寄付Donate
日本の屠殺方法がおかしい。世界では意識を失わせてから首を切るという最低限の配慮をするが、それを日本はしていない。この蛮行を禁止してください。 キャンペーンページへ
日本でももっともメジャーなASC認証(水産養殖の第三者認証)は、基準を改善し、来年からその基準が適用される予定だ。その中ではエビの眼柄切除を排除することになった。Global G.A.P認証では先んじて2023年からすで…
9月3日、アニマルウェルフェアを考える超党派議員連盟の会議が開かれ、化粧品(医薬部外品含む)の動物実験についての議論が行われました。 世界中で今、化粧品の動物実験を禁止にする法律が成立していっています。一方、日本では企業…
動物愛護法の議論が進んでいて超党派議連での会議は20回を超えました。実験動物と畜産動物はたった1回しかない議論が9月3日、5日に終わりました。 結論から言えば、畜産動物、実験動物たちはピンチです。 本当にこの1回の議論で…
認定NPO法人アニマルライツセンター、NPO法人動物実験の廃止を求める会、PEACE命の搾取ではなく尊厳をの3つの動物保護団体は、これまでも様々な分野で共同での活動、提案を行ってきました。 すべて、具体的で、効果的で、現…
今の動物愛護法は、本当に動物を守れますか? 畜産動物たち、実験動物たち、輸送される動物たち、売買される野生種の動物たち、殺される動物たち……最も苦しむ動物たちを全く守ることができないのが、今の動物愛護法です。 偏った動物…
6月からオープンウィングアライアンスが開始したキユーピー株式会社に対してケージフリーを求める44,506(現時点では45,133)人の署名を提出してきました。 この署名は70 か国以上から 90 を超える組織で成り立って…
中国は動物保護法がないと批判されがちな国だ。だが、けっこう色々と規制があり、また変化の早い国でもある。 今、中国でも世界と同様に採卵鶏のケージフリーへの移行が着実に進んでいるようだ。 2021年10月、中国の小売業界の公…
あまりの猛暑のため、夏休みの親子が遊ぶ場所がないと聞きました。たとえば屋外の動物園も、例年より来園者を減らしているようですが、その分屋内施設は大盛況です。 たとえば東京郊外の商業施設内にある動物カフェは、親子連れであふれ…
ついに!MaxMaraがファーフリーになりました! 私達も参加するFur Free Allianceとの対話、その後の激しい世界キャンペーンの後、ようやく、子会社を含め毛皮を取り扱わないことを決定し社内に周知しました。 …
[募集を締め切りました] 動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、8月25日(日)に開催します。 畜産動物の問題の認知度調査を続けてきて、わかったこと。それは、認知度に応じて企業の…
アニマルライツセンターのクラウドファンディング挑戦にご支援をありがとうございます。今回はじめて知り合えた方々に少し説明をすると、わたしたちは畜産動物という社会経済の支配下にある動物たちの苦しみを救うために、普段は経済の主…
日本だけが、屠殺の方法がひどい。 ずっと言い続けていますが、改めてこの内容を取り上げます。 屠殺に至るまでの輸送、そして屠殺場での係留、屠殺までの問題点を、他国との比較をしながら解説します。 ゲストは堀越けいにんさんです…
東京オリンピックが最低な調達基準だったのに対し、もう数日で開幕するパリオリンピックの調達基準は、やはりというべきか、高いアニマルウェルフェア、高い持続可能性を実現しようとしている。 パリオリンピックの調達基準:動物に関連…
米国のケージフリーで飼育される鶏の割合がついに40%を上回った。2024年5月にUSDAが公表した。 米国は政府主導ではなく、市民と企業の力でアニマルウェルフェアを押しあげている国だ。たしかにカリフォルニア州などをはじめ…
2018年、アニマルウェルフェアの調達方針を持つ企業はなかった。ましてや、企業の重要課題として発表する企業など想像もつかなかった。 今、大手食品関連企業の多くは、アニマルウェルフェアのなんらかの調達方針をもつようになった…
大阪関西万博協会は、エコデザイン認証センターの平飼い鶏卵第三者民間認証を、協会が認める認証スキームとして認めたことを発表しました。万博協会が定めた調達基準に対し、「要件への適合度の高い認証スキーム」として認められたという…
アニマルライツセンターが豚を保護することはもう無いかもしれない。しかし、畜産業者ではない誰かが、豚たちを屠殺から救い出してくれるかもしれない。また、輸送の改善は畜産業全てにとって必要なことだ。そのために、私達が犯した失敗…
養鶏場との対話をすると、日本の肉用鶏の養鶏場では足の裏にできる皮膚炎=趾蹠皮膚炎の割合を把握しているというところがないことに気が付きます。アニマルウェルフェアの度合いを測るために重要な指標であるにも関わらず、記録されてい…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…