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私が2022年に働いた酪農場では牛のことを番号で呼んでいました。 この農場で働き始めてしばらくして、首に14と書かれた番号札をぶら下げている牛が酷く跛行(足を引きずっていること)をしていることに気が付きました。その牛は右…
クリスマスになるとテレビで放映される古い映画『ノアの箱舟』を知っていますか?旧約聖書の洪水物語を題材にした映画です。知らない方のために少しだけ説明をすると、堕落した人間に怒った神が、ノアという善良な人間とつがいの動物たち…
12月のアニマルライツチャンネルは、2024年振り返り企画です。今年、アニマルライツセンターに入社した豚たち、企業のアニマルウェルフェアがどう進んだか、そして、どれだけ動物たちが厳しい状況に立たされたか、、、 堀越けいに…
700,028羽 逆さ吊りにされ、仲間が殺されるさまを見て、悲鳴を聞きながら、首を少しだけ切られ、数分間耐えたのち、62度の熱湯に頭から入れられ、全身やけどを負い、死ぬ。全身の皮膚が真っ赤に染まり苦しみが死体にもあらわれ…
2024年11月19日に、串田誠一参議院議員にご同行いただき、アニマルライツセンター代表岡田、アニマルウェルフェア補助金獲得ボランティアチーム2名にて、皆さまから頂きました署名【日本の畜産動物の苦しみを減らすための補助金…
12月15日(日)10時15分から12時の1時間45分、名古屋の伏見駅すぐのレンタルスペースで、名古屋出張セミナーを開催します。講師はアニマルライツセンター代表の岡田と、そしてPEACE 命の搾取ではなく尊厳を 代表の東…
動物の未来サンクチュアリのある夜のエピソード。 大地は地理空間の感覚が鈍く、友のエリアにやってきた後に戻れなくなることがあります。柵を外して3頭が仲良くなった今も、夜は大地とひかりが一緒に寝ており、大地が友と一緒に寝るこ…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…
養鶏場はお金がなくてケージフリーへの建て替えができない というのは良心的な妄想だ。今、日本中に真っ白いはこのような鶏舎ができていっている。養鶏場は動物のためには金は使わないが、動物を苦しめる窓なし鶏舎にすることには金をじ…
動物にとってようやく過ごしやすい季節です。そんな季節は本当に一瞬ですね。ケージ飼育の鶏舎の中では4月から10月まで鶏たちはパンティングという息をはーはーさせる行為が見られます。 本当に厳しい環境に置かれています。 最も苦…
世界75か国95の団体が参画する国際的な動物保護連盟オープン・ウィング・アライアンス(OWA)は、キユーピー株式会社がケージフリーの卵調達に取り組むことを約束したことを祝っています。マヨネーズで世界的に知られる日本の多国…
2024年10月、動物愛護法改正に関する政党アンケートを実施しました。重要な6つの質問に関する各政党の回答を公開します。この政党アンケートは公正な動物愛護法改正を求める3団体(アニマルライツセンター含む)で行われたもので…
動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、11月10日(日)に開催します。 2つのテーマを取り上げます。 【セミナー1:アニマルライツとアニマルウェルフェア】 常にどちらを支持するの…
2024年3月4日、アニマルライツセンターは山梨県中央市の養豚場を訪れました。犬の多頭飼育崩壊が起こり、犬猫保護団体がレスキューに入っていたその場所が、廃業間近の養豚場だったためです。そこには9頭の200キロを超える豚が…
あなたのイベントで伝える、お話会で伝える、友だちとの食事会で伝える、親戚の集まりで伝える、学校で伝える、幼稚園で伝える、動物病院で伝える、子供向けに伝える、いろんなチャンスで活用してください! ※商業利用は許可しておりま…
要約 2016年から採卵鶏、肉用鶏の保護が始まり、2022年に千葉県に代表が移住したことでより素晴らしい環境での保護ができるようになりました。2024年に8頭の豚の緊急保護が始まり、2頭を代表宅、4頭をあらたにアニマルラ…
9月27日、米国カリフォルニア州はタコ養殖を禁止する法律(Assembly Bill No. 3162)を成立させた。ワシントン州 (H.B. 1153)についで2州目の禁止となり、さらにハワイ州でも…
10月のアニマルライツチャンネルは、動物たちへのひどい扱いが行われる人間の根底の心理”差別”についてです。 ご一緒いただくのは障がい者差別と当事者としてたたかい、克服してきた人権活動家であり、ピアカウンセラーのでもある安…
世界にはたくさんの動物を救う手立てを研究する研究者がいます。日本には少ないですね!!! でも、アニマルウェルフェアを高めるためのエビデンスも、動物性たんぱく質からの脱却を進めるための調査も、実はたくさんたくさんあるのです…