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2025年8月17日のTBSひるおびにて、動物を軽視する場面があり、アニマルライツセンターから抗議の意見を送りました。 番組内で、ある小売店オーナーが「豚が暑さに慣れて出荷量が戻ってきた」と説明したところ、「豚って暑さに…
スターバックスコーヒージャパンが現在販売中の新商品、「クラブハウス石窯カンパーニュサンド」には、目玉焼き(当社によると目玉焼き風)が1つ使われています。当会支援者が同社お客様相談室に問い合わせたところ、使わている卵は市場…
とある商店街、酷暑の中、鳩が育てをしていました。鳩たちが選んだ場所は自動販売機の裏の壁との少し大きめの隙間。もともと崖などの隙間に巣を作ると言われるので正しい行動のようですが、自販機の熱とこの暑さの組み合わせでどれほど暑…
2025年6月、オランダ政府は、2040年までに”動物にやさしい畜産”に完全移行するための協定にサインし、その計画を発表した。 結局は殺すのだから動物にやさしい畜産なんて無いんだと言う人もいるかも知れない。しかし、動物に…
アニマルウェルフェアやアニマルライツに興味をもち、畜産動物たちのためになにかをしたい!何かを変えたい!と思った学生の皆さん、あつまろう! 2017年頃からアニマルライツセンター学生部は始動していますが、学年が変わるたびや…
4頭の母豚たちを妊娠ストールから引き出し、新しいファームサンクチュアリを作ろうとしている huelo ohana farm sanctuaryを立ち上げた高橋まいさん 。ずっと拘束されてきた豚たち、歩くこともできなかった…
茨城県霞ヶ浦周辺のれんこん農家が、中途半端な防鳥ネットを張ることで、渡り鳥などの野鳥がそのネットに引っかかり、長時間もがき苦しんで死亡している。この問題、まだ解決していない。 重要なことは、動物を苦しめないでれんこんを野…
南米の先住民族への人権侵害を終わらせるために活動をするcimiが、2024年のレポート「ブラジル先住民族に対する暴力に関する報告書」を発表しました。ブラジルの大統領が開発と利益優先だったボルソナロ氏からルラ氏に変わってか…
アニマルライツセンターの調査員が問題の直売所に着くと、夕方の買い物客で賑わう店の隅で、金魚、メダカ、カニなどが生体として販売されていました。表示を見ると、おそらく地元の人が持ち込んだものです。 薄い体の金魚は、排泄物だら…
OECD-FAO農業見通し(アウトルック)2025-2034が発表された。残念なことに、今後10年間で、肉の消費量は4,790万トン増加し、生産量は13%増加すると予測された。特に増えるのは鶏肉で、2034年までに消費量…
畜産動物、中でも鶏は一番の災害弱者だ。大雨や台風で毎度、数万羽~の鶏が死亡する。昨年度は大きな台風は少なかったなぁという印象でも、台風10号で54,307 頭羽が死亡*1、その前の7月の大雨で15,326 頭羽が死亡して…
アイス市場からわかる購買心理 2023年度、日本のアイスクリーム市場は約6,000億円規模に達し、その中でも明治・赤城乳業・ハーゲンダッツ ジャパンの3社はとくに高い売上を示しました。明治の「エッセル スーパーカップ」は…
工場畜産の犠牲者である鶏と豚のために運営しているサンクチュアリですが、2024年に豚をアニマルライツセンターの動物の未来サンクチュアリで6頭保護するとともに、huelo ohana farmsanctuaryにも2頭保護…
2025年6月9日、参議院決算委員会で、日本維新の会 串田誠一議員が石破総理と小泉農林水産大臣に対し、アニマルウェルフェアの対応を迫った。 WAPの評価で日本の畜産動物の保護評価がGであることから、この評価について石破総…
2025年6月3日、衆議院環境委員会で、立憲民主党 松木けんこう議員が食鳥処理場での事前の意識喪失について、世界では意識喪失が前提であるにも関わらず、日本では7割以上が行われていないのは問題が大きいと指摘した。 これに対…
2025年7月1日、スイスは産業に利用される動物にとっての大きな進歩を遂げた。いや、もともと追いつける気がしないほどアニマルウェルフェアは進んでいたのだが・・・ 残酷な行程を経た毛皮が輸入禁止 動物に苦痛を与える方法で生…
異常に暑くないですか・・・。6月が終わったところなのにもう暑さに疲れてしまった人も多いはず。熱中症での救急搬送数も多いですが、人間は水も飲めるし涼しい場所に移動もでき、クーラーに当たることもでき、倒れれば救急車が来てくれ…
日本有数の蔵書を誇る「思う存分読書できる」芝パークホテルは、環境に配慮したウェルビーイングな取り組みとして、朝食に平飼い卵料理とヴィーガンカレーメニューを提供しています。 畜産と動物の課題解決のためには、アニマルウェル…
EUやノルウェーでの卵内雌雄鑑別の浸透が記録的に速いという状況の中、ではどの技術が、どの程度、進んでいるのかをまとめた。 すでに実用化されているもの 羊膜水での判別技術=Respeggt(旧Seleggt)、In Ovo…
2024年2月に、牛たちへの暴行や不適切飼育が動物愛護法に反するとして、茨城県畜産センターの職員8人とその雇用者である茨城県を告発していた件についてのご報告です。 2025年3月の水戸地方検察庁の「嫌疑不十分」との処分に…