9月のアクショングループ活動報告

ARC本部 9月1日に渋谷で街頭アクションを行い、総勢9名で畜産動物の現状がわかるパネル展示、スピーチ、チラシ配布をしました。チラシを約200人に渡し、関心をもってくれた方々とお話しすることができました。 「何の活動をし…

北海道白老マザーズ ケージフリー宣言

株式会社マザーズは北海道白老を中心に、自社所有の鶏舎で採卵した卵とスイーツとの販売をして人気があります。アニマルライツセンターは数年前から、北海道でアニマルウェルフェアに理解のある同社に、平飼い飼育への移行をお願いしてき…

これが必要!動物愛護法改正の重要ポイント解説

2025年を目指して動物愛護法改正が議論されています。 アニマルライツセンターは、動物実験の廃止を求める会とPEACE命の搾取ではなく尊厳をとともに、改正案をまとめました。 2019年改正で求めたことから、特に畜産(産業…

10月21日【アニマルウェルフェアが実現した未来を考える】無料セミナー

渋谷で畜産動物たちのための無料講座を10月21日に開催します! 工場畜産が終わったとき、動物は、人は、社会は、どのように変わっているのか。 そして、工場畜産が終わらなかったとき、動物は、人は、社会は、どうなっているのか。…

ファームアニマルウェルフェア講座第3期受講受付開始!

動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…

レポート:ESG投資とアニマルウェルフェア

投資や融資において、アニマルウェルフェアは徐々に重視される社会になってきた。アニマルウェルフェアへの取り組みがあるかないかが、企業の長期的な価値を左右するからだろう。 アニマルライツセンターでは、2022年から2023年…

8月のアクショングループ活動報告

ARC本部 8月11日、渋谷で街頭アクションを行いました。総勢12名の方に参加していただき、パネルの展示、チラシの配布、スピーチを行いながら、通行人に畜産動物の悲惨な現状を知らせることができました。 今回は久しぶりにお母…

放し飼い卵を使ったメニューがウリのカフェ、海辺のテーブルエッグはケージフリー!

新潟県村上市にある卵をメインに使用した料理やスイーツを提供するカフェ 海辺のテーブルエッグがケージフリーに賛同してくださいました。 2023年5月にオープンした海辺のテーブルエッグは、株式会社オークリッチという放し飼い卵…

動物愛護管理法、改正の議論始まるも畜産動物はまた危うし…アンケート送ろう

日本社会はここ数年で変わってきたようです。畜産動物に対する暴力がはじめて起訴され、馬を苦しめるイベントが大きな批判の的となり、アヒルを苦しめるイベントが残酷なものとして認識され、魚の過密な展示方法への問題提起をメディアが…

企業のエシカル通信簿 食品企業のアニマルウェルフェアを見る

2016年の企業のエシカル通信簿では加工食品企業5社を調査したが、その際の通信簿はオール1。アニマルウェルフェアの取り組みの痕跡を市民から見て見つけることがほぼできないという状況だった。2022年の調査では、企業のアニマ…

動物福祉を考える議員連盟 再始動!

2023年4月25日、小宮山泰子議員の呼びかけのもと、岩屋毅議員など50名を数える国会議員からなる動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟(超党派)が3年ぶりに再始動した。立ち上げ総会の中で、岩屋毅議員を会長、会…

「地球にも動物にも無理がないような活動体でありたい」長野県のカフェGOOD HABITはケージフリー!

長野県佐久市にあるスコーンと紅茶が評判のカフェ GOOD HABITがケージフリー宣言をしてくださいました。ケージフリー宣言とは、自社で使用している卵をケージフリー(平飼いや放牧)のものに切り替える、または、現在すでにケ…

6月のアクショングループ活動報告

ARC本部 6月7日に乳牛をテーマに渋谷のスクランブル交差点前で街頭アクションを行いました。この日はいつもほど交差点前が混雑していなかったからか、自らチラシをもらいに来てくれた方が多くいました。 友達や恋人と一緒に歩いて…

栃木県佐野市にあるHyper_chocolate_booksはケージフリー!

栃木県佐野市伊賀町にあるHyper_chocolate_booksが、アニマルライツセンターからの問い合わせに対し、店で使用する卵は平飼い卵でありケージ卵の使用の予定は今後もないと、ケージフリーに賛同してくださいました!…

OECD「多国籍企業の責任ある事業行動に関するガイドライン」にアニマルウェルフェアを盛り込む

2023年6月8日(現地日時)経済協力開発機構(OECD)の「多国籍企業の責任ある事業行動に関するガイドライン」に、初めてアニマルウェルフェアが盛り込まれました。新しいガイドラインにはアニマルウェルフェアについて、以下の…

消費者に優しいスーパーアキダイが、鶏に優しい平飼い卵の取り扱いを開始!

東京都を中心にスーパーマーケットなどを展開するアキダイが、アニマルライツセンターとの話し合いを経て、動物と環境にも優しい平飼い卵の取り扱いを始めました。 連日メディアに社長が登場することで有名なアキダイの魅力といえば、質…

動物たちの輸送時の苦しみ

歩道を歩いていたり車の運転をしている時、またパーキングエリアでの停車中などにトラックに積まれた鶏、豚、牛などと遭遇することがある。屠畜場に向かうところなのかなと思い、その様子に心が痛んだり申し訳なさを感じた経験があなたに…

妊娠ストールフリーに向け日本企業の姿勢出揃う 丸大食品は輸入品にも言及

2013年にアニマルライツセンターは国内食肉大手5社:日本ハム、プリマハム、伊藤ハム、スターゼン、丸大食品に対し、妊娠ストールでの飼育を廃止してほしいという署名を行い、同年集まった署名を提出しました。あれから10年、5社…

5月のアクショングループ活動報告

ARC本部 5月5日に渋谷で街頭アクションを行いました。 この日はこどもの日だったので、普段私たちが街頭で訴えている母豚の拘束飼育廃止ではなく、豚肉のために生後6か月で殺される子豚、そして生まれたその日に殺される採卵鶏の…

パンケーキ専門店のCafeふわふわ、ケージフリー宣言!

長野県大町市にあるパンケーキの専門店Cafeふわふわが、アニマルライツセンターの問い合わせに対し、店で使用する卵が全て平飼い卵であるとお知らせいただき、ケージフリー宣言をしてくださいました。 ケージフリー宣言とは、自社で…