

社会福祉法人民生会白岳学園は 手のぬくもり感じるケージフリー

長崎県佐世保市の自然豊かな山間の福祉施設、社会福祉法人民生会白岳学園では、平飼いで採卵鶏を1500羽飼育しています。広大な敷地を利用して、雌雄を同じ鶏舎で飼育し、自然交配で産まれた有精卵として販売しています。 飼育場に傾…

SDGsと畜産の深い繋がり

SDGs(持続可能な開発目標)に取り組もうという企業は多くなっています。畜産動物のアニマルウェルフェアへの取り組みと動物性たんぱく質を植物性に切り替えることはSDGsの以下の目標に対する取り組みになります。 目標2:飢餓…

アニマルライツチャンネルVol26[先住民族と野生動物が生態系を守る]

2022年3月10日のアニマルライツチャンネルでは、星槎大学特任教授であり、Wildlife Conservation Societyの自然環境保全研究員である西原智昭先生をお迎えして、アフリカの野生動物に起きていること…

「CoCo Cafe」ケージ卵のメニューをなくし、エッグスマート&ケージフリー宣言

  ​​神奈川県横須賀市にあるCoCo Cafeが、アニマルライツセンターの働きかけに対し、エッグスマート&ケージフリー宣言をしてくださいました。   エッグスマート宣言とは期限を決めて、卵の使用量を減らす、ま…

「ゼロウェイスト」スーパーの斗々屋、卵はケージフリー

日本初のゼロウェイストなお買い物ができるスーパーマーケットとして2021年7月にオープンした、兵庫県神戸市の斗々屋がケージフリー宣言してくださいました! この店は量り売りを行っていて極力ごみを出さないシステムをとっていま…

広がるマヨネーズのケージフリーとエッグフリー

マヨネーズはアニマルウェルフェアの競争が最も激しい商品の一つだ。 マヨネーズというものは”食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシング”だそうで、卵が多く使われてきた。実際には卵が必要というわけではなく、同じ風味、同…

FUR FREE JAPAN
国内消費による犠牲数が50万頭を切った、今こそ毛皮ゼロへ

2021年、日本の人々のファッションのための消費によって、49万7千頭*が殺された。 この犠牲がもし人間だったら恐ろしい数だ。それでも、毛皮付きのコートなどの最盛期であった2006年には797万5千頭*の犠牲だったのだ。…

火の日に燃えたアマゾンの熱帯雨林で今畜産動物の餌が作られる

最終的に最も多くの利益を得る人が主犯なのではないだろうか。 ブラジルのアマゾン熱帯雨林の森林火災が2019年に大きく報道されたが、その1年後、その場所は牛の放牧地になり、そして今、大豆畑になったことが報告された*1。これ…