ネグレクト事例 よくある田舎の風景?でも法律違反です

よくある田舎の風景?でも法律違反です ケース 作業場の入り口付近に1.5m~2mの重たい鎖でつながれている 柵に屋根を付けただけのような小屋状のものがあるが、壁はなく雨を防げるとは言えない 水受けの内側は藻で真緑になって…

猫を飼う前に考えよう!21の猫の幸せチェック!

これは動物を飼うことを勧めるものではありません。 毎年何万頭もの猫が、飼い主やペット業者によって自治体の動物愛護管理センターに持ち込まれ、殺処分されています。 殺処分される‘余分’な命がある以上、新たに命の数を増やすべき…

2015年6月28日、29日。渋谷で犬猫問題の啓発デモ

殺処分は社会全体の問題です。 動物の数は税金で殺処分されるほど、過剰になっています。 商売のために繁殖し、売る、ブリーダーやペットショップで犬や猫を買わないでください。 日本ではいまだに二酸化炭素での殺処分がほとんどの地…

「落語は優しいぞ。殺さねえじゃねえか」

「落語は優しいぞ。殺さねえじゃねえか」 故立川談志はそう言っていたという。 落語では動物を貶めたり殺したりする噺はなく、江戸時代から人間と動物の共生がごく当たり前に語られているのだ。 立川談志はまた「動物は、優しいよ。無…

散歩に行ったことのない犬達に救いの手を。一時預かりボランティア募集してます

一時保護されました。募集を終了します。実際にお願いをするのはもう少し慣れてからに成りますが、里親さんを募集しています。 —- 不適切飼育をしている飼い主から犬二頭を引き出すため、一時預かりをしてくださる方と、…

動物愛護を落語で伝える

5月23日土曜日、お江戸日本橋亭にて、落語家、立川平林さんの独演会に行ってきました。 動物愛護で落語を行う!??? 動物愛護と落語をどのように融合させるのでしょうか?ペットの殺処分で笑えるのか? 疑問が頭の中をぐるぐる回…

神奈川県との交渉2014と、動物行政のあり方

不良飼い主・動物取扱業にたいする福祉面の指導 第一種、第二種動物取扱業、不良飼い主に対し、福祉的な指導が行われていないことを指摘、福祉的な指導を行うための具体的な基準を県として策定して欲しい旨を要求した。 ■動物取扱業 …

断尾・断耳で犬の虐待に加担していませんか?

耳はぴんと立ち、尾は短いドーベルマンが世間では「普通のドーベルマン」と思われているかもしれませんが、本来ドーベルマンは垂れ耳で長い尾をしています。 ほとんどのトイ・プードルも断尾されています。 断尾をされる犬種 トイ・プ…

動物虐待は身近に存在している。ご自宅やご近所の犬の飼育環境を見直そう

動物虐待は身近に存在している。 動物虐待についてもう一度考えよう。そして周りに動物虐待とは何か広めよう。 意識なく動物虐待をしてしまっている人が多いです。 ご自宅やご近所の犬の飼育環境を見直そう。 動物虐待とは 動物虐待…

新しいパネル登場!「頭数を減らして動物を守る」「飼わないという決断も愛情」「犬の飼い方スタンダード」

新しく作成したパネルは「頭数を減らして動物を守る」・「飼わないという決断も愛情」・「犬の飼い方スタンダード」(猫の飼い方スタンダードは作成中です)の3枚。 「頭数を減らして動物を守る」 繁殖家がいる事で親犬が飼い殺しにな…

ネグレクトによる動物虐待。見かけたらすぐに保健所に指導をお願いしよう!全てが手遅れになる前に。

動物虐待というと殴る、蹴る、殺すことだと思われがちですが、適正な飼育を怠る・放棄すること(ネグレクト・飼い殺し)も動物虐待です。 悲しい事例 短い鎖で繋がれ犬の周りには何日分かわからないほどのウンチが放置されている状態の…

犬と猫の行政での殺処分数

平成28年度犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(動物愛護管理行政事務提要より作成) 犬・猫の引取り 引取り数 処分数 飼い主から 所有者不明 合計 返還数 返還数のうち 幼齢個体 譲渡数 譲渡数のうち 幼齢個体 殺処分…

動物を飼育するなら知っておいて欲しいこと

人間に飼育される動物は、人間よりも被災時にはつらい状況に陥ることが多々あります。 生き残ったとしても殺されてしまう可能性もあります。 そうならないために、今から備えを。   これから、いつ、どこで自然災害が起こ…

避難グッズを常備しよう!

同行非難は、環境省も呼びかけることであり、飼い主としての責任です。何を言われても、負けずに、かならず動物と一緒に避難しましょう。生きていけない場所に動物を見捨てていくことは遺棄です。それが動物を飼育するということの厳しさ…

生体販売の裏側の動物たち

現状、ペットショップやブリーダーでは子犬や子猫たちが売られていますが、その子犬や子猫の親はどのように生活しているでしょうか? 動物を購入する殆どの人はそこまで考えていないでしょう。 よくブリーダーが崩壊して糞尿だらけの場…

アニマルホ―ダ―(過剰多頭飼育者)という問題

アニマルウェルフェア(動物福祉)推進ネットワークより 自宅などに飼育不可能な数の動物を集め、手放すことができない精神状態に陥っている人のことを言います。(アニマルコレクターと呼ばれることもある) アニマルホ―ダ―には自家…

神奈川県保健福祉部との交渉 2013

「いのくら」保健医療部会 神奈川県保健福祉部との交渉 2013   ARCは、「いのくら(県民のいのちとくらしを守る共同行動委員会)」の保健医療部階の位置団体として、毎年神奈川県保健福祉部交渉に出席し、以下の点…

殺処分の問題は、殺処分がなくなっても解決しない

多くの人が誤解しています。 殺処分がなくなればハッピーだと。 恐ろしい現実 行政が犬猫の引取を断ることは、あってはならないことです。説得し、後々まで指導をし、管理監督が出来る体制は、今の行政にはありません。 現在の殺処分…

簡単に所有できる仕組みを変える必要性

動物の供給ルートを把握する 株式会社富士経済の調査によれば、ペットの生体購入ルートは、犬の場合、ペットショップが39.7%、ブリーダーからの直接購入が16.5%、この他友人・知人からの譲り受けが24.9%です。 猫の場合…

日本の犬の供給ルートを把握しよう

株式会社富士経済の調査によれば、ペットの生体購入ルートは、犬の場合、 ペットショップが39.7% ブリーダーからの直接購入が16.5% この他友人・知人からの譲り受けが24.9% となっています。   何頭の動…