藤好医師、動物性蛋白の腸内健康や老化への影響についての最新情報を語る

2021年8月のアニマルライツチャンネルでは、アニマルライツセンターのアドバイザーである藤好建史医師が海外の最新研究結果を紹介してくれました。 オランダグロニンゲン大学の研究結果 2021年4月「長期的な食事パターンは腸…

署名提出・進捗状況-茨城県のレンコン 野鳥との共存を

茨城県産レンコンを扱う小売企業 2021年7月から8月にかけて、茨城県産レンコンを扱う小売企業13社に、署名をいただいた皆さんをを代表し、野鳥が絡まる問題への対策を行っていない生産者のレンコンを取り扱わないという調達基準…

ばんえい競馬 馬の顔面を蹴る 書類送検

追記:2021年4月30日に、ばんえい競馬を運営する帯広市農政部による記者会見が行われました。記者会見の内容は、2021年4月18日のばんえい競馬で、騎手が馬の顔面を二度蹴ったことに対するものでしたが、同記者会見で、別の…

バークレー市、動物性食品の購入を段階的に廃止

Berkeleyとはサンフランシスコの近くにある前進的な都市であり、アメリカで毛皮販売を禁止した2番目の都市だ。 2021年7月、Berkeleyの市議会は動物性食品に対する市の出費を2024年までに半減する決意をした。…

Good news!EDWIN、ファーフリー!

日本の有名なジーンズブランド、EDWINは、20年来リアルファーを使っておらず、また今後も使用しません。日本を代表するブランドがもうずっと動物に優しい取り組みをしていたということを知れることはとても誇らしいことですね。E…

内閣府、ケージフリー!
Good news!!!内閣府がケージフリー!

2021年8月10日、内閣府がケージフリーを採用したことがわかりました。内閣府の食堂で調達される卵は、今後平飼い又は放牧のみになり、ケージ飼育は使われません。 この素晴らしい成果は、内閣府と食堂運営業者である「ニッコクト…

毛皮農場を廃止することをG20で検討して!

アニマルウェルフェアとともに、公衆衛生のリスクをへらすために、9月に開かれるG20保健作業部会での議題に毛皮農場の廃止を含めるよう、私達アニマルライツセンターと動物実験の廃止を求める会は共同で要望書を出した。 毛皮農場を…

動物虐待罪の定義「みだり」ってなに?!効力を発揮できるように正しい定義を!

犬や猫については動物虐待の罪状がつくようになってきたが、その他の動物については無法地帯かと思うほど”不起訴”が続く。犬猫だけを守り他の動物を守らない姿勢は、この国の成熟度が低いことを表しているといえる。犬猫への扱いを良く…

2020年8月~2021年7月 日本の屠殺場での動物の扱い 新しい調査映像を公開

アニマルライツセンターではこれまで、屠殺場での牛や豚の扱いが改善されるように取り組んできました。 2016年に改善を要望していたD屠殺場は改善したのか?2020年改善されない屠殺場の「福祉」屠殺場の回答-横たわることもで…

「café light blue 」と「cafe Stay Happy」がケージフリー宣言

兵庫県にある「café light blue」と、東京都にある「cafe Stay Happy」が、アニマルライツセンターのケージフリー運動に賛同してくださり、2021年7月にケージフリー宣言をしてくださいました。 ケー…

養殖エビの現状暴露、 #エビの命も大事

日本を代表する動物保護団体である認定NPO法人アニマルライツセンターは8月、他の食用動物よりも犠牲数の多い養殖エビについて啓発する運動を開始した。特に、ほとんどの養殖場で繁殖用の雌エビの片目が切除されているという事実を消…

Good news! TAN(タン)はファーフリー!

ラテン語で‟触れる”という意味のニットメーカー「TAN」が、アニマルライツセンターのアンケートに対してファーフリーであるということを教えてくれました。 TANのデザイナー村上 亜樹さんは、動物性素材について以下の考え方を…

工場畜産が続く限りどこかの生態系が大豆のために消えていく

アマゾン、パンタナール、グランチャコ、セラードなど南アメリカはどんどんと生態系を削り取っていっている。その開発の目的は大豆だ。その大豆は工場畜産で飼育される畜産動物たちのエサにされる。 もはやこの破壊のサイクルは明らかで…

鳥のペットショップの実態 飼養基準・数値規制が必要なのは犬猫だけなのか?

2019年6月19日に改正動物愛護管理法が公布され、翌2020年6月1日から施行になった。今回の改正時期は、2020年6月1日施行、2年以内に施行、3年以内に施行の3パターンに分かれている。 2020年6月1日施行 下記…

「Bookcafe days」と「寺子屋オーガニックカフェ EDEN」がケージフリー宣言

東京都渋谷区にある「Bookfcafe days」と、千葉県佐倉市にある「寺子屋オーガニックカフェEDEN」が、アニマルライツセンターのケージフリー運動に賛同してくださり、この度ケージフリー宣言をしてくださいました。 ケ…

動物に配慮できなかった五輪が始まる・・・

さまざまな課題を抱えた東京オリンピック・パラリンピック(東京五輪)が開かれます。 先月、東京五輪の畜産物の調達基準が不足しておりバタリーケージの卵や妊娠ストールの豚肉、超過密飼育の鶏肉などが提供されることに対してアニマル…

2021年 続く豚熱。人道的な殺処分を要望

2021年7月8日、神奈川県相模原市の養豚場において、豚熱(豚コレラ)の感染事例が発生し、殺処分が続いている(2021年7月14日時点)。 2018年以降豚熱の発生はこれで15県、80農場に広がったことになる。2018年…

アニマルライツでGO! 漫画で伝える「繋がれたまま出産、これいまだ続いている!」

ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第7段、常時繋ぎ飼いされるミルク用の牛たちの悲劇を再現!いまだにこういうことをする農家、残っています…

「自然卵のクレープ」と「ナチュラルフードレストラン・シェいなば」はケージフリー

宮城県を中心に全国で6店舗を展開している「自然卵のクレープ」と、東京都立川市でおよそ20年前に開業された「ナチュラルフードレストラン・シェいなば」は現在使用している卵が全て平飼い卵で、この先も平飼い卵を使い続けるとケージ…

EU委員会、畜産動物におけるケージ使用を廃止する立法案を提示することを約束!

2018年に登録された「End the Cage Age(ケージ時代を終わらせよう)」というEUの市民イニシアチブ、EU議会では圧倒的多数で可決され、ケージを禁止する立法案を作成するようEU委員会は要請されていた。そして…