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産まれてすぐの雛の殺処分というと、採卵鶏のオスの殺処分を思い浮かべる人が多いでしょう。でも、採卵鶏だけでなく肉用鶏(ブロイラー)でも、産まれてすぐの雛の殺処分が行われています。 肉用鶏の孵化場でも、未熟な雛。黄味が体にこ…
オーガニック商品を専門とする、「CINAGRO online shop Biocle」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきま…
ファッションに動物の犠牲がいらないことはいまや社会の共通認識になりつつあります。 2000年から2006年までの間に、あっというまにトリムとして襟などにくっついた動物の毛皮が広まりました。毛皮がついていないコートを探すこ…
富山県富山市にある「有限会社 土遊野」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 今の日…
(2021年2月4日更新 2020年10月~12月に質問を出した養鶏企業からの回答を追記) アニマルライツセンターは2018年から採卵鶏の長期保管の問題に取り組んできた。採卵鶏はブロイラー(肉用鶏)とは違い、食鳥処理場(…
OIEの動物福祉規約「疾病管理を目的とする動物の殺処分」の仮訳を掲載します。仮訳と言ったのは、本来この規約の翻訳公開はOIEに批准している日本が正式に行うべきものだからです。しかしこの動物福祉規約「疾病管理を目的とする動…
コチラの記事で紹介したとおり、日本で一般的に行われている、生きたままで甲殻類を焼いたり、茹でたり、イセエビをいきなり頭と胴体部で真っ二つにする行為は、彼らに堪えがたい痛みと苦しみを与えている。 この苦しみを終わらせるため…
生きたまま、意識のあるイセエビをいきなり頭と腹部で真っ二つにして、また動いている状態で皿に盛るという「料理」は日本で珍しくありません。イセエビやカニを、生きたまま沸騰した熱湯の中に放り込むという方法も、一般的です。私たち…
日本の卵の養鶏場はなぜかいつも需要を超えて卵を作りすぎる。そのために価格が下がってしまう。国は税金から価格が下がりすぎた分のお金を養鶏場に払わされ続けている。もうずっとそれを繰り返している。養鶏業者はもしかしたら”価格の…
フォアグラが暴力を経て作られたものであり、動物虐待の証拠であることは、既に多くの人に知らるようになりました。どうやって作られたかを知った多くの人にとって、もはや食べ物ではなくなっています。フォアグラに反対するこの活動はあ…
千葉県鴨川市にある「FUSABUSA(株式会社 ふさぶさ)」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方…
2021年1月21日付で環境省と農林水産省は、畜産動物たちにとって重要な通知を出した。 「農場における産業動物の適切な方法による殺処分の実施について」 この通知は、畜産場内で、弱ったり淘汰する事になった鶏や豚、牛、ウズラ…
鳥インフルエンザが猛威を振るっています。今冬、殺された家禽(鶏、アヒル)の数は600万羽を超えます(2021年1月27時点)。これほどまでに鳥が殺されると、普段動物問題に関心を持たない人からも「かわいそう」という声が聞こ…
抗生物質(抗菌剤)が効かない薬剤耐性菌(多剤耐性菌)は畜産から多く発生し、これを抑えるためにはアニマルウェルフェアの向上が必要だということは、世界では常識だ。しかし日本政府はなぜか薬剤耐性菌とアニマルウェルフェアの関係性…
岩手県盛岡市にある「盛岡洋食りんご屋」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 うちは…
こちらのうずらの一生についてまとめたサイトで、保護したうずらについて書きました。このうずらについて、少し詳しく報告しようと思います。 保護したうずらは2羽です。 この2羽を保護した時の様子と、その後の新しい家族の元での様…
アニマルライツセンターアドバイザー・藤好クリニック藤好建史 12月20日、「人と動物たちが生き延びるために」というテーマでZOOMと会場のコンビネーション会議を開催しました。 出席は、熊本日産自動車ルノー主任萩原久美さん…
無料動物公園や城址公園、神社など、様々な場所に戦後まもなく建てられたと思われる猿の檻が、日本中に点在しています。ニホンザル、タイワンザル(マカクザル)などが当時の安易な”娯楽”の犠牲になり檻に閉じ込められました。 その後…
Aquatic Animal Alliance(水生動物連盟)による原文を翻訳しました。 はじめに 本書は、Aquatic Animal Alliance(水生動物連盟)が世界中の専門家と協議した上で、養殖に用いられる動…
札幌市中央区にある「福の樹」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 こちらは、トマトをベースとしたラーメン屋さんで、ヴ…
動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、ちょっとお久しぶり!6月29日(日)に開催します。終了後、渋谷駅でのアクションも企画しています。 【私達のミッションとは?】自分たちの活動が…