砂浴びの必要性

鶏には、砂浴びが必要です。 砂浴びは、羽や皮膚についた寄生虫を落とすために、砂や土を体中につけて行います。 でもこの行為は寄生虫を落とすためだけのものではありません。 砂浴びをするとき、鶏達はとてもうっとりした表情をし、…

畜産動物 一戸当たりの飼養頭羽数は増加

2016年7月5日、農林水産省は畜産統計(2016年2月時点)を公表した。 肉用牛・乳用牛・豚の頭数は前年度から減少。 採卵鶏の飼養羽数は前年度より増加、ブロイラーの出荷羽数(*)は前年度より増加。 採卵鶏・肉用牛・乳用…

2016年夏「サーカスに動物はいらない!」活動 - ボリショイサーカス

2016.08.21 ボリショイサーカス所沢公演会場前 昨日今日と二日にわたる、ボリショイサーカス所沢公演会場前では、昨日の大雨にもかかわらず延べ20人以上の人が参加し、観客に動物サーカスの残酷性を訴えました。 観客から…

霜降り肉のために失明する牛

脂肪が筋肉の間に細かく網の目のように入った、日本独特の「霜降り肉」をつくるために、脂肪細胞の増殖を抑える働きのあるビタミンAの給与制限が全国的に広く普及している。

葛西臨海水族園へ要望書提出

葛西臨海水族園で魚が大量死。 2014年12月に165匹いたクロマグロやスマ、ハガツオが大量死し、2015年1月にはたった3匹。そして3月にはクロマグロたった一匹になってしまいました。 その原因もわからないまま、2015…

立正大学で動物園・水族館の現状を教える

2016年6月23日(木)午後、立正大学品川キャンパスでARC岡田千尋代表によるミニ講演会が開かれた。 経済学部の中村宗之ゼミの一環として行われたもので、学生約30名が参加し、岡田代表による動物園・水族館問題や、畜産の問…

Good News!神戸市みのりの祭典 動物の展示なくなる

神戸市が毎年行う神戸市の特産品などを販売する「みのりの祭典」、昨年2015年に会員が調査したところ、肉用に翌日殺される牛が4~50頭、乳搾り体験用の牛が1頭、体重宛クイズ用に子牛が1頭連れてこられており、その扱いがひどく…

ホームセンターのダイキ、ホーマック 動物の瓶詰・パック詰め販売

ホームセンター事業を展開するDCMホールディングスの子会社、ダイキやホーマックで、フグやベタなどの魚や、昆虫、オカヤドカリなどが瓶詰・パック詰め販売されています。 ベタ オカヤドカリ ベタ ベタ ベタ ベタ DCMへの要…

エンリッチケージ と バタリーケージ

EUでは2012年から鶏のバタリーケージは禁止になっています。 しかしケージ飼育そのものが禁止されているわけではありません、ケージであっても改良型ケージ(エンリッチケージ)であれば合法です。 現在EUではこの改良型ケージ…

フジフイルム、化粧品の動物実験を廃止&原料調達も明確に!

「化粧品(医薬部外品含む)の商品開発に際し、外部委託も含めて動物を用いた試験は行なっていない」という方針を公式ウェブサイトに掲載した富士フイルムに対し、美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会がその真偽について確認を…

【署名】拘束されて動けない フクロウのカフェの撤廃を

近年、動物との「ふれあい」を目的としたビジネスが拡がっています。日本は諸外国に比べて圧倒的に動物カフェが多い国となっています*。 中でもフクロウを利用したふれあいカフェを見かけることが増えてきました。東京都内だけで29店…

乳牛の尾の切断

ゴムリングで血流を止め、尻尾を落下させるなどといった方法で乳牛の尾を切断している酪農場があります。

バタリーケージの鶏4羽 里親募集

「産業動物」としてではなく、私たちと同じ感受性のある仲間として迎えてくれる里親を募集します。

GOOD NEWS!アメリカとカナダ、医大での動物実験不要に!

2016/7/1、PCRM(The Physicians Committee for Responsible Medicine)は、米国とカナダの医大での動物実験によるトレーニングに終焉が訪れたことを発表しました。 19…

動物の権利や動物の福祉が論点に。消費者庁「倫理的消費」調査研究会

2016年6月3日 第7回 消費者庁「倫理的消費」調査研究会 日本女子大学の細川幸一教授から「アニマルウェル・フェアとエシカル消費について」の報告がありました。 細川教授は「いのちを消費するものの責任として、自らの消費行…

Good News!世界中でミンクの毛皮生産量大幅な減少

世界最大の毛皮オークション(市場)であるコペンハーゲンファーによると、世界のミンクの毛皮生産数は、2015年の約7200万頭から2016年は5200万頭と、25%急落しました。 中国は今年、1800万頭から800万頭と最…

糞の堆積した牛舎

粘土のように見える床は、堆積した糞です。おそらくもともとはサラサラのオガ粉が敷かれていたのでしょう。そこにオガ粉の吸収力をうわまわる糞尿が排泄されて混ざり、ネタネタになってしまっています。

ファッション業界紙WWD「広がるファーフリー」

6月13日号に「広がるファーフリー 背景に進化を遂げるエコファーと毛皮反対団体の存在」が掲載されました。 「毛皮反対団体の存在」、おっと、私たちのことです! 2004年の中国毛皮産業の実態が明らかになり、2005年から始…

ヨーロッパ初のFUR FREEショッピングストリート誕生

オランダ・アムステルダムにヨーロッパ初のFUR FREEショッピングストリートが誕生しました! そのストリートは、ハンテン通り(Hartenstraat)というオランダの中心街。 2016/6/21、市議会議員のLaur…

DAYS JAPAN 7月号「さようなら、はな子」に寄稿

6月20日に発売された、DAYS JAPAN7月号の巻頭緊急企画「さようなら 井の頭自然文化園のゾウ はな子」に、アニマルライツセンターも記事を書かせていただきました。 日本中で話題になったゾウのはな子の死、本来のゾウと…