異常行動 牛の舌遊び

牛の舌遊び行動は、不適切な環境で飼育されていることのあらわれである。母牛の乳を満足に吸わせてもらえなかった、仲間と遊ぶことができない、自由に動けない。こういったことが異常行動を引き起こす。

小春’s story – バタリーケージからの保護鶏

ウィンドレス鶏舎のバタリーケージで飼育されていた小春、 両目が見えない、卵を産めない、そんな状態で殺される直前だったところを保護されました。 かなり弱っているように見えたため、保護した方はせめて看取ってあげられたらと、保…

部屋総数世界最大のインターコンチネンタルホテルグループがケージフリーを発表。日本も含む。

日本にも33のホテルを有する、インターコンチネンタルホテルグループが、

鳥インフルエンザ-ホロコースト 2016年

2016年、今年も鳥インフルエンザで大量の家禽が殺処分されている。日本では 高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された青森県で

署名「鶏のケージ飼育を止めてください」

生産効率を優先し、過密状態で鶏を大量に飼育する「工場」の中で、鶏たちは苦しみ、絶望の中で短い一生を過ごします。この工場の中で鶏たちは感受性のある生物としてではなく、製品に近い扱いを受けているという実態があります。

年賀状で啓発しよう:今年は酉年

2017年の干支は、酉年。鶏たちの年です。 あなたの年賀状を、啓発に使いませんか? 意外と喜ばれます Oさんの事例 私はかれこれ10年ほど、毎年干支にちなんだ年賀状を出し続けています。うさぎ年には毛皮について、午年には競…

バタリーケージの保護鶏たち-小春とさつき、里親さんのもとへ。

メイ 2016年9月13日未明 死亡  腹の中にたまった液体が外に排出されることはありませんでした。 大きく腫れあがった重たい腹を抱えたままでしたが、死の前日まで良く動き、食べていました

日本ハム「拘束飼育の撤廃を」キャンペーン

日本ハム東京支社前で、定期的に妊娠ストール廃止デモを行っています。 日本ハムは国内27ヶ所に養豚場を持ち妊娠ストールを使用しているため、廃止の要望をしています。 活動予定はこちらに掲載しています。皆様のご参加をお待ちして…

世界最大の食品サービス会社コンパスグループがケージフリーを発表。日本も。

2016年9月15日、世界50か国で2025年までに殻付き卵と液体卵の両方をケージフリーにすると発表しました。

と畜場の動物福祉に関するアンケート結果

■ アンケート期間 : 2016年5月~7月 ■ アンケート実施主体 : NPO法人アニマルライツセンター ■ アンケート対象 : と畜場(177施設:稼働しているもののみ)

砂浴びの必要性

鶏には、砂浴びが必要です。 砂浴びは、羽や皮膚についた寄生虫を落とすために、砂や土を体中につけて行います。 でもこの行為は寄生虫を落とすためだけのものではありません。 砂浴びをするとき、鶏達はとてもうっとりした表情をし、…

畜産動物 一戸当たりの飼養頭羽数は増加

2016年7月5日、農林水産省は畜産統計(2016年2月時点)を公表した。 肉用牛・乳用牛・豚の頭数は前年度から減少。 採卵鶏の飼養羽数は前年度より増加、ブロイラーの出荷羽数(*)は前年度より増加。 採卵鶏・肉用牛・乳用…

霜降り肉のために失明する牛

脂肪が筋肉の間に細かく網の目のように入った、日本独特の「霜降り肉」をつくるために、脂肪細胞の増殖を抑える働きのあるビタミンAの給与制限が全国的に広く普及している。

立正大学で動物園・水族館の現状を教える

2016年6月23日(木)午後、立正大学品川キャンパスでARC岡田千尋代表によるミニ講演会が開かれた。 経済学部の中村宗之ゼミの一環として行われたもので、学生約30名が参加し、岡田代表による動物園・水族館問題や、畜産の問…

Good News!神戸市みのりの祭典 動物の展示なくなる

神戸市が毎年行う神戸市の特産品などを販売する「みのりの祭典」、昨年2015年に会員が調査したところ、肉用に翌日殺される牛が4~50頭、乳搾り体験用の牛が1頭、体重宛クイズ用に子牛が1頭連れてこられており、その扱いがひどく…

エンリッチケージ と バタリーケージ

EUでは2012年から鶏のバタリーケージは禁止になっています。 しかしケージ飼育そのものが禁止されているわけではありません、ケージであっても改良型ケージ(エンリッチケージ)であれば合法です。 現在EUではこの改良型ケージ…

乳牛の尾の切断

ゴムリングで血流を止め、尻尾を落下させるなどといった方法で乳牛の尾を切断している酪農場があります。