生きたロブスターを真っ二つにした会社が動物保護法違反で有罪に。

2017年2月 Nicholas Seafoodsは、ロブスター屠殺方法が動物残虐にあたるとして有罪判決を受けた。オーストラリアのニューサウスウェールズ州動物虐待防止法に違反していることが判明したためだ。Nicholas…

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン

バタリーケージとは、卵を取るために飼育されているメスの鶏が入れられている檻のことです。 1羽あたりに与えられる広さは、22cm×22cmが一般的な広さですが、これは鶏自身の大きさと同じまたはそれよりも小さいスペース。1つ…

競馬と日本における馬の利用とその問題点

人間は現代でもなお馬という動物を多方面に利用していますが、その現状はあまり知られていません。 しかし、アニマルライツにおける問題のほとんど全てに馬は関係しています。 日本における馬の利用とその問題点の一部をとり挙げたもの…

クマ胆汁農場からサンクチュアリに…130頭が救助。

2014年4月15日 動物福祉団体のアニマルズアジアは、130頭のクマ救出し面倒をみたいという中国・南寧市の胆汁農場からの異例の要求を受け、それをサンクチュアリへの転換する予定だ。 アニマルズアジアは、5月5日から最も病…

ブラジル サンパウロ州が化粧品の動物実験を禁止!

  2014年1月23日、南半球最大の都市であるブラジル サンパウロ州のGeraldo Alckmin州知事が、2013年12月に議会が可決した化粧品、香水、トイレタリー製品の開発の動物実験を禁止する法律に署名…

日本の犬の供給ルートを把握しよう

株式会社富士経済の調査によれば、ペットの生体購入ルートは、犬の場合、 ペットショップが39.7% ブリーダーからの直接購入が16.5% この他友人・知人からの譲り受けが24.9% となっています。   何頭の動…

サーカスに動物を使わないで!意見を伝えよう。

自然界で、火を飛び越えたり、逆立ちで綱渡りをしたり、椅子に座ったりしない動物が、サーカスではこういった芸を見せるのはなぜでしょうか。動物たちが、これらの滑稽な曲芸を何百回も、決められた時間に、ライトの下で、繰り返し演じる…

神奈川県 実験動物施設の管理2013

神奈川県保健福祉部との交渉 2013 ARCは、「いのくら(県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会)」の保健医療部階の位置団体として、毎年神奈川県保健福祉部交渉に出席し、以下の点について要求し、交渉しました。その内の論…

化粧品開発における動物実験に関する意識調査 業界誌に論文掲載されました

2013年2月に行った化粧品開発における動物実験に関する意識調査の詳細および考察をまとめた論文が化粧品業界氏である「FRAGRANCE JOURNAL(フレグランスジャーナル)」2013/11月号に掲載されました。 調査…

中国の化粧品のための動物実験、規制緩和へ

中国では、化粧品の販売にあたり、動物実験が義務付けられている。日本でも禁止されていないが、化粧品の成分に求められているものであり、一般の化粧品の製品自体に義務付けがあるのは中国だけになっている。 そのため、これまで動物実…

ツキノワグマの飼育管理: エンリッチメント

Animals Asia Foundation ツキノワグマの飼育管理: エンリッチメント より抜粋 エンリッチメントとは? 環境エンリッチメントとは、動物が本来持つ行動や能力を引き出す刺激を与え、飼育下の動物の福祉を増…

熊の飼育環境を豊かにするための方法

ページ数:1/1 キャプション: Strategy for enriching the environment of captive Ursidsより抜粋 野生の熊は、飼育されている熊に比べ、捕食やテリトリーを守ることに…

八幡平熊牧場の熊の今後と課題

経緯 2012年4月24日に八幡平クマ牧場のクマ2頭が逃げ出し、飼育員2名を襲い食べ、その後射殺されました。 この凄惨な事故は、クマの餌不足、ストレス過多が原因と思われ、そもそもこの牧場の悲惨さ、環境のむごさが露呈しまし…

実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準へのパブリックコメント

以下は2013/7/12締め切りのパブリックコメントでアニマルライツセンターが送付した意見です。 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示第88号) ▼意見1 <該当箇所> 資料4の1ペー…

ICCR7 第7回化粧品規制協力国際会議 ステークホルダーセッションご報告

化粧品規制協力国際会議(ICCR)第7回第7回 2013/7/8-10 東京 第7回は、中国、ブラジルの規制当局であるAQSIQ及びANVISAもオブザーバーとして参加していた。 また、7月9日に、ICCR規制当局は、利…

私たちはこう考える。犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置についてへのパブリックコメント

以下は2013/7/12締め切りのパブリックコメントでアニマルライツセンターが送付した意見です。   犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について(平成18年環境省告示第26号) ▼意見1 <該…

私たちはこう考える。家庭動物等の飼養及び保管に関する基準へのパブリックコメント

以下は、2013/7/12締め切りのパブリックコメントです。   ■家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号) ▼意見1 <該当箇所> 資料2の1ページ 第1 一般原則 3 <意見内容…

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン

「バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン」 過密状態で動物を大量に飼育する現代の「工場型畜産」は、持続可能な農業からかけ離れており、生産効率を優先したその工場の中で畜産動物たちは苦しみ、絶望の中で短い一生を過ごし…

美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウム 2013/3/10

シンポジウムレポート! 3月10日の美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウムは、大盛況の元、終了いたしました。   対談では強さと美しさをもつ杉本彩さん、生駒さん、だからこそ語れる、芸能界と…