茨城県の株式会社アオイオトは2025年までにケージフリー!

茨城県つくば市で「森のフレンチカフェ aoioto」「カツレツカフェ アオイオト」を展開し、今年の7月にスイーツブランドamaioto(アマイオト)を誕生させた株式会社アオイオトが、2025年までにケージフリーを目指すこ…

スーパー“なごみマルシェ菊屋”が将来に向けてのケージフリー宣言

熊本県玉名郡の“なごみマルシェ菊屋”(有限会社菊屋)が、この度、将来に向けてのケージフリー宣言を出してくれました。 なごみマルシェ菊屋は、こだわりの食材が店頭にならぶ、地元で愛されているスーパーマーケット。店頭には、社長…

長野県の自然派ペンション エバーグリーンはケージフリー

長野県諏訪郡にあるペンション、エバーグリーンがケージフリー宣言してくださいました!営業10年になるこちらのペンションは自然を満喫できる環境の中、天然酵母を使った自家製パンや自家焙煎のコーヒー、野菜メインのランチなどが楽し…

セミナー&懇親会【動物を助けるために役立つ7つのスキル】

知っていますか?年末年始、動物たちの苦しみへの関心が薄れるという事実を。 でも動物たちの苦しみは続きます。そこで2023年12月29日15時から、この時期だからこそ、彼らのために自分自身をスキルアップするためのセミナーを…

千葉県の児童館がケージフリー給食を開始!

千葉県匝瑳市にある複合型児童館FLOWER CHILDRENが今後使用する卵をケージフリーにすることを決めてくれました。 FLOWER CHILDRENは小規模保育園、病児・病後児保育、放課後児童教室と、3つの事業を展開…

改良型ケージまたはケージフリーの環境は本当に鶏の生活を改善するのか?

研究によると、鶏をバタリーケージからケージフリーの環境に移すことは、動物が苦痛を感じる時間が大幅に短縮されることが示唆されている。一方で、改良型ケージ(エンリッチドケージ)の場合、苦痛を感じる時間の変化がバタリーケージと…

個性 麻酔なし
豚の外科的去勢、世界は廃止に向かう。日本は麻酔すら進まず

肉につくといわれる男性の匂い(オス臭は性成熟を迎えたさいにつく)が嫌だということで、日本中の肉用に飼育される男性子豚は去勢されています。その際、麻酔がかけられていません。下記の動画のように、陰嚢部分にカミソリやハサミで切…

卵の特売 百害あって一利ない理由

鳥インフルエンザによる卵の供給不安定、さらに世界的な飼料高騰の影響から、日本国内での卵の価格の高騰が続いています。 しかし高騰しているといっても、10個入り1パック340円程度であれば、その卵は生産者と小売店双方に平等に…

東アジアのケージフリーの動きの中で日本が遅れている証拠

中国 2023年9月、中国国内で最大となる50万羽規模のケージフリーの養鶏場の建設が始まった*1。馬市鎮地方政府と広東省に本拠を置く著名な鶏卵供給会社 Tudama Agriculture Development Com…

日本のケージフリー飼育の鶏の割合は1.11%、ケージ飼育が98.89%(2023年調査結果)

日本には、ケージフリーで飼育される鶏の割合の公式なデータがない。つまり全体の数字はわかるがどんな飼育方法なのかを国は正確に把握していない。一方で、ヨーロッパ諸国や米国、韓国、オーストラリアやニュージーランドなどには公式な…

北海道白老マザーズ ケージフリー宣言

株式会社マザーズは北海道白老を中心に、自社所有の鶏舎で採卵した卵とスイーツとの販売をして人気があります。アニマルライツセンターは数年前から、北海道でアニマルウェルフェアに理解のある同社に、平飼い飼育への移行をお願いしてき…

老舗百貨店 アニマルウェルフェアな取り組み

高島屋ファームは老舗百貨店の信頼の上に、農業と食品の先進性を取り入れた直営自然食品売り場です。このたびバイヤー様とアニマルライツセンターとの対話の機会を持ち、殻付き卵は平飼い使用であることを確認しました。老舗百貨店バイヤ…

ファームアニマルウェルフェア講座第3期受講受付開始!

動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…

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放し飼い卵を使ったメニューがウリのカフェ、海辺のテーブルエッグはケージフリー!

新潟県村上市にある卵をメインに使用した料理やスイーツを提供するカフェ 海辺のテーブルエッグがケージフリーに賛同してくださいました。 2023年5月にオープンした海辺のテーブルエッグは、株式会社オークリッチという放し飼い卵…

インドの20州、米国ニュージャージー州妊娠ストールを禁止

世界のアニマルウェルフェアはどんどん進んでいます。日本もちょっと進んでいますが、どんどん引き離されているようです。 インド インドでは、昨年から今年にかけて、マジャールカンド州、 アッサム州、 マディヤ・プラデーシュ州、…

鶏とお家で暮らす10の心得

バタリーケージから保護した鶏を終生お家で育てたい、そんな人が増えてきた。そんな人のための人道的な鶏飼育の心得。 まず、鶏を食べたり、卵のために飼育したい人、孵化させて増やす人は、鶏を飼育しないでほしい。最も苦しみの大きい…

2023年調査:牛の屠畜場38%、豚の屠畜場72%に飲水設備なし

暑い夏、牛も豚も数時間、ながければ十数時間かけて輸送されて、屠殺場に到着する。屠殺の前日に搬入されるケースも多い。だが、日本の牛の屠殺場の37.82%、豚の屠殺場の71.64%の係留所には、牛や豚のための飲水設備が設置さ…

動物愛護管理法、改正の議論始まるも畜産動物はまた危うし…アンケート送ろう

日本社会はここ数年で変わってきたようです。畜産動物に対する暴力がはじめて起訴され、馬を苦しめるイベントが大きな批判の的となり、アヒルを苦しめるイベントが残酷なものとして認識され、魚の過密な展示方法への問題提起をメディアが…