宅配のにんじんCLUBは地球に優しいケージフリー!

愛知県、岐阜県、三重県で会員制の宅配サービスを提供しているにんじんCLUBは有機栽培(一部、無農薬/低農薬)の野菜・果物や、原材料から無添加の食品やこだわりの生活雑貨などを扱っています。販売している鶏卵は平飼い卵のみで、…

日本の食鳥処理場劣化、生きたまま茹で殺した数616,864羽に増加

2022年度の食鳥処理の統計データが発表された。それを見てみると、驚きの数字が掲載されていた・・・2022年に首を斬ることに失敗して熱湯処理に進み、皮膚が真っ赤になって廃棄された鶏の数は・・・ 616,864羽 過去最悪…

茨城県の株式会社アオイオトは2025年までにケージフリー!

茨城県つくば市で「森のフレンチカフェ aoioto」「カツレツカフェ アオイオト」を展開し、今年の7月にスイーツブランドamaioto(アマイオト)を誕生させた株式会社アオイオトが、2025年までにケージフリーを目指すこ…

11月のアクショングループ活動報告

ARC本部 11月3日、明治神宮前で採卵鶏のケージフリーを訴える街頭アクションをしました。 渋谷から出発し、パネルを掲げてマーチをしながら明治神宮前に向かい、現地で1時間半チラシ配りをしました。 パネルを見てくれる方がと…

岸田首相「アニマルウェルフェアを着実に進めていく必要がある」

2023年12月11日、参議院本会議で串田誠一議員がアニマルウェルフェアについて岸田文雄首相に質問。串田議員は、アニマルウェルフェアへの取り組みが投資および国の経済にどれほど関わりがあるのかを説明し、さらに「農水大臣の所…

スーパー“なごみマルシェ菊屋”が将来に向けてのケージフリー宣言

熊本県玉名郡の“なごみマルシェ菊屋”(有限会社菊屋)が、この度、将来に向けてのケージフリー宣言を出してくれました。 なごみマルシェ菊屋は、こだわりの食材が店頭にならぶ、地元で愛されているスーパーマーケット。店頭には、社長…

長野県の自然派ペンション エバーグリーンはケージフリー

長野県諏訪郡にあるペンション、エバーグリーンがケージフリー宣言してくださいました!営業10年になるこちらのペンションは自然を満喫できる環境の中、天然酵母を使った自家製パンや自家焙煎のコーヒー、野菜メインのランチなどが楽し…

セミナー&懇親会【動物を助けるために役立つ7つのスキル】

知っていますか?年末年始、動物たちの苦しみへの関心が薄れるという事実を。 でも動物たちの苦しみは続きます。そこで2023年12月29日15時から、この時期だからこそ、彼らのために自分自身をスキルアップするためのセミナーを…

アニマルライツチャンネルvol47【年末企画:動物の問題は前進したのか】

日々悪化しているようにすら見える、動物たちの状況。国内の動物問題の前進につなげるために、これまで、そして2023年を振り返ります。 一緒に振り返ってくれるのは、元衆議院議員の堀越けいにん氏。今は全国を講演会をして動物たち…

10月のアクショングループ活動報告

ARC本部 10月2日の世界農用動物を守る日に、渋谷のスクランブル交差点前で、鶏、豚、牛、甲殻類と魚類の現状を通行人に伝え、アニマルウェルフェアの向上を訴えました。 多くのボランティアさんが参加してくれ、チラシは約200…

千葉県の児童館がケージフリー給食を開始!

千葉県匝瑳市にある複合型児童館FLOWER CHILDRENが今後使用する卵をケージフリーにすることを決めてくれました。 FLOWER CHILDRENは小規模保育園、病児・病後児保育、放課後児童教室と、3つの事業を展開…

改良型ケージまたはケージフリーの環境は本当に鶏の生活を改善するのか?

研究によると、鶏をバタリーケージからケージフリーの環境に移すことは、動物が苦痛を感じる時間が大幅に短縮されることが示唆されている。一方で、改良型ケージ(エンリッチドケージ)の場合、苦痛を感じる時間の変化がバタリーケージと…

個性 麻酔なし
豚の外科的去勢、世界は廃止に向かう。日本は麻酔すら進まず

肉につくといわれる男性の匂い(オス臭は性成熟を迎えたさいにつく)が嫌だということで、日本中の肉用に飼育される男性子豚は去勢されています。その際、麻酔がかけられていません。下記の動画のように、陰嚢部分にカミソリやハサミで切…

東アジアのケージフリーの動きの中で日本が遅れている証拠

中国 2023年9月、中国国内で最大となる50万羽規模のケージフリーの養鶏場の建設が始まった*1。馬市鎮地方政府と広東省に本拠を置く著名な鶏卵供給会社 Tudama Agriculture Development Com…

日本のケージフリー飼育の鶏の割合は1.11%、ケージ飼育が98.89%(2023年調査結果)

日本には、ケージフリーで飼育される鶏の割合の公式なデータがない。つまり全体の数字はわかるがどんな飼育方法なのかを国は正確に把握していない。一方で、ヨーロッパ諸国や米国、韓国、オーストラリアやニュージーランドなどには公式な…

9月のアクショングループ活動報告

ARC本部 9月1日に渋谷で街頭アクションを行い、総勢9名で畜産動物の現状がわかるパネル展示、スピーチ、チラシ配布をしました。チラシを約200人に渡し、関心をもってくれた方々とお話しすることができました。 「何の活動をし…

北海道白老マザーズ ケージフリー宣言

株式会社マザーズは北海道白老を中心に、自社所有の鶏舎で採卵した卵とスイーツとの販売をして人気があります。アニマルライツセンターは数年前から、北海道でアニマルウェルフェアに理解のある同社に、平飼い飼育への移行をお願いしてき…

これが必要!動物愛護法改正の重要ポイント解説

2025年を目指して動物愛護法改正が議論されています。 アニマルライツセンターは、動物実験の廃止を求める会とPEACE命の搾取ではなく尊厳をとともに、改正案をまとめました。 2019年改正で求めたことから、特に畜産(産業…

10月21日【アニマルウェルフェアが実現した未来を考える】無料セミナー

渋谷で畜産動物たちのための無料講座を10月21日に開催します! 工場畜産が終わったとき、動物は、人は、社会は、どのように変わっているのか。 そして、工場畜産が終わらなかったとき、動物は、人は、社会は、どうなっているのか。…

ファームアニマルウェルフェア講座第3期受講受付開始!

動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…