環境省は動物福祉・動物愛護をリードできるのか?!

2018年6月8日、衆議院環境委員会にて、堀越啓仁衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が質問に立ち、環境省、農林水産省に対して畜産動物福祉(アニマルウェルフェア)についての取り組みを促しました。 堀越議員はと畜場でOIE…

GUCCI アンゴラの使用も廃止!

GUCCIが2017年秋にファーフリー、つまりリアルファーを2018年秋冬コレクション以降使用しないことを宣言したことは、大きく報じられ、人々の記憶にも新しいことともいます。 そのGUCCIのサステナビリティに関するポリ…

厚生労働省 豚や牛に水を飲ませる必要性なし?!

2018年6月6日の衆議院 厚生労働委員会で、初鹿明博衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が畜産動物のアニマルウェルフェアについて質問してくださいました。 日本のアニマルウェルフェアは大変遅れていますが、厚生労働省が管理…

彫刻家 木田詩子さん「この手はすべてのものを慈しむためにある」

動物と共に生きる 私たちは目覚めなければいけない ひたすらに犯し、ひたすらに殺し ひたすらに食べ、捨てつづける 私たちは もう、気付かなければならない この手はすべてのものを慈しむためにあることを。 およそ女性であれば、…

マイクロチップ議論 野良猫の命脅かされる

マイクロチップを犬と猫に入れることは、日本でも一部の飼い主の間で徐々に広がってきました。 特定動物はすでに義務であり、また特定外来生物(アライグマなど)もすでに義務化されています。 アニマルライツセンターも飼い主がいざと…

OIE水生動物衛生規約 第7章 養殖魚の福祉(日本語訳)

OIEの動物福祉規約「養殖魚の福祉」の仮訳を掲載します。この仮訳はアニマルライツセンターのボランティアメンバーが飜訳したものであり、国による正式な訳ではありません。日本政府は、OIE(世界動物保健機関 旧国際獣疫事務局)…

ユニリーバが日本も含めて2025年までにケージフリー目標

リプトンやラックスなどのブランドを展開する、世界有数のメーカーであるユニリーバは「2025年までにケージフリーに移行する」という目標を2011年1月に発表しています。今回ユニリーバ・ジャパンに問い合わせをしたところ、この…

カナダのミンクファーム あまりにひどい現実

2018年5月11日、カナダの動物権利団体LCA(Last Chance for Animals)は、カナダのミンク農場の調査映像を公開しました。さらに同日、このミンク農場はオンタリオ州SPCA法に基づき14の動物虐待罪…

オランダの銀行ラボバンク、毛皮業界との縁を切る

農業分野における資金調達の国際的リーダーシップをとるオランダの銀行ラボバンクが、毛皮(リアルファー)産業を促進することを終わらせるとアナウンスしました。この動きは、先週公表された新しい持続可能性に関する枠組みの政策の一部…

Empty The Tanks 水槽を空に!水族館前で訴えました

5月12日はイルカショーのためのイルカの捕獲、監禁と搾取に反対する国際統一イベントの日に、このEmpty The Tanksに合わせ、世界中でアクションが行われています。 アニマルライツセンターは、イルカショーを行い継続…

としまえん 水温上昇で魚死亡

2018年5月3日、東京都練馬区にあるアニューズメント施設「としまえん」で『お魚 つかみどり』用に用意された魚が死亡し、同イベントが中止になりました。 施設内には、次のようにお知らせが掲示されました。 本日開催を予定して…

ドキュメンタリー映画『THE LAST PIG』2018/6/9 ※受付締め切りました

農夫は「死を扱う商売」に従事することについて、深まる葛藤をうちあける。13時と15時からの2回上映します。

2018年 畜産動物に関する認知度調査

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。2018年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。

フィンランドのモンスターフォックス、苦しみ続く

毛皮農場の新たな写真、映像には重度の目の感染症、激しい皮膚のシワ、足のひどい奇形、そして異常な肥満状態の動物が映し出されています。彼らは不毛な金網のケージに監禁されています。獣医師によると、これらの状況は動物に対しひどい…

母豚の妊娠ストール(妊娠クレート)をやめたほうがいい10の理由

肉用の子豚を産まされる母豚は、妊娠期間である16.5週間(115日程度)の期間、妊娠ストール(妊娠クレート)に拘束されている。出産の直前に分娩ストールに移動させられ、また拘束されたまま子供を産み、拘束されたまま21日間程…

動物愛護法の改正を求める請願署名10万名分をつぎつぎ提出中

直筆で10万筆があつまった【動物愛護法の改正を求める請願署名】の提出がはじまりました。 請願書名は議員を介して、衆参両議長に請願として出されます。 2018年2月16日(金)、動物愛護法の改正を求める請願署名を紹介議員と…

毛皮反対キャンペーン

街頭での毛皮反対キャンペーンを定期的に行っています。 毎回関心を持ってチラシをとってくださる方が多く、「オレのこれは大丈夫?」と自分のコートのフードのフワフワを気にする人もいます

Good news! インドがアザラシの毛皮・スキンの輸入禁止

2018年4月2日、インドのDirectorate general of foreign trade (DGFT 海外貿易総局)は、アザラシの毛皮とスキンの輸入を禁止することを決定した。これまでカナダでの非人道的なアザラ…

Good news! ジョン・ガリアーノがファーフリーへ!

2018年4月3日、ELLEフランスの中でジョン・ガリアーノ(John Galliano)のインタビュー記事が掲載され、その中でジョン・ガリアーノが2018年秋冬からリアルファー(動物の毛皮)の取扱いをやめると話した。 …