私たちはこう考える。犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置についてへのパブリックコメント

以下は2013/7/12締め切りのパブリックコメントでアニマルライツセンターが送付した意見です。   犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について(平成18年環境省告示第26号) ▼意見1 <該…

私たちはこう考える。家庭動物等の飼養及び保管に関する基準へのパブリックコメント

以下は、2013/7/12締め切りのパブリックコメントです。   ■家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号) ▼意見1 <該当箇所> 資料2の1ページ 第1 一般原則 3 <意見内容…

犬を飼う前に考えよう!飼った後にもチェック!34の犬の幸せチェックリスト

これは動物を飼うことを勧めるものではありません。 年間約5万4千頭(平成22年度)の犬が、飼い主やペット業者によって自治体の動物愛護管理センターに持ち込まれ、殺処分されています。殺処分される‘余分’な命がある以上、新たに…

殺処分の問題は、殺処分がなくなっても解決しない

多くの人が誤解しています。 殺処分がなくなればハッピーだと。 恐ろしい現実 行政が犬猫の引取を断ることは、あってはならないことです。説得し、後々まで指導をし、管理監督が出来る体制は、今の行政にはありません。 現在の殺処分…

諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況

国立国会図書館より、「諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況」についての調査報告書が発行された。 日本における、諸外国の犬猫殺処分の情報に関しては誤りがある情報が多く出回っている中、正しい情報が公の機関から出された意義は大…

薬殺処分

新潟県は、処分方法が二酸化炭素によるガス殺ではなく、麻酔薬を皮下注射で投与した後、サクシンを打ちます。 現在の最善の方法、ペントバルミツール過剰投与による方法とされていますので、自治体Aも完全な方法といえいません。けれど…

二酸化炭素による犬の殺処分の実情

現在日本のほとんどの自治体が採用している二酸化炭素(炭酸ガス)による殺害方法は、処分場(保管場所)には立ち入らせていただいるものの、処分自体をつぶさに観察していません。 そして薬殺を見せてもらって話を聞かせてもらった自治…

殺処分方法に関するアンケート 2008

行政で行われる犬猫の殺処分の処分方法の改善を求めています。殺処分数が0に極力近くなることが最終的な目標ではありますが、それまでの間にどれだけの動物が苦しみの中で殺されるのでしょうか。殺される動物たちの大半は、その処分施設…

犬にはかならず迷子札・鑑札・注射票を!

迷子になり動物愛護センターに収容されると、場所により約3日から7日で殺処分されます。 「室内飼い」だから安心?本当に大丈夫でしょうか?  私の周りにはそういった犬が脱走してしまい見つからないというケースが多くありました。…

飼い犬の運命は飼い主次第?飼い殺し状態の犬への対応

放置され、飼い殺しにされている犬は全国各地で本当に多く存在しています。そのことに気がついた近所の方ひとりひとりが保健所に通報、もしくは飼い主に助言をするなどして、動物の現状を改善してあげましょう。 もちろん飼い主によって…

動物病院に行く前に知っておいてほしいこと

ARCは、動物病院問題に取り組む上で、飼い主の責任にも言及します。それは、飼い主の意識が高まれば、いいかげんな治療はできなくなると考えられるからです。動物病院でのトラブルは決して人事ではありません。あなたの家族を守ること…

獣医トラブル アニマルライツセンター協力獣医師のコメント

飼い主さんがわも獣医まかせでなく、病気、治療、健康管理にもっと責任を持っていただく時代となっている。最悪の事態になる前に、おかしい、疑問があると感じたなら、その時点で説明を要求してくださると、治療者にとってもいいはず。 …

事例:沖縄県 拓也くん死亡事件

Tさんが飼い犬の散歩中、卓也君が突然飛びついてくる。 (ゴールデンラブラドール系の雑種、まだ1歳前後で元気がよく、名前を拓也と名付けました。) びっくりした飼い犬も攻撃したため、お互いの犬歯が食い込み、拓也君も傷を負い、…

事例4:静岡県 ちーたん急死事件

経緯 心不全を4年前から患っている犬(チータン・雄・15年10ヶ月・チワワ)がおり、今回は尿が出なくなった。 かかりつけで、いつも心不全の治療をしていただいている病院は遠いため、以前、紹介された「○動物病院」に連れて行き…

USA コンパニオンアニマルの現状:企業の協力

アダプションと企業の協力 世界最大のフィルムメーカー、 コダック社 世界最大のフィルムメーカー、 コダック社が去年テレビに流したコマーシャルがあります。 ズームでひとつの建物が写しだされています。 この建物はシェルターで…

事例2:横浜市 ナナンチャン死亡事故

ナナンちゃん:メス、3歳9ヶ月 1999年3月 トリミング中に調子が悪くなる。 1999年12月 H動物病院で初診。(今後トリミングはここで受ける事になる) 2000年5月 トリミング :医師の勧めでタブレット服用(酔い…

事例5:大和市 ペットショップP トリミング事故

被害猫 ♂ 2000.6.10生まれ ―経緯― 2月1日 午後7時頃ペットショップPにトリミング予約。 2日午前10時頃、店長とトリマー1名で自宅(神奈川県大和市)に迎えに来る。その時の約束、猫は暴れる子がいるので、暴れ…

活動の歴史:有珠山救出活動

有珠山噴火前夜、動物問題を軽視? 3月27日 火山性地震が増え始める。 関係3市町が対策本部を設置。 住民170人が自主避難する。私達は残念ながらこれらの情報を入手するだけのネットワークも人脈も培っていない。 もし、この…

活動の歴史:有珠山救出活動2 :有珠山噴火前夜、動物問題を軽視?

【全力で呼びかけ!】 4.28緊急国会要請行動!「人の鎖で直訴しましょう」は、おかげさまで成功でした。 熊本の西川さんが24日に提案、翌日には上京。わずか3日間の準備は本当にドタバタでした。4.28「緊急行動」には、遠く…

事例1:町田市 O獣医師 金銭トラブル

この事件は1997年7月初旬に発生した。Kさんの飼い犬シーズのm号の様子がおかしいので近所の動物病院へ連れて行った。ここから「あまり思い出したくもない4日間の出来事」が始まった。最初の診断は、体温計についた便を顕微鏡で覗…