寄付Donate
動物の未来サンクチュアリのある夜のエピソード。 大地は地理空間の感覚が鈍く、友のエリアにやってきた後に戻れなくなることがあります。柵を外して3頭が仲良くなった今も、夜は大地とひかりが一緒に寝ており、大地が友と一緒に寝るこ…
アニマルライツセンターのクラウドファンディング挑戦にご支援をありがとうございます。今回はじめて知り合えた方々に少し説明をすると、わたしたちは畜産動物という社会経済の支配下にある動物たちの苦しみを救うために、普段は経済の主…
東京オリンピックが最低な調達基準だったのに対し、もう数日で開幕するパリオリンピックの調達基準は、やはりというべきか、高いアニマルウェルフェア、高い持続可能性を実現しようとしている。 パリオリンピックの調達基準:動物に関連…
アニマルライツセンターが豚を保護することはもう無いかもしれない。しかし、畜産業者ではない誰かが、豚たちを屠殺から救い出してくれるかもしれない。また、輸送の改善は畜産業全てにとって必要なことだ。そのために、私達が犯した失敗…
3月から始まった畜産場からの豚のレスキュー、お伝えできていないこと、たくさんあります。もしかしたら今後続く人が、またはこの経験が畜産動物たちの処遇改善につながる可能性が高く、知識、経験、できるかぎりそれらを共有したいと思…
新しい生活がはじまったぶーたち。 おいしいご飯を毎日食べ、ふんわりしたベッドで眠る毎日が始まりました。 通常の養豚場はやすい配合飼料を与えますが、畜産用の配合飼料は早期に体重を増やし、成長させるためのものであり、自然に死…
いい取り組みをする生産者が評価され、向上心のない生産者は淘汰されていく、そういう畜産にしなければ、最底辺で苦しむ動物をなくせません。企業にも生産者にも言い訳をさせないためにも、動物の苦しみを緩和させることを目的にした国か…
5月19日~20日かけて、廃業する養豚場から、屠殺される予定であった最後に残された8頭の豚たちを迎えに行きました。19日夜中に遠距離である2頭を、そして残りの6頭を翌日早朝から輸送して暑くなる時間帯の前に輸送を終わらせよ…
8頭の豚が、もうすぐ、養豚場から、畜産のかたいかたい鎖を破って、サンクチュアリにやってきます。豚たちは豚熱の抗体ができたあと約2週間後、引っ越しを開始します。 もうすぐです! ところで・・・8頭の豚たちにはまだ名前があり…
豚のレスキューを急遽行うことになったアニマルライツセンターですが、畜産、屠殺という鎖を断ち切ることになる8頭の豚が社会にどのような影響を与えるだろう・・・ずっと考えつづけています。 工場畜産の中にいる豚たちの問題を知り、…
廃業間近の養豚場が放置した豚たちを屠殺させたくない!!!豚たちに生きる道を与えたい!!! 8頭の大きな豚たちを養豚場からレスキューします。場所、食べ物、お世話、すべてが必要です。どうか力を貸してください!
ある外食企業のホームページにこのような説明が記載されている。 1「◯◯のSPFポークを使用。SPFとは無菌の状態で育成されること」 2「(種豚の段階から親豚の産道を通らず帝王切開で誕生するので)出産段階での菌への接触がま…
畜産物に農薬が使われていると言われてもピンとこない人は多いだろう。でも、世界の農薬の多くが畜産物に使われている。飼料生産で使われる農薬、動物の飼育現場で使われる農薬の2つに分けられるが、この記事では飼料生産で使われる農薬…
動物検疫所とは 輸出入される動物や畜産物などには動物検疫というものが行われる。その目的は家畜伝染性疾病の国内への侵入防止、伝染性疾病を広げるおそれのない動物 ・畜産物の輸出というものだ。 動物検疫所は農林水産省設置法の第…
肉につくといわれる男性の匂い(オス臭は性成熟を迎えたさいにつく)が嫌だということで、日本中の肉用に飼育される男性子豚は去勢されています。その際、麻酔がかけられていません。下記の動画のように、陰嚢部分にカミソリやハサミで切…
動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…
世界のアニマルウェルフェアはどんどん進んでいます。日本もちょっと進んでいますが、どんどん引き離されているようです。 インド インドでは、昨年から今年にかけて、マジャールカンド州、 アッサム州、 マディヤ・プラデーシュ州、…
歩道を歩いていたり車の運転をしている時、またパーキングエリアでの停車中などにトラックに積まれた鶏、豚、牛などと遭遇することがある。屠畜場に向かうところなのかなと思い、その様子に心が痛んだり申し訳なさを感じた経験があなたに…
2013年にアニマルライツセンターは国内食肉大手5社:日本ハム、プリマハム、伊藤ハム、スターゼン、丸大食品に対し、妊娠ストールでの飼育を廃止してほしいという署名を行い、同年集まった署名を提出しました。あれから10年、5社…
知っていますか? 畜産というものがそもそも、子供を産む、または彼女たちの生理機能を利用することで成り立つ産業だということを。 だから、いつでも、一番苦しんでいるのは、母たちなのです。 彼女たちの苦しみを、より効果的に、よ…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…