世界一斉署名:世界中から毛皮農場をなくそう

次のパンデミックを引き起こす前に、残酷でおそろしい毛皮取引を終わらせよう 新型コロナウイルスがヨーロッパで人からミンクに感染し、またミンク農場の中で変異したウイルスが再び人に感染するということが起きています。別の毛皮動物…

大手鶏卵生産アキタフーズ 鶏の苦しみを無視して、養鶏業界のために現金提供の疑い

鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表が、吉川元農相に現金を渡し、養鶏業界の便宜を図ったというニュースが話題になっている。 アキタは何をしようとしていたのか? 報道を見ると、アキタ側は、 当時農水相だった吉…

自然採食 和カフェ 和音はケージフリー

愛媛県松山市にある「自然採食 和カフェ 和温」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下は代表の方のお話しです。 日…

ハンガリーはミンクやキツネ、ヌートリアの毛皮農場禁止

2020年11月24日、ハンガリーがミンク、キツネ、イタチ、ヌートリアの毛皮農場を禁止する決定をしました。 ヨーロッパは新型コロナウイルスの温床になる毛皮農場をなくそうと、ようやく動き始めています。また、自国にその危険な…

FUR FREE FRIDAY 11月27日(金)

11月27日(金)はなんの日ですか? FUR FREEを願って世界中で行動する日です!!! 新型コロナウイルスはミンクを殺しました。またはミンクを介して人にも感染するように変異しました。今もミンクたちは大量に殺されていま…

千葉市議会 亀井 たくま議員「お母さん豚を閉じ込めないで!」賛同メッセージ

お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンに千葉市議会の亀井たくま議員から賛同メッセージをいただきました。  こどもの時より、動物が好きで、不幸な目に遭っている野良犬や野良猫たちの存在にずっと心を痛めてきました。議員になっ…

IPBES 人獣共通感染症予防に、肉食の削減を。

新型コロナウィルスの拡大にともない、人獣共通感染症に注目が集まっている。 人獣共通感染症の要因の一つが畜産にあることは多くの人が認識しはじめてきているだろう。2020年7月6日に国連環境計画(UNEP)らが発表した「次の…

小泉環境大臣もエシカルな食生活へ「フォアグラ食べないようにしている」

2020年11月17日、衆議院環境委員会で堀越啓仁衆議院議員が説明をしたフォアグラの残酷さ、フランスでの議論の盛り上がりについて説明をした。国会でフォアグラの残酷さが語れる日がついに来たのだ! この質問は畜産動物への虐待…

畜産業も動物虐待罪の対象、一般人の健全な常識に照らしおかしいことは犯罪

動物虐待は、人が社会の中で関わるあらゆる動物の取り扱いについて、法的にも、道義的にもあってはならないことであり、産業動物においてもなくしていかなければならないことだ小泉進次郎環境大臣 2020年11月17日の衆議院環境委…

今こそ毛皮はゼロへ

新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)がミンクに感染し、さらにミンクから人に感染するケースが増加しています。ミンクの中でウイルスは変異し、人のワクチンを効かなくさせる可能性も示唆されています。集約的畜産が、ウイルスの…

茨城県のレンコン田-ぶら下がる死体 2020年11月

レンコンの生産量日本一の茨城県。茨城県の霞ヶ浦周辺はレンコンの一大産地となっており、11月現在、もう収穫が始まっています。 湖岸付近はあたり一面に圧倒されるほどのレンコン田(蓮田、ハス田)が続いています。そのレンコン田の…

ケージとストール廃止を求め農水委員会で質問「大臣、このままで畜産農業大丈夫でしょうか」

2020年11月11日、衆議院農林水産委員会で、串田誠一議員(神奈川)が採卵鶏のバタリーケージ飼育と豚のストール飼育について世界に合わせていくべきであること、また競走馬の引退後の扱い、犬肉の撤廃について質問しました。 冒…

変異した新型コロナウイルス デンマークで1500万頭のミンクが殺される

2020年11月4日、デンマーク政府はデンマーク国内の毛皮用のミンクをすべて殺すことを発表した。その数、1500万頭以上。 10月から101農場約250万頭を殺す予定であったが、その決定を更に広げ、国内すべてのミンク農場…

【漫画】牛乳のひみつ

牛乳の秘密を漫画にしてみました。どんな場所で生産されるのか、ちょっとだけのぞいてみてください。  作者:ベジ漫画Natsumi   もっと色んな動物の状況を漫画で知りたい方は、「世界を変えたくて自分を…

オスは処分

採卵養鶏において、卵を産まないオスの雛は産まれてすぐに殺処分されます。 日本卵業協会の鶏卵関係資料*5を見ると、日本では一年間に採卵鶏のメスが約1億出荷されていることが分かります。 メスとオスが生まれる確率が同じくらいだ…

殺すより残酷?アンゴラ製品の生産方法

アンゴラ製品はウサギを殺してないから大丈夫? 毛足の長い柔らかなアンゴラウサギの毛から生産されるアンゴラはセーターや帽子、手袋など冬物の衣料に多く使われています。 「アンゴラ製品なら毛皮と違って皮を剥ぐわけではないし、ウ…

2020年日本の屠殺場の実態

アニマルライツセンターは屠殺場のアニマルウェルフェアの改善を求める署名を集め、提出し、各屠殺場への働きかけ1 2 3を行ってきた。だが現在のところ、改善しているという情報はほとんどない。 屠殺場への飲水設備不備の問題も解…

「国産鶏肉」が産まれてから屠殺されるまで

孵化場から生まれたその日に農場に運ばれました。ブロイラーと呼ばれる鶏肉用の鶏のヒナです。8月18日が誕生日です。50日後に殺されることが決まっています、鶏肉用に。メイたちはその事を知りません。50日、メイが見た世界をレポ…

採卵鶏 あまりにむごい最後の一日。屠殺場での長時間放置

バタリーケージに入れられ、不毛な短い一生を送る日本の採卵鶏。その最後の一日が想像以上に悲惨であることが、アニマルライツセンターの調査でわかった。 ▾動画 | ▾内部告発と検証 | …

ウール産業:叩かれ、蹴られ、切断され、投げ飛ばされる

ウールの超残虐な実態が、世界中でつぎつぎと明らかになっている。 大量生産、大量消費の今の時代において、もはや、倫理的なウール、倫理的な動物性素材はないと言える。PETA Asiaは世界中で調査を行っており、調査した農場数…