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2019年7月3日 、アイルランドの内閣は毛皮農業を段階的に廃止することを承認しました。それにより、アイルランドはEUで毛皮農業を禁止する15番目の国になります。 この法案は9月にアイルランド議会「Dáil」に導入される…
2018年1月21日、ノルウェー政府は毛皮農場の禁止に同意し、2024年までに段階的に毛皮農場を禁止していくことを決めた。現在ノルウェーには300以上の農場があり2017年には77万3,000頭のミンクと、14万頭のキツ…
6月15日、ルクセンブルクは毛皮の生産を禁止したヨーロッパ10番目の国になりました。 新しい動物福祉法が制定され、その中で毛皮のために動物を飼育することが禁止されています。実際には、ルクセンブルクにはすでに毛皮農場が存在…
農業分野における資金調達の国際的リーダーシップをとるオランダの銀行ラボバンクが、毛皮(リアルファー)産業を促進することを終わらせるとアナウンスしました。この動きは、先週公表された新しい持続可能性に関する枠組みの政策の一部…
2018年4月2日、インドのDirectorate general of foreign trade (DGFT 海外貿易総局)は、アザラシの毛皮とスキンの輸入を禁止することを決定した。これまでカナダでの非人道的なアザラ…
2018年3月20日、米国サンフランシスコ市が、リアルファー(動物の毛皮)の販売を禁止しました。米国ではウエストハリウッド市、バークレー市に続いて3番めとなり、主要都市としてははじめての禁止になります。 この条例は201…
2017年3月3日、スイス連邦理事会はアザラシの毛皮(ファー)を含む全製品の輸入を禁止しました。 アザラシ製品には、肉、油、脂肪、器官、毛皮、および全てのざらしから作られた製品が含まれます。 一部例外として、イヌイットな…
2016年、毛皮のために犠牲になる動物は日本国内からなくなりました 2016年、日本における最後のミンク農場(新潟県)が閉鎖さたことが明らかになりました。 この閉鎖により日本国内における毛皮農場がゼロになりました。 &n…
世界最大の毛皮オークション(市場)であるコペンハーゲンファーによると、世界のミンクの毛皮生産数は、2015年の約7200万頭から2016年は5200万頭と、25%急落しました。 中国は今年、1800万頭から800万頭と最…
2016年3月22日、高級ブランドとして名高いアルマーニが、本物の毛皮の使用を全て廃止すると発表したことを称えます。この決定は、イタリアの最高級ブランドが、倫理的で環境にもやさしいファッションを求める消費者の高まる需要に…
今朝、オランダ法廷は、政府の訴えについての最終的な決定をオランダのミンク飼育者に対して発表しました。 Fur Free Alliance(毛皮に反対する国際連合)とオランダの構成団体であるBont voor Dieren…
NPO法人アニマルライツセンターは、毛皮(リアルファー)に対する生活者の態度に関する意識調査を実施し、日本の生活者の毛皮の消費行動および意識の傾向を調査しました。 調査サマリー 積極的に毛皮の利用を望む生活者は非常に少な…
毛皮(リアルファー)は、昔のように、高級ではなくなりました。 昔はお金持ちがもつ贅沢品でしたが、今は100円ショップにも売られており、毛皮=安い素材という状況に変わりました。 欧米中心の生産から、中国中心の生産に移り、大…
2施設中、1施設を閉鎖 2012年の時点で、私たちが把握できている毛皮農場は、日本で2か所でした。 その2か所ともは新潟県にありました。 この2か所ともが、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物…
人々はなぜおしゃれをしたいのか。 私たちにはひとりひとりの個性があり、それを服装で表現する自由があるからではないだろうか。 そこには自己主張であったり、承認欲求であったり、セックスアピールとして各々好みのデザインを纏う。…
2022年1月31日、ファーフリーアライアンス(毛皮反対のための国際連盟)とアニマルライツセンターを含むその世界約50のメンバーは、イタリアのラグジュアリーブランドであるドルチェ&ガッバーナが2022年からすべてのコレク…
タヌキやキツネを苦しめて作られるラクーンウール、フォックスウールを商品に利用する91社に対し、アニマルライツセンターは以下の要望書を提出しました。これら91社が、倫理やサステナビリティを真剣に捉え、商品から動物たちの犠牲…