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知っていますか?年末年始、動物たちの苦しみへの関心が薄れるという事実を。 でも動物たちの苦しみは続きます。そこで2023年12月29日15時から、この時期だからこそ、彼らのために自分自身をスキルアップするためのセミナーを…
千葉県匝瑳市にある複合型児童館FLOWER CHILDRENが今後使用する卵をケージフリーにすることを決めてくれました。 FLOWER CHILDRENは小規模保育園、病児・病後児保育、放課後児童教室と、3つの事業を展開…
研究によると、鶏をバタリーケージからケージフリーの環境に移すことは、動物が苦痛を感じる時間が大幅に短縮されることが示唆されている。一方で、改良型ケージ(エンリッチドケージ)の場合、苦痛を感じる時間の変化がバタリーケージと…
肉につくといわれる男性の匂い(オス臭は性成熟を迎えたさいにつく)が嫌だということで、日本中の肉用に飼育される男性子豚は去勢されています。その際、麻酔がかけられていません。下記の動画のように、陰嚢部分にカミソリやハサミで切…
鳥インフルエンザによる卵の供給不安定、さらに世界的な飼料高騰の影響から、日本国内での卵の価格の高騰が続いています。 しかし高騰しているといっても、10個入り1パック340円程度であれば、その卵は生産者と小売店双方に平等に…
中国 2023年9月、中国国内で最大となる50万羽規模のケージフリーの養鶏場の建設が始まった*1。馬市鎮地方政府と広東省に本拠を置く著名な鶏卵供給会社 Tudama Agriculture Development Com…
日本には、ケージフリーで飼育される鶏の割合の公式なデータがない。つまり全体の数字はわかるがどんな飼育方法なのかを国は正確に把握していない。一方で、ヨーロッパ諸国や米国、韓国、オーストラリアやニュージーランドなどには公式な…
株式会社マザーズは北海道白老を中心に、自社所有の鶏舎で採卵した卵とスイーツとの販売をして人気があります。アニマルライツセンターは数年前から、北海道でアニマルウェルフェアに理解のある同社に、平飼い飼育への移行をお願いしてき…
高島屋ファームは老舗百貨店の信頼の上に、農業と食品の先進性を取り入れた直営自然食品売り場です。このたびバイヤー様とアニマルライツセンターとの対話の機会を持ち、殻付き卵は平飼い使用であることを確認しました。老舗百貨店バイヤ…
動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…
新潟県村上市にある卵をメインに使用した料理やスイーツを提供するカフェ 海辺のテーブルエッグがケージフリーに賛同してくださいました。 2023年5月にオープンした海辺のテーブルエッグは、株式会社オークリッチという放し飼い卵…
世界のアニマルウェルフェアはどんどん進んでいます。日本もちょっと進んでいますが、どんどん引き離されているようです。 インド インドでは、昨年から今年にかけて、マジャールカンド州、 アッサム州、 マディヤ・プラデーシュ州、…
バタリーケージから保護した鶏を終生お家で育てたい、そんな人が増えてきた。そんな人のための人道的な鶏飼育の心得。 まず、鶏を食べたり、卵のために飼育したい人、孵化させて増やす人は、鶏を飼育しないでほしい。最も苦しみの大きい…
暑い夏、牛も豚も数時間、ながければ十数時間かけて輸送されて、屠殺場に到着する。屠殺の前日に搬入されるケースも多い。だが、日本の牛の屠殺場の37.82%、豚の屠殺場の71.64%の係留所には、牛や豚のための飲水設備が設置さ…
日本社会はここ数年で変わってきたようです。畜産動物に対する暴力がはじめて起訴され、馬を苦しめるイベントが大きな批判の的となり、アヒルを苦しめるイベントが残酷なものとして認識され、魚の過密な展示方法への問題提起をメディアが…
昨年秋から今年の初夏にかけて、これまでになく卵の価格上がったこと、同時に卵が品薄になったことの原因が、鳥インフルエンザであることは、メディアでたびたび報道される通りです。しかしアニマルライツセンターのサイトを読んでくださ…
家畜を殺すことに馴れていないという点は、鶏だけではなく、牛に対してにも同様の反応が見られます。 特に運搬や農耕に不可欠な牛や馬を食用にするという感覚はなかったようです。八丈島では牛を殺すという行為はその地域にも不幸を呼ぶ…
北海道帯広食肉衛生検査所らが2010-2011年に実施した「と畜場の繋留所における家畜の飲用水設備の設置状況」調査によると、牛の屠畜場の50.4%で、豚の屠畜場86.4%で動物たちの係留される場所に飲水設備がありませんで…
初生雛鑑定士養成所での動物への残酷な扱いが明らかになったことを受け、当養成所を運営する公益社団法人畜産技術協会に要望及び質問書を送付しました。 要望及び質問は以下のとおりです。 1:問題点の改善について 情報提供により、…